夢鉄城の日記

模型・鉄道・旅に関係した事を中心にしています。

KATOショールーム

2014-04-28 18:16:00 | 余暇
中井駅まで足を運びましたので、次の訪問先は新しくなったKATOショールームの見学に行く事にしました。
中井駅からだと少し遠くには成りますが、目白大学脇を通っていけば行けますので、これまた徒歩で訪問することとなりました。

中井駅なら大江戸線がすぐなので利用する手もあるのですが、一駅乗車のためにわざわざ地下深くに潜行するのもなんですし、都営地下鉄は初乗り運賃も高いし、落合南長崎駅までの距離だって短いしと言った理由からです。

一山というか丘を越えて歩く事20数分、目的の建物が見えてきました。



以前と違って開放的になった敷地の同じ場所に、ここのシンボルの京急が収まっていました。本来なら地元の西武車両が有ってもおかしくないんですけどね。



建物全体が道路側に寄ったので、以前のように電車と同じ場所には駐車場はなくて、建物の横の南北道路に新たに10台の駐車スペースが出来ていました。この方が出し入れは格段にによくなりました。



工場がお休みの日は従業員の駐車場が解放されるので、こことあわせると20台ほどが止められるようです。





入口側は全面ガラス張りで開放感がありますが、店内の南側(奥)や側面には窓がありませんので、奥に行くほど日光は入らず暗くなってます。



中に入ると大きなレイアウトが目を引きます。





一番外にHOゲージの複線が走り内側はNゲージワールドになっています。
HOではE5系とEF510が牽く北斗星が周回していました。





フロア面積が大きいので、これだけ大きなレイアウトがあっても、さほど威圧感を感じないのも凄いですね。
模型ショウのレイアウトより立派ですし、走行している車両数も半端では有りません。レイアウトも色々な角度から見られるように工夫されているところが素晴らしかったです。
大抵の物は横と縦方向ですが、ここのは切込みがあって実に面白いです。





1階は販売フロアなので、部品や車両、ストラクチャーなどがびっしり置かれていました。展示ケースが以前の木目調から金属調になったのと、ダウンライトの影響で落ち着いた雰囲気になりましたが、感覚的には少し冷たい感じを受けました。



2階は工作室と塗装室がありますが、右側にある塗装室の方はまだ準備中で使用することは出来ません。





ここにもレイアウトがありますが、建て直す前からのレイアウトと、模型ショーで使用したレイアウトがあって、受付で予約をすると使用できます。500円以上の買い物で25分使用できると出ていました。



次回行く時は16番車両でも持ち込んでみようかなと思っています。





奥のスペースではBトレの展示やモジュールが盛りだくさんでした。
これだけ集まると壮観です。





しっかり見て歩くには平日の方がいいかもしれませんが、だれでも気軽に見学が出来て遊べるこのショールームは貴重です。

HOのE5系の連結幌が調子が悪いので購入しましたが、一人店員が愛想がないのとやる気があるのか?この点が気になりました。ショールームは企業の顔なので重要なポイントといわざるを得ません。他の店員との差がありすぎるので余計に感じてしまいました。



今月末発送の西武5000系レッドアローが出ていましたが、3月発売が5月にならなければ余計な税金を払わずにすんだのにと悔やまれます。
出来は流石にKATO製品です。しっかりとしています。



E7系の試作品も出ていました。
こちらも発売予定よりずれる恐れは大でしょうね。
コメント (2)
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