定期点検

今月は中途半端な時間が多いので、余った時間を工場検査に当てる事にしました。
先ず最初の編成として、西武４０００系（ワンマン化改造前）８連の整備を行いました。
この編成は購入してから初めての点検になります。



走行距離も結構稼いでいるため、ライト系のチラツキが目立つのでクリーニングレールでタイヤの清掃を行った後、室内灯を取り付けました。
マイクロ製品の車体構造は余り変わってはいませんが、この製品では室内灯取り付けの支え柱が車体両端にあって、自作の室内灯の保持には便利になりました。





今回も白３ｍｍＬＥＤの高輝度を４～５個使用して室内に納めています。室内の照明のばらつきを減らすため、ＬＥＤにはカバーをつけて光の拡散を均一にしています。
裸の物と比べるとほぼ均等に光が回っています。ただ、均一になる分裸より２割ほど光が弱くなりますが、広い窓からかなりの光量が確認できます。



点検終了後は試運転を行い営業運転に戻っていきました。