動労千葉を支援する会の速報ビデオ
昨日の労働者集会は、世界恐慌に突入後の闘いを決める歴史的な集会でした。
私なりにまとめると、
一つは、11月労働者集会派が国境を越えて団結し、資本主義を倒す労働者の国際的組織を作ろうという提起がされました。ILWUからは、トップダウンではなくボトムアップの組織(ランクアンドファイル)と表現されました。動労千葉からは4者4団体ではなく国鉄1047名闘争に責任をもつ勢力と表現されました。資本家と非妥協に闘い、労働者が権力を握ろうということです。
二つは、議会や裁判ではなく、職場(学園、地域)で新自由主義と闘う団結が勝利を決めるということです。特に大幅賃上げ、最低賃金の引き上げ、非正規雇用撤廃を掲げて、「生きさせろ」のゼネストで闘うことです。狭山闘争も、住宅闘争も、八尾北医療センター民営化反対も同じ闘いです。
三つは、敵や裏切りの危機からくる、反動や弾圧をチャンスと捉えてどんどん団結を固めて広げることです。ここは労働者階級として闘っていないと分からないことです。今回、君が代・日の丸と闘う教師が根津さんを先頭に大挙登壇したことや、法政大学の文化連盟の登壇はそれを示しています。八尾からの参加もまたまた増えました。特に青年部と労組の新たな参加が目立ちました。
参加した皆さんご苦労様でした。この感動を持ち帰り、八尾から日本を、世界を変えましょう。