末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

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2024-07-13 23:08:03 | 反原発・反核闘争


医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その11

2024-07-11 08:08:15 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう

医療の現場から命をまもり戦争を止めよう
 日本でも冲縄石垣港で全港湾八重山部会が米軍ミサイル駆逐艦寄港阻止のストを決行。
うるま市でも陸上自衛隊訓練場建設反対集会が1200名の住民の決起で埋め尽くされました。
 8月6日の原爆ドーム前集会を犯罪とする8·6広島暴力行為等処罰取締法弾圧に対して、
被爆者を先頭に「戦前の治安維持法と全く同じだ」と弾劾の声が広がり、
今年の8·6記念式典は公園を鉄柵で囲んで中に入ることを禁止し、
イスラエル代表を招くと発表した松井市長には抗議メールが殺到しています。
 遂に全世界で戦争をめぐり内乱的情勢が始まりました。
日本はアジアにおける唯一の帝国主義国。私たちも腹をくくって行動を起こす時です。
闘いは高校生にも広がり、日本の全学連もマスコミに報道されました。
 4月10日の高概医療福祉労働組合の春闘ストにつづいて、
医療·介護·福祉の現場からデモ·ストを闘う大隊列を登場させましょう。


医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その10

2024-07-10 08:11:20 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
世界に広がるパレスチナ連帯のデモ
 だが10.7蜂起は、75年にわたりパレスチナの地を蹂躙し、一方的な侵略、占領虐殺を繰り返してきた
イスラエルに対する全く正当な武装抵抗です。
パレスチナ人民の命を懸けた闘いが支配階級の嘘と騙しと脅しを打ち砕いて
全世界で帝国主義戦争を止める闘いが巻き起こっています。
 アメリカでは4月29日現在、少なくとも62の大学でガザ虐殺への抗議活動が行われ、
逮捕者は5月8日には3000人を超えました。
大学には特殊部隊(スワット)が登場し、抵抗した学生を強制的に排除し逮捕。
狙撃兵の配置に対して学生から強い抗議の声が上がり、
ベトナム反戦闘争を遥かに超える規模と速さで広がり続けています。
アメリカのZ世代(1990年後半から2010年の前半生まれ)の7割が
「アメリカという国は、対テロ戦争で命を奪う国だった。本当は命を守るために使うべきお金が、
戦争につかわれて、他国の人たちの命を奪ってきた」と彼らは国内のBLM運動とも結びついて、
自国政府打倒の先頭に立ちつつあります。
ヨーロッパでもオランダ、ドイツ、フランス、スイスと拡大。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その9

2024-07-09 08:10:55 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
世界で戦争を拡大してきたアメリカ帝国主義
 アメリカが世界に戦争をしかけ、戦闘以外でも格差、貧困、飢餓のために多くの命が奪われています。
国連の調査によると2020年時点で、世界で
・7億8000万人以上が慢性的な飢餓状態。14億人が中度・重度の食料不安、
・5歳未満の子どもの22.3%=1億4810万人が栄養不良のための発育阻害。
・23年時点で1億1400万人超が難民となっている。
こうした帝国主義の醜悪さを最も凝縮しているのがパレスチナ・ガザの事態です。
ガザでは3万人以上がイスラエル軍に殺害されており、その7割が女性と子供です。
「テロリスト=ハマスの掃討」は、パレスチナの人々に対する一方的なジェノサイドです。
米、日をはじめ主要7ヶ国(G7)は「ハマスのテロ」を非難しイスラエルの一切の軍事行動を
「自衛権の行使」として擁護しています。
10月7日の蜂起に至るまでのパレスチナに対する侵略と民族抑圧の全歴史がなかったことのように。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その8

2024-07-08 08:10:29 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう

世界戦争か世界革命かの時代に突入した 
 アメリカはウクライナ戦争、ガザ大虐殺を激化させながら、
中国侵略戦争、世界戦争につき進んでいます。
 「テロとの戦い」で、アメリカが過去20年間で軍や作戦を展開してきた国は少なくとも80カ国に及び、
その費用総額は計8兆ドル(880兆円)にのぼります。
戦争によって命を落とした米兵の人数は7000人を超え、
敵対する兵士や地元の民間人を含めた全世界の死者の総計は90万人前後に及びます。

没落した米帝は延命をかけた第三次世界戦争に突入し、世界戦争か世界革命かの時代がはじまっています。
「テロとの戦い」では「ドローン大統領オバマ」が始めたドローン攻撃の多用によって無残な殺戮が見えなくされてきました。
「シグネチャーストライク(識別特性爆撃)」:
身元に確証が持てなくても過激派特有の行動のパターンに基づいて標的を特定し殺害する。
「ダブルタップ」:最初の攻撃の犠牲者が武装勢力であるとし、
現場に集まってくる人たちも武装勢力だという仮定で殺害する。
 現在イスラエルがガザで行なっている虐殺に全く同じ戦略がとられ、
AIがハマスだと選んだ人物を設定すると周りに100人いても虐殺が実行される。
これを支援するバイデンは「ジェノサイド・バイデン」と呼ばれています。


医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その7

2024-07-07 16:23:26 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
高度医療と地域医療は相容れない
 金儲けのための高度医療、先端医療と、
飲み水や食べるものを心配してきた地域医療は相容れません。
世界で戦争を拡大してきたアメリカのコロナ死者数が世界一多かったように、
他国の労働者の命を奪って金儲けする政府は自国の労働者の命も奪います。
 岸田は「病人、老人、戦争に役に立たない者はいらない」と命の選別を医療制度の改悪で行い、
「国民皆保険制度」を解体し、
「民間保険会社の保険料が高すぎて払えない。盲腸の手術に200万円。薬はドラッグストアで」
というアメリカ型の医療制度にしようとしています。
 この攻撃は一見激しく見えますが、労働者人民は戦争に反対し生きるために必ず立ち上がります。
「医療は個人の責任。国は防衛に特化します」と本音を出した岸田政権の戦時医療への転換を、
二度と戦争を起こさないと立ち上がった地域医療の原点に立ち返り、
パレスチナ人民の闘いと連帯して打ち破りましょう。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その6

2024-07-06 16:09:59 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
独占企業が牛耳る「アメリカ型」医療に
 アメリカは、今や兵器産業と製薬産業が独占企業として権力を持ち、
自動車産業を抜いて政治を動かしています。
 日本は戦後アメリカと軍事同盟を結ぶと同時に、医療分野で門戸を開放して来ました。
兵器として開発された遺伝子ワクチンも治験抜きで使用をいち早く認めました。
製薬会社は安い薬は儲からないから作りません。
 世界で一番高い薬はいくらでしょうか。1億6707万円です。
C型肝炎やガンの治療薬も非常に高いのですが、
日本はアメリカの製薬会社の言い値で購入し保険診療を認めています。
そのため医療費が非常に高いのです。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その5

2024-07-05 21:08:38 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
命を奪うトリプル改定(続き)
第二に診療所の収入も減って医療機関の倒産が続出します。
もともと大病院を追われた「生活習慣病」の患者さんは近くの診療所も奪われることになります。
「お金がない人は医療を受けられず、医者にかかるのは死ぬときだった」戦前にもどされるのです。

第三に、1200億円の医療費削減が医療で命を奪うだけでなく、次には兵器となって更に多くの命を奪います。
ウクライナやパレスチナで毎日報道されるニュースを見ると本当に心が痛みます。
医療を守る戦いは同時に戦争をとめる闘いです。医療現場の闘いで絶対に止めましょう。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その4

2024-07-04 21:02:18 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
命を奪うトリプル改定
第一に、どんな病気でも3か月も同じ薬でいいはずがありません。
血圧は毎日変化します。ストレスで急に上がることがあり、夏と冬でも変わります。
入浴やリハビリの可否も血圧できまります。
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センターの発表によれば、
全国で年間約17,000人もの人々がヒートショックで入浴中に急死し、
その死亡者数は交通事故による死亡者数をはるかに上回っています。
 血糖はもっと深刻です。上がりすぎても下がりすぎても意識を失います。
薬を選び、量を加減しなければ命にかかわることがあるのです。
早期発見、早期治療のために、自己判断せずに最低月1回は診察し、必要な検査をし、
客観的な判断で治療を続けることが必要です。
 この3大疾病から心臓、脳血管、腎臓、とさまざまな病気へ進行していくことを考えると、
1200億円削減でどれだけ多くの命が奪われるのかは明かです。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その3

2024-07-03 20:59:32 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
「生活習慣病」(高血圧症、糖尿病、脂質異常症)を特定疾患から除外
 2008年の麻生太郎発言「たらたら飲んで食って病気になった人の医療費をなんで私が払わなければならないんだ」の中に政府の意図は明かです。
 政府は医療費を削減するために、国保への国の補助をへらし、医師の数を減らし、保険料を値上げしするなどあらゆる改悪を行ってきました。
 「特定健診」と「生活習慣病指導」で「生活習慣病」の患者さんに自己責任を強調し、大病院から「かかりつけ医」に誘導してきました。
 しかし戦争を始めるためにはそれだけでは間に合わなくなって、「生活習慣病の」受診回数を減らすという「大鉈(おおなた)」を振るってきたのです。
この改定がどれだけ多くの人々の命が奪われるか! 考えても見てください。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その2

2024-07-02 20:49:50 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
戦争に舵を切った岸田政権
 岸田政権は、4月10日、日米首脳会談共同声明で「日本は米国と共に戦う」と全世界に宣言しました。
戦争国家化は、国家財政、地方自治体、労働現場、学校教育、医療福祉など社会のあらゆる領域で攻撃を激化させています。
 6月から始まった医療・介護・障がい福祉のトリプル改定は、医療だけでも1200億円の社会保障を削減し、
軍事費を2倍にして、「命を守る」医療から「命を奪う」戦時医療への転換です。
 改定の決定的なポイントは、糖尿病・高血圧症・脂質異常の3疾患を「管理料の対象から除外し、
月に一回以上としてきた受診頻度の要件を廃止する」、
さらに「薬の長期投与を最長90日できる」としたことです。
 高齢者の多くが治療している医療費を「年よりは早く死ね」とばかりに、狙い撃ちし、
受診回数を減らして医療が受けられなくしようというものです。

医療・介護・障がい福祉の6月トリプル改悪を廃止しよう その1

2024-07-01 18:32:50 | 共に生きる団結の地域拠点を作ろう
しばらくブログがストップしていました。
ほかでもない診療報酬の大改悪が6月に始まったからです。
これまでほとんどの慢性疾患は特定疾患指導料だけで請求すればよかったのですが
6月から高血圧、糖尿病、脂質異常の3疾患を生活習慣病として特定疾患から除外することになりました。
その結果一人ひとり請求のしかたが変わってしまいます。
①主病名を変えなければなりません。特定疾患か生活習慣病かを分ける必要があります。
②さらに生活習慣病のⅠ(検査などを含む)かⅡ(含まないか)に分けなければなりません。
③そして生活習慣病Ⅰの場合は、高血圧、糖尿病、脂質異常のどれで請求するかきめる必要があります。
ほとんどの患者さんは3つの疾患を併せ持っているからです。
分類の組み合わせだけでも大変な数になります。いままでは一つだったものがです。
この煩雑さは現場にいないと分かってもらえないと思います。
大変なことが起こっていることだけ分かっていただければ十分です。
4月から検討に入って5月一杯は分類に費やし、6月は療養指導書を発行して説明しサインをもらう毎日でした。
コロナ流行期に発生届を毎日エンドレスに夜遅くまで、ファックスしたりハーシスに打ち込んだり、保健所に電話したり患者さんに連絡したり、あの時の再来です。
なんでこんなことをやらせるのかについて次回から怒りをこめて書きたいと思います。

7・7関空闘争に集まろう!

2024-06-30 23:15:05 | 反原発・反核闘争


8・6ヒロシマ暴処法弾圧打ち破ろう!

2024-06-20 22:52:14 | 反原発・反核闘争

 

 

 


5・12 戦争反対 医療を奪うな 大行動 のお知らせ

2024-05-11 06:27:39 | 地域医療の団結で医療崩壊と闘おう