
地域医療交流会で応援を決定しました。
みんなの力で村山ゆうこさんの必勝を!
集会当日の私の発言をアップします。
コロナパンデミックとウクライナ戦争の拡大という歴史的大転換点に際し、高槻市議選への挑戦を決断された村山ゆうこさんに、敬意と感謝の気持を表明し、勝利を一緒に勝ち取りたいと思います。
戦後の焼け野原に立って「二度と戦争を起こさせない」と誓い、貧しく医療を受けられずに感染症に苦しんでいた、京都西陣・八尾西郡・高槻富田をはじめ各地の地域住民が、自分たちでお金を出し合い、医者も探してきて診療所を建設しました。私は大学を卒業して、まず富田町病院で2年、その後50年八尾西郡で地域医療を続けています。
4年前から継続してきた地域医療交流会での討論を通して「これが医療の原点、戦争反対の原点だ。地域医療をやってきて本当によかった」と確信しました。
その1年後にコロナパンデミック、2年後にウクライナ戦争、そして3年後に高槻市議選挑戦の決断。このホップ・ステップ・ジャンプは歴史を先取りしています。この選挙戦は地域医療交流会の選挙戦でもあります。高槻から、大阪から、日本から、全世界に向けて「命を守り戦争を拒否する」という、当たり前のことを言える議員が今こそ必要です。
昨年9月26日から、65歳未満のコロナ陽性者は自分で検査をし登録しなければならなくなりました。そのため日本の一日平均のコロナ感染者は世界一、死者もアメリカに次いで世界2位です。にもかかわらず、岸田政権は今年の5月8日からコロナを2類から5類に格下げし、公的な責任を完全に放棄することを決定しました。感染がさらに拡大することは目に見えています。
国会はウクライナを支援する声一色になり「医療で命を守る」から「戦争で国を守る」への大転換が始まっています。マイナ保険証の義務化は、個人の全てのデータを紐づけして国が管理し、人も金も施設も戦争に総動員するのが狙いです。
ウクライナ支援に全力を上げるアメリカの本当の狙いは、ロシアの力を弱めて、日本やヨーロッパと手を組んで、中国との第三次世界大戦に踏み込むことです。
全世界で「感染症と戦争で命を奪うな!」と労働者が立ち上がっています。100年前のスペイン風邪と同時に起こった第一次世界大戦を止めたのも、労働者、農民、市民のロシア革命でした。
労働者は必ず戦争に反対して立ち上がります。今こそ自国政府による戦争を正当化する「うそとだましと脅し」を暴き切りましょう。そのためには、議会にたった一人でもいいから、労働者市民の本当の声を代表する議員が必要です。それが村山ゆうこさんです。
維新政治と真っ向から闘い、民営化で奪われてきた公的病院・保健所・看護学校を取り戻し「命を守り戦争をとめる」地域医療を広げていこうではありませんか。みんなの力でそれを実現しましょう。村山ゆうこさんと共に闘い、歴史を変えましょう。




あけましておめでとうございます。
戦争とコロナはますます拡大しています。
ウクライナの避難民は500万から700万人、民間人の死者は4万人、兵士の死傷者は両国でそれぞれ10万人以上、と言われています。
一方コロナ新規感染者数は日本が世界一多く、死者はアメリカに次いで2番目。今日は過去最多の503名。助かる命が戦争と感染症でドンドン亡くなっている。ほんとに悔しい。
世界戦争とコロナ、インフルエンザ、RSウイルス流行が同時に拡大しています。私たちの遺伝子の一部であるウイルスたちも戦争に怒っているのでしょう。
検査難民といわれる人が増えています。八尾北の発熱外来は朝早くから電話が鳴りっぱなし。20人くらい断わらなければならないのがほんとに辛いです。昨年の9月26日から保健所が陽性者を全員把握する体制をやめました。65歳未満の人は自分で検査して発生届けをしなければなりません。本来医療は対面で診察をし、保健所が追跡調査をして予防するものです。戦時医療への転換が始まっています。医療と公衆衛生を奪った自民党・岸田政権と維新の会を倒そう。
元ワクチン接種推進担当大臣・河野太郎は「感染を予防する」とか「重症化させない」とウソをついて、5回目の接種まで進めてきました。打てば打つほど免疫が下り、死者も増えるというデーターが出ています。ワクチンで若者が亡くなり、感染拡大で施設の高齢者が亡くなっています。こうした批判に対して、彼は「自分はワクチンの運びやにすぎない」と開き直っています。
(週刊新潮 最新号:2023年1/19号)
この破廉恥な河野がデジタル大臣として、マイナ保険証を義務化すると発言しました。なんらかの保険証を持っているから「いつでもだれでもどこでも必要な医療がうけられる」国民皆保険制度は社会保障の要です。これを税と一体化し解体するのがマイナカードの義務化です。あらゆる個人データーを紐付けして国が管理し、民間に儲けさせ、戦争に動員する現代の赤紙にするという魂胆です。軍事予算を2倍化することと一体です。「絶対に許せない」とみんなの怒りが広がっています。
戦争と感染症を拡大する資本主義をこれ以上のさばらせてはいけない。今年こそ戦争を終わらせる年にしましょう。
戦争を止める力は、第一次世界大戦を終わらせたロシア革命を引き継いでいる西郡・八尾北の労働組合を先頭にした闘いです。全世界で立ち上がる労働組合と国際連帯し、戦争をすすめる自分の国の政府を倒して世界戦争を止めましょう。
今年の闘いは国会を取り巻く反戦闘争とマイナ保険証廃止の大運動です。闘えば必ず勝てる!
医療の現場から、「命を守り戦争をとめる」拠点の旗をたかだかと掲げて共に闘いましょう。



今年の診察は今日で終わりです。 
夜の8時まで発熱外来を行いました。
18人が受診され、コロナ感染が8名、
インフルエンザA型が1名でした。
第8波はどんどん増えています。
日本の新規感染者数は世界一。死者は第二位です。
政府はコロナの2類分類を5類に変えて、
検査の公費負担の打ち切りを狙っています。
発熱外来の自己負担は平均3000円くらいですが
検査の補助がなくなれば、倍くらいになります。
9月から65歳未満の人は、自分でキットを買って
検査することを勧めているのはその地ならしです。
キットは精度が低いので感染は更に広がり死者も増えます。
医療費削減・軍事費倍増の戦争国家化に絶対反対です。
医療の現場から声をあげましょう。
その最大の闘いが、マイナ保険証の廃止です!(続きます)
⇦八尾北医療センターのHP

夜の8時まで発熱外来を行いました。
18人が受診され、コロナ感染が8名、
インフルエンザA型が1名でした。
第8波はどんどん増えています。
日本の新規感染者数は世界一。死者は第二位です。
政府はコロナの2類分類を5類に変えて、
検査の公費負担の打ち切りを狙っています。
発熱外来の自己負担は平均3000円くらいですが
検査の補助がなくなれば、倍くらいになります。
9月から65歳未満の人は、自分でキットを買って
検査することを勧めているのはその地ならしです。
キットは精度が低いので感染は更に広がり死者も増えます。
医療費削減・軍事費倍増の戦争国家化に絶対反対です。
医療の現場から声をあげましょう。
その最大の闘いが、マイナ保険証の廃止です!(続きます)




第8波が始まり新規感染者は世界一。死者は第7波の3倍。
自宅待機や老人・障がい者施設で「隔離」されたまま、必要な医療を受けられず亡くなる「命の選別(トリアージ)」が始まっています。
にもかかわらず国と大阪府は、9月14日「行政主導から医療機関、高齢者・障碍者施設、府民が『備え』や『対策』を行う体制に変換」する通達を出しました。同時に「軍事費の2倍化」です。

民営化で医療と公衆衛生を切り捨て、戦争が出来る国を準備する政府の意図が、コロナパンデミックのなかで浮き彫りになりました。

一方で、治験抜きの遺伝子ワクチンと内服薬が半ば強制され、後遺症や死亡の情報は隠されたまま、製薬会社が莫大な利益を上げています。
マイナ保険証の義務化は、医療費抑制にとどまらず、個人情報保護の留め金を外して国家が全ての情報を管理し、戦争と金儲けのできる国に変える攻撃です。
「医者にかかる時は死ぬ時」だった地域医療から始まった「医療を労働者と住民の手に取り戻し、戦争に反対する闘い」を広げる時です。 声を上げ行動しましょう!


