八尾北医療センター労働組合

藤木 好枝 執行委員長

5・12戦争反対 医療を奪うな大行動

2024年05月09日 | ともに生きる医療・介護をともにつくろう






アメリカはウクライナ戦争、ガザ大虐殺を激化させながら、中国侵略戦争、世界戦争につき進んでいます。岸田政権もまた、4・10日米首脳会談共同声明で「日本は米国と共に戦う」と全世界に宣言しました。
アメリカでは4月29日現在 少なくとも62の大学で新パレスチナの抗議活動が行われ、逮捕者は5月10日に1000人を超えました。大学には、特殊部隊(スワット)が登場し、抵抗した学生を強制的に排除し逮捕。狙撃兵の準備に対して学生から強い抗議の声が上がりベトナム反戦闘争を遥かに超える規模と速さで広がり続けています。日本でも沖縄石垣港で全港湾八重山部会が米軍ミサイル駆逐艦寄港を阻止するストを決行しました。
8月6日の原爆ドーム前集会を犯罪とする8・6広島暴力等処罰取締法弾圧に対して被爆者を先頭に弾劾の声が広がり、今年の8・6記念式典にイスラエル代表を招くと発表した松井市長には抗議メールが殺到しています。
全世界で戦争をめぐり内乱的情勢が始まっています。私たちも腹をくくって行動を起こす時です。4月10日の高槻医療福祉労働組合の春闘ストにつづいて、医療・介護・福祉の現場からデモ・ストを闘う大隊列を登場させましょう。


国民皆保険制度を解体するトリプル改定=「薬の90日間投与」は廃止だ!

6月から始まるトリプル改定は、社会保障を削減し(医療だけで1200億円)、軍事費を2倍にして、『命を守る』医療から『命を奪う』戦時医療への転換です。
慢性疾患の9割を占める生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常)の患者さんに90日投薬を可能にし、「診察回数を減らし医療費を削減する」暴挙です。これは診療所をつぶし医療を奪う攻撃です。「だれでも、いつでも、どこでも安心して医療が受けられる」世界に誇る国民皆保険制度の解体です。
もともと国は、麻生の「たらたら飲んで食って病気になった人の医療費をなんで俺がはらわなければいけないのか」発言を受け、医療費を減らすため特定検診と生活習慣病指導で、患者さんを大病院からかかりつけ医に誘導しました。曲がりなりにも「きめ細かな医療を行い、病気を治し」、少なくとも月1回、できれば月2回が望ましいと指導してきました。今回はその原則を根本から変えました。
「医療は個人の責任。国は防衛に特化します」と本音を出し、最後的決断をしたのです。


軍需産業と製薬会社が独占企業に成長し、戦争に拍車をかけ始めている。

1985年の中曽根・レーガンの日米首脳会談を契機に医薬品・医療機器の規制緩和見直しが始りました。さらにコロナ感染、ウクライナ戦争の「有事」で、新薬の早期承認や武器輸出などが一挙にすすめられています。製薬会社と軍需産業が遺伝子ワクチンと兵器でぼろもうけし、自動車産業を追い抜くのは時間の問題です。
岸田の経済成長とは、軍需産業、経済の軍事化です。裏金問題で腐敗し、生き残りをかけ「戦争を唯一の活路」とする岸田政権を倒しましょう。

地域医療には、命を守り、戦争を止め、社会を変える力がある!

地域医療は、戦中 戦後革命期に長野佐久、京都堀川、八尾西郡、高槻富田で、貧困、差別、伝染病蔓延のため短命だった地域住民が、診療所を自分たちの力で立ち上げたのが原点です。
本来労働者のもつ自然治癒力を、資本主義社会は奪ってきました。病気の原因は資本主義にあります。
団結して奪われた全てを奪い返す闘いが地域医療です。地域医療には、戦争を止め命を守る闘いと組織が脈々と受け継がれています。
近くはマイナ保険証の強制に反対し、使用率を5%に止めています。利用率をあげた病院に20万、診療所に10万の「飴」を与え、使えなければ密告せよと「鞭」をちらつかせようとも、誰も従う者はいません。
アメリカと共に中国侵略戦争を決断した岸田政権は、国民の管理・徴税・徴用・徴兵のためのマイナカードを、なんとしても突破したい。今回のトリプル改定は闘いの砦・本丸に手をかけてきたのです。
地域医療は全ての労働者の命の砦です。かならずここから生きさせろの闘いが巻き起こります。医療の現場から社会を変えましょう。
世界の労働者、とりわけパレスチナ人民と連帯して行動を開始しましょう。闘えば勝てます。日米の中国侵略戦争をとめましょう。



2024年1月21日の地域医療交流会のデモ

5/5に8・6ヒロシマ弾圧粉砕!広島現地へ抗議、激励行動

2024年05月09日 | 弾圧との闘い
5/5広島現地へT君たち5人の8・6弾圧抗議と激励行動にかけつけました
写真は広島拘置所前でT君に届けとアピールする西脇副委員長






関西生コン支部がマイクロバスと宣伝カーを仕立ててくださいました。バスは満杯です。八尾北労組からは西脇・澤田労組副委員長と久原さん(全国水平同盟委員長)が参加しました。広島拘置所は裁判所のすぐ裏の旧い建物で、3mの塀ですが西脇さんの「元気ですか?絶対この弾圧を粉砕します。職場・地域に団結を広げています」の声は確実にT君に届いたと思います。ここにはK君も勾留されています。豊中のN君は写真下の安佐南署です。午後からは近くの商店街で街宣と署名を行いました。







デイではみな一日も早い帰りを待ちわびています。同じ団地のMさんは毎朝 T君の部屋の窓を見て「なんで警察はこんなことをするのか。早く帰ってきて」と怒り、願っています。
 いま5月25日広島現地集会に向けて署名を集めています。八尾北医療センターに来られたとき、または街頭で見かけられたときぜひご協力下さい。

久しぶりに「八尾北春の患者交流会」を開催します

2024年05月06日 | 共に生きる地域医療の拠点・団結の寄る辺 八尾北医療センターを守りぬこう

改憲阻止ニュース№60

2024年05月06日 | 改憲・戦争阻止!大行進関西




改憲/戦争阻止!大行進 河内だより №57

2024年05月01日 | 改憲・戦争阻止!大行進






中国侵略戦争阻止!日米首脳会談弾劾!
沖縄を戦場にするな!青年が岸田打倒訴える!



4月24日午後3時30分より、近鉄八尾駅前にて、改憲・戦争阻止大行進河内(八尾北労組・全国水平同盟西郡支部はじめとした闘う地域の仲間)が主催する反戦リレートーク・デモを行いました。
デモに高校生のグループが合流し、デモ隊は30名に膨れ上がりました。彼らは「岸田打倒!」など自らの思いをコールし光町公園まで熱気あふれるデモを貫徹しました。

リレートーク

まず初めに、大行進事務局から日米首脳会談を弾劾するアピールを行いました。
 4月10日に行われた日米首脳会談は、日米安保のあり方を根本的に転換し、文字通り「中国侵略戦争遂行のための軍事同盟」として再編する歴史的な戦争会談となりました。

その最大の核心は「日米の指揮統制枠組みの見直し」を進め、米軍の指揮下に自衛隊をも動員した中国侵略戦争遂行のために「統合司令部」機能を構築したことです。従来他国への攻撃は米軍のみが担うことになっていましたが、 すでに「敵基地攻撃能力」を保有した自衛隊が米軍と共同で他国(中国)を攻撃できるように「指揮統制」が一元化されたのです。

「自衛隊は日本防衛の『盾』に徹する方針を転換し、日本も『矛』の一部を担うと決定した」と朝日新聞で報道されています。
 また同新聞では「日本が中国への対決姿勢を一段と強めた」という報道もあります。

燃え上がる沖縄県民の闘い

 3月11日米海軍ミサイル駆逐艦が沖縄県の石垣港入港に抗議し全日本港湾労働組合沖縄地方本部がストライキを決行しました。 3月20日、沖縄本島中部うるま市での陸上自衛隊新訓練場建設反対集会に1200名もの地元住民が結集しました。4月11日木原防衛相はこの建設計画の白紙撤回を表明せざるをえませんでした。
 このように労働者・住民の闘いが戦争を止めることができます。沖縄県民の闘いに連帯し戦争反対の闘いに決起しましょう。


トリプル改訂阻止しよう!

 続いて八尾北医療センター末光院長が発言しました。

 今回の医療・介護・障がい者福祉のトリプル改訂は、医療費、介護・障がい者福祉の報酬の削減が狙われ、その費用をす
べて戦争につぎ込もうとするものです。
医療の改訂は、特定疾患療養管理料から高血圧・糖尿病・脂質異常を除外すると打ちだし6月から実施するとしています。 毎日新聞でも「診療所『大打撃』、収入源狙い撃ちの診療報酬改訂」と報じられ、 試算では1200億円の医療費が削減され、それを軍事費にまわすと言われています。このようなことは絶対に許せません。
 
また薬の長期投与、リフィル処方ができると院内掲示せよと言われています。診察を受けずに服薬のみを続けると状態の変化に気づくのが遅れます。糖尿病など慢性疾患の患者さんにとっては生命の危険につながります。

このようなトリプル改訂を絶対阻止しましょうと訴えました。

8・6ヒロシマ暴処法弾圧許すな!

 次に婦人民主クラブの出口和美さんが発言しました。
出口さんはケアマネジャーの立場から介護報酬削減の問題を訴え、さらに8・6広島「暴処法」弾圧粉砕の闘いについて訴えました。 戦争反対を訴えた5名の青年が逮捕・起訴されるというのは本当に許せないことです。この日は8・6「暴処法」弾圧を許さない署名を集め、多くの人が協力してくれました。 今回の逮捕・起訴はヒロシマ反戦・反核闘争つぶしのためのものです。私たちは5名の青年の釈放を求める署名と裁判闘争支援のカンパを集めています。ぜひ皆さんの協力をお願いします。

岸田政権を打倒し、社会を変えよう!

 4時10分から八尾市繁華街の光町公園に向かってデモに出発しました。上記のとおり高校生のグループがデモに合流し「岸田打倒」を訴えるなど熱気あふれるデモになりました。
 岸田政権は2月19日の日・ウクライナ経済復興会議で日本のウクライナ参戦への道をひらき、また、日米首脳会談においてはハマスの10・7蜂起を非難し、イスラエルのガザ虐殺を「自衛権」の名で擁護しています。 さらに沖縄・南西諸島に沖縄県民の反対を押し切って強引にミサイル基地を配備し、中国侵略戦争への道を進もうとしています。
 このような岸田政権を打倒し、労働者階級が中心となって戦争のない新たな社会をつくりましょう。




行動予定

□5月12日 地域医療交流会 戦争反対 医療奪うな大行動 集会・デモ 15時 生野区民センター
□5月18日~20日 沖縄現地闘争
□5月22日 狭山闘争 18時30分 豊崎西公園
□5月26日 西郡闘争 14時 八尾西郡、幸第2公園
□6月11日 大行進河内定例会 19時 八尾北医療センター2階会議室