６月議会定例会提出予定案件届く

　本日以下の２０議案が届きました。これに対する質疑や一般質問の発言通告を、６月４日に提出しなければなりません。そのためのヒアリングを担当課にしていくのですが、時間が足りないと思いませんか。
　八尾北医療センター明け渡しに関する議案は間に合わなかったようです。追加されてくるのでしょう。八尾北医療センター労組は絶対反対の団結で真っ向から闘います。
　国鉄分割・民営化反対/１０４７名解雇撤回/新たな全国運動スタート　６・１３大集会に参加し、その勝利を持ち帰って１４日、１５日の議会闘争を闘います。
　八尾市役所の労働者のみなさん。八尾北医療センター労組と共に、８００事業民営化・労組破壊の攻撃を打ち破りましょう。
　
１．平成２１年度八尾市一般会計継続費繰越計算書報告の件
２．平成２１年度八尾市一般会計繰越明許費繰越計算書報告の件
３．平成２１年度八尾市公共下水道事業特別会計繰越明許繰越計算書報告の件
４．平成２１年度八尾市水道事業会計継続費繰越計算書報告の件
５．平成２１年度八尾市水道事業会計予算繰越計算書報告の件
６．平成２２年度八尾市国民健康保険事業特別会計第１号補正予算専決処分承認の件
７．平成２２年度八尾市老人保健事業特別会計第１号補正予算専決処分承認の件
８．八尾市職員の勤務時間等に関する条例及び八尾市職員の育児休業等に関する条例の一部改正の件
９．八尾市市税条例の一部改正の件
１０．八尾市立老人福祉センター条例の一部改正の件
１１．八尾市国民健康保険条例の一部改正の件
１２．八尾市水道事業給水条例の一部改正の件
１３．平成２２年度八尾市一般会計第１号補正予算の件
１４．平成２２年度八尾市国民健康保険事業特別会計第２号補正予算の件
１５．平成２２年度八尾市老人保健事業特別会計第２号補正予算の件
１６．平成２２年度八尾市水道事業会計第１号補正予算の件
１７．商工振興拠点施設の整備に係る建築工事等の費用負担に関する協定締結の件
１８．はしご付消防ポンプ自動車の製造の請負契約締結の件
１９．市営西郡住宅１～５号館建替工事の工事請負契約締結の件
２０．人権擁護委員候補者を推薦するについて意見を求める件

★当面する闘争スケデュール

当面する闘争スケデュール

八尾北医療センターのさつき

今年も激しく闘いましょう


国鉄分割・民営化反対
１０４７名解雇撤回
新たな全国運動スタート
●　６・１３集会
　　と　き　６月１３日（日）　午後１時（正午開場）
　　ところ　文京シビックホール


●　６・１８明け渡し弾劾裁判
　　と　き　６月１８日（金）　午後１時10分
　　ところ　大阪地方裁判所２０２号大法廷

●　議会日程
6月14日 月曜日 本会議（第1日）個人質問
　　　　　　　５番目に発言します
6月15日 火曜日 本会議（予備日）
6月21日 月曜日 建設常任委員会
6月22日 火曜日 保健福祉常任委員会
6月24日 木曜日 文教産業常任委員会
6月25日 金曜日 総務常任委員会
7月1日　木曜日 本会議 （第2日）

「八尾北明け渡せ」通告に5.26抗議行動

田中市長へ面会を求めるが拒否する職員

抗議文を読み上げる
八尾北医療センター労働組合・藤木委員長

　 「八尾北医療センターを５月３１日までに明け渡せ」という八尾市の暴挙に対し、５月２６日午後３時から、八尾北医療センター労働組合、八尾北命と健康を守る会、解放同盟全国連合会西郡支部、道州制・民営化と闘う共闘会議の代表と共に八尾市長に面会を求めましたが、またしても写真の様な対応です。
　これが、追い詰められ、ぐらぐらになり、対応不能となった田中市長と八尾市の姿です。

　八尾北労組は、３月末売却攻撃を粉砕し、絶対反対で団結して闘えば必ず勝てる確信をつかみました。ここに自治体労働者の決起と結びつき、明け渡し攻撃も必ず粉砕できる核心があります。
　八尾市の財政健全化計画＝８００事業の廃止・民営化・外注化と首切り、賃下げ、非正規の攻撃に対して、現場から「生活できない」「ローンが払えない」「人事評価でばらばらにされている」「上に従うものだけがどんどん昇進している」「人が減らされて仕事ができない」という青年労働者の怒りの声があふれています。
　八尾市の自治体労働者の皆さん！民営化賛成の自治労連執行部や自治労執行部を見限って立ち上がるときがきています。八尾北労組と団結して、人事評価制度と財政健全化計画・民営化・労組破壊を打ち破りましょう。
　
★当面する闘争スケデュール

５・23全関西狭山集会で八尾北労組が総反撃を宣言

■５・23全関西狭山集会で八尾北労組が総反撃を宣言
前進速報版　２０１０年５月２６日
　
　５月23日、八尾市で狭山闘争勝利と「八尾北明け渡しを絶対に許さない」を掲げた全関西総決起集会が開かれた。暴風雨を突いて結集した260人の労働者、学生、住民で会場は埋めつくされた。誰の目にも鮮明になったのは、３・31売却攻撃を突きぬけた八尾北労組が、労働組合として力強く成長し、登場したことだ。追いつめられた田中市長は、自治体労働者の大合流に恐怖し、「５月31日までに八尾北を明け渡せ」と通告してきた。差別分断をうち破って階級的団結の砦となってきた八尾北労組解体破壊の大攻撃だ。

　藤木好枝委員長が基調で「６・13新たな国鉄大運動巻き起こし、八尾北明け渡し攻撃をうち破ろう。労働者が勝利する情勢が切り拓かれている。八尾市800事業民営化と闘う自治体労働者の決起をつくり出そう。石川一雄さんと連帯し、国鉄－沖縄闘争の闘いと一体で、狭山闘争の勝利を切りひらこう」と提起した。
　圧巻は八尾北労組の総決起、登壇だ。30年以上闘ってきた労働者から５月に就職したばかりの組合員まで、全組合員が発言に立った。「八尾市は八尾北を売り飛ばし、金に換えることしか考えていない。全国で闘う力を一つにし、団結を強めれば必ず勝利が見えてくる。団結の力を信じて闘う」「八尾北は命と健康を守る砦、私たち労組と全国の労働組合の砦だ」「嵐を八尾市全土に吹き込み、組合を甦らせよう」「国鉄を軸とした労働運動の中で八尾北決戦を闘う」「団結して八尾北をつぶさせない」と。灰垣美佐子書記長が「八尾北労組は小さい組合だが、自分たちの力で敵の攻撃をうち破って未来を切り拓いてきた。労働者にはその力がある。全国の労働運動を私たちの力でぬりかえ、６・13から国鉄－沖縄－八尾北一体で闘いぬこう」と決意表明を締めくくると、参加者は万雷の拍手で応えた。労組でも地域でも、青年が画期的な結集を開始し、青年労組執行委員が団結頑張ろうの音頭をとった。
　６・13大運動へ、八尾北明け渡し粉砕へ、嵐のような総決起が始まった。階級的団結の拡大で必ず勝つ。これが私たちの戦闘宣言だ。（八尾北医療センター労組・Ａ）

★当面する闘争スケデュール

ＮＹダウ１万ドル割れ

■ＮＹダウ１万ドル割れ　アジア・欧州市場の流れ受け
朝日新聞2010年5月26日1時3分

　２５日のニューヨーク株式市場は取引開始直後から急落。大企業で構成するダウ工業株平均は、取引時間中としては２営業日ぶりに１万ドルの大台を割り、一時は前日終値比で２９２．０９ドル（２．９０％）安の９７７４．４８ドルをつけた。昨年１１月以来、約半年ぶりの安値水準。
　午前１１時４０分（日本時間２６日午前０時４０分）時点のダウ平均は同１９１．８８ドル（１．９１％）安の９８７４．６９ドル。欧州の金融不安と北朝鮮情勢の不安定化などで下落したアジア・欧州市場の流れを受け、金融や輸出企業を中心に幅広く売られている。

★当面する闘争スケデュール

沖縄の米軍基地即時撤去を

沖縄県庁に入る鳩山由紀夫首相の車に向かって抗議する人たち＝２３日午前、沖縄県庁前

■「怒」「怒」「怒」…　辺野古表明、沖縄県民が抗議の波
朝日新聞　2010年5月24日4時51分

　怒りと失望の声が、沖縄を覆った。２３日、２度目の沖縄訪問で、米軍普天間飛行場の名護市移設を明言した鳩山由紀夫首相。政権交代以来、迷走する政権に一喜一憂しながらも、かすかな期待をつないできた人たちは、首相の行く先々で抗議の声をあげた。
　鳩山首相と仲井真弘多知事の会談中、県庁に隣接する県議会前では４８人の県議のうち３６人が座り込み、「県内移設反対」「首相は公約を守れ」と拳を突き上げた。首相側からの面談の申し出を「アリバイ作りに利用されるだけだ」と断っての異例の座り込み。自民から民主、共産まで各会派の県議が加わった。高嶺善伸議長は「政府は『地元は説得できない』ということを把握すべきだ」と力説した。
　民主県連幹事長の新垣安弘県議は「首相への抗議や糾弾ではなく、県民の思いをメディアを通じて県外に伝えられるなら」と参加した。前回の首相訪問以来、支持者からの批判を浴び続け、この日も拡声機を通じて聞こえてくるのは鳩山首相への批判ばかり。「複雑な思いはある」ともらした。
　県庁前では約千人が鳩山首相の到着を２時間前から待ち構えた。首相の車列が近づくと、一斉に「怒」と書かれた黄色い紙を掲げ、「政府の裏切りを許さないぞ」「県民のワジワジー（憤り）を聞け」と声を上げた。 　大学４年生の山内真美さん（２１）は、県内移設反対のシンボルカラーである黄色のＴシャツ姿で参加した。「もし辺野古に基地を造ったら、また何十年も沖縄は苦しみ続ける。どうしてまた沖縄なんですか」
　自宅は普天間飛行場がある宜野湾市の隣の西原町。大学の講義が騒音で中断することもある。だが、絶望はまだしていない。「今しかチャンスはない。希望は捨てたくない」
「人をバカにしているとしか思えない」と憤慨していたのは、米軍嘉手納基地の近くに住む沖縄市の主婦小島久子さん（６２）。政権交代で名護市での基地建設が止められると期待したが、１年たらずであっさり裏切られた。「民主党への信頼は失われたが、自民党にも戻りたくない。もう選挙には期待できない」
　鳩山首相が名護市長らと会談した名護市の万国津梁館前でも約１５０人が集まった。　
　「１４年間も基地建設を止めてきた沖縄の人の思いの重さを首相は分かっているのか。２、３回来れば受け入れると思われているのが悔しい」。名護市辺野古の金城武政さん（５３）は無念そうにこう語った。
　３５年前、金城さんの母親は米兵の強盗犯にブロックで殴られて殺害された。事件後、酒浸りになった父の生活は荒れた。高校を出た金城さんは沖縄を離れた。就職先の東京で知ったのは、沖縄への無関心。故郷に基地が造られることが耐えられず、１１年前に辺野古に戻った。「金が入っても、生活はめちゃくちゃになる。基地は絶対にだめだ」

★当面する闘争スケデュール

日経平均、今年最安値を更新

■日経平均、一時９７００円割れ　今年最安値を更新
朝日新聞　2010年5月24日13時8分

　２４日の東京株式市場は、外国為替市場で円高傾向が続いていることを受け、日経平均株価が一時、前週末の終値より９１円４７銭安い９６９３円０７銭まで下落、２１日に付けた取引時間中の今年の最安値を更新した。午前の終値は前週末比２７円８２銭（０．２８％）安い９７５６円７２銭。東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は同１．３２ポイント（０．１５％）低い８７８．３７。出来高は１０億７千万株。
　午後１時現在は、日経平均が同２１円２７銭（０．２２％）安い９７６３円２７銭、ＴＯＰＩＸが同０．１８ポイント（０．０２％）低い８７９．５１。
　取引開始直後から値下がりし、輸出関連株を中心に広く売られた。「海外ではヘッジファンドが株などのリスク資産を投資対象からはずす動きに出ており、日本でも積極的に株を買う材料が乏しい」（大手証券）との見方も出ている。

★当面する闘争スケデュール

当面する闘争スケデュール

八尾北医療センターのつつじ

今年も激しく闘いましょう

●　５・２８差し押さえ弾劾裁判
　　と　き　５月２８日（金）　午前１０時３０分　
　　ところ　大阪地裁民事８０７法廷　

国鉄分割・民営化反対
１０４７名解雇撤回
新たな全国運動スタート
●　６・１３集会
　　と　き　６月１３日（日）　午後１時（正午開場）
　　ところ　文京シビックホール


●　６・１８明け渡し弾劾裁判
　　と　き　６月１８日（金）　午後１時10分
　　ところ　大阪地方裁判所２０２号大法廷

●　議会日程
5月20日 木曜日 臨時議会
6月14日 月曜日 本会議（第1日）個人質問
6月15日 火曜日 本会議（予備日）
6月21日 月曜日 建設常任委員会
6月22日 火曜日 保健福祉常任委員会
6月24日 木曜日 文教産業常任委員会
6月25日 金曜日 総務常任委員会
7月1日　木曜日 本会議 （第2日）

5.23総決起集会に２６０名 速報写真集

暴風雨にもかかわらず２６０名が集まりました

１）　司会の挨拶
八尾北医療センター労働組合

２）　連帯の挨拶

泉佐野市議会議員・泉州住民の会事務局長　
国賀祥司さん


青年労働者（大阪市職）　赤田由行さん


全学連　冨山小太郎さん

３）　基調報告

八尾北医療センター労働組合・執行委員長　
藤木好枝さん

４）　決意表明

解放同盟全国連西郡支部・支部長　
岡邨洋さん


八尾北命と健康を守る会・会長　
世話人からもひとり一言


関西労組交流センター・事務局長　上村敏行さん


道州制・民営化と闘う共闘会議　国労・東元さん


八尾北医療センター労働組合 全員からひとり一言

５）　団結ガンバロー

★当面する闘争スケデュール

５・２３総決起集会に参加しましょう

八尾北明け渡しを絶対に許さない
５・２３総決起集会
国鉄ー安保・沖縄決戦勝利！
鳩山民主党政権打倒！
道州制ー八尾北医療センターの民営化絶対反対！
狭山闘争勝利！

日時　５月２３日（日）午後２時から
場所　桂人権コミュニティセンター（元桂解放会館）

★プログラム
１）　司会のあいさつ
２）　連帯のあいさつ
　　　泉佐野市議　国賀祥司さん
　　　青年労働者
　　　全学連
３）　基調報告
　　　八尾北医療センター労働組合委員長
４）　決意表明
　　　解放同盟全国連西郡支部支部長
　　　八尾北命と健康を守る会会長
　　　関西労組交流センター
　　　道州制・民営化と闘う共闘会議
　　　八尾北医療センター労働組合
５）　団結ガンバロー

大学生内定率 過去２番目の低さ

■大学生内定率９１．８％、過去２番目の低さ　今春卒業者
朝日新聞　2010年5月21日10時1分

　今春卒業した大学生の就職内定率は前年より３．９ポイント低い９１．８％で、比較できる１９９７年以降で過去２番目に低かった。厚生労働省と文部科学省が２１日発表した。不況で大手企業が採用を絞り込んだことに加え、学生の大企業志向が強く、希望する職種と企業の求人が食い違うミスマッチも影響したとみられる。
　厚労省が同日発表した高校生の内定率は９３．９％で、前年を１．７ポイント下回った。いずれも４月１日現在。
　男子の内定率は９２．０％、女子は９１．５％でともに前年を３．９ポイント下回った。落ち幅は過去最大。
　９１．８％という内定率は「就職氷河期」といわれた２０００年の９１．１％と同水準。
　★当面する闘争スケデュール

ギリシャ財政危機は資本主義の破綻 その２

■ＮＹ株式市場、ダウ平均一時１万ドルの大台割れ
朝日新聞　2010年5月22日0時51分

２１日のニューヨーク株式市場は取引開始直後から続落し、ダウ平均は一時１万ドルの大台を約２週間ぶりに割り込んだ。欧州の財政問題が世界経済へ悪影響を与えるとの懸念から、リスクを避けるために株式を売る動きが続いている。
　
★当面する闘争スケデュール

ギリシャ財政危機は資本主義の破綻 その１

１ドル＝８９円台で推移する円相場と、９７００円を割り込んだ日経平均株価を示す画面＝２１日午前、東京都港区の外為どっとコム

■東証、一時９７００円割れ　今年最安値を更新
朝日新聞　2010年5月21日13時17分

　２１日の東京株式市場では、前日のニューヨーク市場での急激な株安と円高の流れを受け、日経平均株価が取引開始直後から約３カ月ぶりに今年最安値を更新、一時９７００円を割り込んだ。ギリシャの財政危機をきっかけに、各国の投資家がリスクを避ける姿勢を一段と強めている。菅直人副総理兼財務相は午後、鳩山由紀夫首相と経済・金融情勢を話し合った。

★当面する闘争スケデュール

臨時議会

自宅ベランダに咲きました

　午後１時から臨時議会でした。議案は専決事項がほとんどで即決。しかし役員選挙に時間がかかりました。会派政治は私には無縁なのでよくわかりませんが、事前の協議でもめたことがあったようです。議会運営委員会が間に入って、本会議はこまぎれとなり、結局終わったのは６時でした。形式的なことに時間をかけないで、財政破綻と大失業と戦争の政治に対する労働者、市民の怒りと結びついた討論に時間をとるべきだと思います。

　終わってからずっとひっかかることがあります。いつもながらの形式ばった市長挨拶や議長や副議長の交代に伴う挨拶もさることながら、唯一無記名投票になった後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙のときに、議会運営委員会の経過報告や候補者名や意見の違いも知らされなかったことです。
　議場閉鎖、手品の箱をみんなに見せるようにして投票箱を念入りに点検し施錠、投票用紙の配布、４人ずつ立って仕切りのあるところで候補者名を記入、中央で順番に投票、立会人２名のもとに箱を開け、票を取り出し、残っていないことをまた箱をみんなに見せ、開票、とそれは仰々しく、厳粛に、時間をかけて行ったのですが、傍聴に来ていた（ほとんどいなかったと思います）市民がこれを見たとしても、何をめぐる投票なのかまったくわからなかったと思います。私でさえ誰に投票していいのかわからなかったので白紙で出し、「無効票」と紹介されました。議会運営委員会が公開されているとはいえ、本会議が形式化しているとしか考えられません。議員は全員来ていたのですから、選挙に必要な討論は本会議でそのままやるべきではなかったでしょうか。

　議会とは、別のところで決められたことの承認を得る場でしかないとつくづく感じます。
　自民党にかわって登場した民主党政権も、結局は資本主義＝新自由主義が行き着いた財政破綻の矛盾をすべて労働者におしつけ、首切り、賃下げ、増税、基地の維持強化をより悪辣にやっています。議会の多数決によって、労働者、学生、住民の生きる権利が奪われることに全国、全世界で怒りの決起が始まっています。
　職場、学園、地域におそいかかっている、新自由主義・民営化・団結破壊の攻撃と日常的に闘って、労働者、学生、住民が絶対反対の団結を拡大することが真の政治だと思います。
　
　２０１０年は１９７０年をはるかに超える階級決戦となります。
　５・２３八尾北医療センター明け渡し絶対許さない総決起集会から、６・１３東京へ。
　国鉄、安保・沖縄闘争で鳩山政権を倒して、労働者が主人公の社会をつくりましょう。
★当面する闘争スケデュール

株安・ユーロ安加速 リーマン後最安

■株安・ユーロ安再燃　支援策の効果薄く、先行きを不安視
朝日新聞　2010年5月18日3時31分

　ギリシャの財政危機をきっかけにした世界的な株安・ユーロ安が再び強まっている。先週末の欧米での値下がりを受けて、１７日の東京市場では株価が一時、２カ月半ぶりの安値をつけ、欧州統一通貨ユーロは対ドルで約４年ぶりの水準まで下げた。欧州の各国政府などが１０日に打ち出した緊急対策の効果は早くも薄れ、欧州経済への不安が再燃している。
　東京外国為替市場でユーロ売りが止まらず、円高が進んだことから、午後に入って、欧州に製品を輸出する企業の株を中心に売られる動きが加速した。
　東京外為市場のユーロ相場は対ドルで一時、２００６年４月以来、約４年ぶりの１ユーロ＝１．２２ドル台前半まで下げ、リーマン・ショック直後の０８年１０月下旬につけた最安値（１ユーロ＝１．２３ドル台前半）を更新。対円でも１週間ぶりの１ユーロ＝１１２円台に入り、午後５時時点で前週末同時点より３円２４銭円高ユーロ安の１ユーロ＝１１２円８９～９３銭だった。
　円は対ドルでも買われ、午後５時時点では同７２銭円高ドル安の９２円００～０２銭。
　市場では、一連のギリシャ支援策をいったんは好感。その後も欧州中央銀行（ＥＣＢ）の国債買い入れなど具体策が動き出したが、先週半ばに再び株売り・ユーロ売りの相場に逆戻りした。
　ギリシャの財政再建などが計画通り進むのかどうかを疑問視する投資家がなお多いためだ。ギリシャ支援策に続いて、財政悪化が懸念されるスペインが公務員の給与を削る財政再建策などを発表したが、「（欧州各国が）緊縮財政を取れば、欧州での景気回復の下ぶれリスクが高まる」（みずほ証券の林秀毅グローバルエコノミスト）と景気の先行きを不安視する声も強い。

★当面する闘争スケデュール