八尾図書館
山本図書館
志紀図書館
昨日の庁舎周辺公共施設整備調査特別委員会に八尾図書館等整備基本計画案が提出されました。この案を見ても肝心なことは何も書かれていないので、いくつか質問しました。
1)当然直営でやるべきだ。立替や整備のどさくさにまぎれて、民営化するのではないか。
→ 財政難でもあり管理運営は今後検討していく。(これは民営化するということだ)
2)現在3つの図書館の人数は?
→ 54人
3)正規、非正規の割合は?
→ 正規17名。非正規37名。図書司書39名のほとんどが嘱託。
4)正規、非正規の年収の差はどれくらいか?
→ 嘱託は正規の60%
明らかに図書館も指定管理者を導入する気です。また八尾市全体の非正規職の割合は3分の1といわれているのに、図書館ははじめから司書を嘱託で採用しているため、非正規の割合は3分の2という高率(2倍)です。山本図書館の職員の年休消化率が他に比べ半分程度という忙しい状況が報告されています。
現場労働者は図書館の直営堅持と正規職で年休も消化できる人員を要求しています。
国鉄全国運動で労働者の団結を拡大し、八尾市800事業の民営化、非正規化、外注化、労組破壊攻撃を打ち砕きましょう。
★当面する闘争スケデュール