末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

動労千葉 JR貨物本社に抗議 韓国ゼネストに連帯し行動

2014-02-28 16:05:05 | 国鉄全国運動







■動労千葉 JR貨物本社に抗議 韓国ゼネストに連帯し行動
前進 速報版 2014年2月27日 14:14

 動労千葉-動労総連合は2月25日、「14春闘勝利! 貨物賃下げ攻撃粉砕―JR体制打倒! 韓国民主労総ゼネスト連帯!」のスローガンを掲げ、JR貨物本社への抗議行動に立った。動労千葉にとって14春闘第2波となるこの行動は、民営化反対の具体的な闘いを貫くことで民主労総のゼネストに呼応するものとして打ち抜かれた。
 JR貨物は昨春、労働者の基本給を10%も切り下げる計画を打ち出した。このもくろみは、昨年5月1日のメーデーで動労千葉がJR貨物本社への抗議行動をたたきつけたことにより、JR総連・日本貨物鉄道労組傘下の青年労働者にも賃下げへの怒りが広がり阻まれた。だが、JR貨物は昨年、基本給の切り下げに代えて夏季手当1・1カ月分、年末手当1・3カ月分という超低額回答を強行して、労働者に大幅賃下げを強いてきた。
 今もJR貨物は「2016年度までに鉄道事業の黒字化達成」という目標を変えていない。JR貨物の人員削減はすでに極限まで進行し、合理化もとことんまで行われている。JR貨物の労働者は14年連続のベアゼロを強いられ、旅客鉄道会社と比べても極端な低賃金状態にある。それでも赤字の貨物鉄道輸送収支を無理やり黒字化しようとすれば、労働者の賃金をどこまでも引き下げるしかない。JR貨物は国鉄分割・民営化の矛盾のすべてを労働者に押しつけようとしているのだ。
 この攻撃への怒りに燃えて、動労千葉・動労水戸の組合員と支援の労働者190人が午後1時半、東京・新宿にあるJR貨物本社前に結集した。「JR貨物は賃下げをやめろ」とともに「韓国民主労総ゼネスト連帯」スローガンを記した横断幕が掲げられた。千葉機関区支部の斎藤隆男支部長がマイクを握り、「賃金削減は許さない。JR貨物はベアを行え」と会社に怒りをたたきつけた。動労千葉貨物協議会の佐藤正和議長も「闘いはこれからだ」と戦闘宣言を発した。つづきは本文で



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パククネ大統領就任1周年の2月25日 民主労総国民ゼネストが大爆発

2014-02-28 16:03:02 | 世界の闘い









■パククネ大統領就任1周年の2月25日 民主労総国民ゼネストが大爆発
前進 速報版 2014年2月27日 22:35

 「パククネ政権1年、このままでは生きられない!」国民ゼネストが、パククネ大統領就任1周年の2月25日、労働者、農民、商人、貧民、障害者、学生など全国10万人の参加で大爆発した。
 この日、民主労総(全国民主労働組合総連合)は全国鉄道労組8千人を先頭に金属労組サムスン電子サービス支会、公共運輸労組国民年金支部など867事業場で同時ストライキを敢行し、商人や露天商なども仕事をやめてストライキに合流するなど、パククネ政権打倒までやむことのない壮大な闘いが始まった。
 国民ゼネスト大会は、ソウルを始め、忠南、忠北、大田、全北、光州、全南、済州、慶南、釜山、蔚山、大慶の12地域で同時開催された。
 午後4時、ソウル市庁広場は4万人を超える人並みで埋まった。「パククネ政府の1年は、公約破棄、民生破綻、民主主義破壊でつづられた1年だった」――大会冒頭、国民ゼネスト委員会から民主労総のシンスンチョル委員長を始め全国農民会総連盟、全国女性農民会総連合、全国貧民連合、貧民解放実践連帯、全国流通商人連合会、参与連帯、全国女性連帯、民衆の力の代表者が並んで共同大会宣言を朗読した。
 宣言は、「これ以上がんできない。働けば働くほど奪われ、大企業の搾取を防ぐどころか大企業の催促に応じる政府のもとで公安弾圧で維新独裁が復活している2014年の韓国社会で、これ以上このままじっとしていることはできず、労働者、農民、貧民、商人など、われわれは立ち上がる」と憤然と怒りを表明し、次のように結ばれた。
 「われわれははっきりと見た。パククネ政権は、公安弾圧と言論歪曲報道がなければ維持できないということを。8カ月間続く官憲不正選挙を糾弾するろうそく集会で、鉄道ストライキ闘争で、去る非常時局大会で民衆の怒りを見た。もはや、闘争に打って出る民衆とともに勝利するだけだ。民衆はひとつだ。われわれは固く団結し、いかなる弾圧にも、いかなる困難にも、しっかり手を組んでパククネ政府に立ち向かう、やむことのない闘争を前進させていくだろう。われわれの要求が受け入れられないならば、『パククネOUT』の声が活火山のように爆発するだろう」

写真は上から①②③が国民ゼネスト本大会、④がロウソク集会、⑤は保健医療労組の事前集会
つづきは本文で



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深まる中国金融危機、日系上海住友化学電子が倒産、労働者が徹底抗議

2014-02-28 16:00:05 | 世界の闘い




■深まる中国金融危機、日系上海住友化学電子が倒産、労働者が徹底抗議
前進 速報版 2014年2月27日 12:47

 中国での金融危機はまったく新しい段階に入った。今月に入ってから爆発した山西省の聯盛能源(石炭会社)が吉林省の信託会社など7社からシャドーバンキングとして借りた50億元(850億円)にのぼる借金の返済危機は、中国経済をデフォルトの危機にたたきこみ、金融不安を拡大している。
 こうした中で26日午前、山東省、山西省、遼寧省、吉林省、浙江省の投資した人たち約40人が、太原市にある中国建設銀行山西支店の前に集まり、購入した理財商品の原資と利息の補償を求めての抗議行動を行った。金融不安の広がりが、とうとうこういう事態を引き起こしているのだ。理財商品の崩壊が本格的に始まろうとしている。つづきは本文で



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山東省で契約勤務の看護士が「同一労働、同一報酬」を求めストライキ

2014-02-28 07:54:51 | 世界の闘い





■山東省で契約勤務の看護士が「同一労働、同一報酬」を求めストライキ
前進 速報版 2014年2月27日 12:25

 2月15日、中国山東省菏沢市の私立病院の契約勤務の看護士たちが、「同一労働、同一報酬」を訴えて、ストライキと街頭デモに立ち上がった。
 この契約勤務の看護士たちは、非正規労働者であり、その賃金は、一月あたり521元(8857円)という驚くべき低賃金である。「白菜しか食べられない」と、訴えている。看護士の労働は極めてきつい上に、しかも連日残業が入り、休むこともできない。だが「病院看護士条例」には、明確に正規労働者との「同一労働、同一報酬」が書かれている。病院は、この条例を遵守しようとしていない。「もう我慢できない」。契約勤務の看護士はとうとう立ち上がった。つづきは本文で



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2・23怒りのいわき行動320名の結集で大成功! 多くのいわき市民がデモに共感

2014-02-27 07:46:19 | #すべての原発いますぐなくそう




■2・23怒りのいわき行動320名の結集で大成功! 多くのいわき市民がデモに共感
前進 速報版 2014年2月26日 15:56

 2月23日(日)、「2・23怒りのいわき行動」がNAZENいわきの主催でいわき駅前ラトブの6階にて開催され、320人が結集した。
 とくに地元いわきから多くの結集があり、福島がかかえる不安と怒りが共有され、ともに手を取り合ってつながり前に進んでいくことを、全参加者が決意し団結していく行動として勝ち取られた。つづきは本文で



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2・20首都圏学生企画のふくしま共同診療所杉井先生講演会が大成功

2014-02-26 06:50:38 | #すべての原発いますぐなくそう



■2・20首都圏学生企画のふくしま共同診療所杉井先生講演会が大成功
前進 速報版 2014年2月25日 19:18

 2月20日、首都圏学生企画として行ったふくしま共同診療所の杉井吉彦先生をお招きしての講演会が大成功しました。続々と飛び入り参加もありました。
 講演会ではまず、福島第一原発事故とは何だったのか、原発とはそもそも地上におかれた原爆であることを明らかにした上で、子どもの甲状腺がんの問題についてお話されました。
 「いま問題になっている甲状腺がんの問題は、ほんの氷山の一角にすぎない。甲状腺がわかりやすかったのは、チェルノブイリで唯一、増えたというのをWHOが認めたから。なぜ認めたかというと、事故後に生まれた子どもとそれ以前とでものすごい差ができてしまったから。甲状腺以外でも白血病とか白内障とか、チェルノブイリで全部わかっている。肝心なのは、どの放射性物質がどれぐらいでたのか。日本ではまったく発表されてない。I131(ヨウ素)やセシウムやストロンチウムがどれだけ出たのか。わかるはずなのに総量を出さない。出さないのに『チェルノブイリより少ない』と言い続ける。それで安倍首相は『健康被害はこれまでもこれからも出ない』なんて言っている。こんなことは医者だったら絶対に言えない」
 さらには鈴木真一(福島県立医大)や清水修二(福島大学元副学長)、神谷研二(福島県立医大副学長、広島大原爆放射線医科学研究所長)ら御用学者による内部被曝の無視抹殺に対する怒りをはっきりさせ、ふくしま共同診療所がこうしたものと対決するためにつくられたこと、これと勝ち抜くためにあらためてふくしま共同診療所が決定的に重要であることがハッキリさせられました。
 また今も仮設住宅で暮らすことを余儀なくされている人たちにもふくしま共同診療所は呼びかけを行っていること、福島の新聞に載った「子どもを地獄に連れて行く気か」という投書を紹介し、安倍政権のやろうとしている原発再稼働と、そのためのオリンピックを怒りを込めて弾劾しました。
 また活発な質疑応答も行われ、参加者全員が3・11反原発福島行動への総決起とふくしま共同診療所の防衛・発展を決意しました。
 最後に文化連盟委員長の武田君から御用学者弾劾と処分撤回アピールが行われ、3月7日の処分撤回裁判と3・14法大弾圧8周年デモへの結集が呼びかけられました。(学生・N)



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高濃度汚染水100トン漏出、東京電力が水位の監視怠る

2014-02-25 07:55:30 | #すべての原発いますぐなくそう

TBS News-i 2014年2月25日


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韓国民主労総ゼネスト連帯 JR貨物抗議行動

2014-02-24 06:38:29 | 世界の闘い


2・25に民主労総・保険医療労組が民営化反対で鉄道、公務員と共にゼネストに突入!


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2・16国鉄集会 解雇撤回・外注化粉砕へ一丸 首都の労働運動を変えよう

2014-02-23 06:15:49 | 国鉄全国運動



■2・16国鉄集会 解雇撤回・外注化粉砕へ一丸 首都の労働運動を変えよう
前進 速報版 2014年2月21日 18:52

 国鉄闘争全国運動は2月16日、東京、北海道、九州の全国3カ所で国鉄1047名解雇撤回を掲げた集会を開いた。
 東京のすみだ産業会館で夕方から開かれた「国鉄分割・民営化で不当解雇から27年―2・16労働者集会」は、655人の結集で闘いとられた。都知事選決戦の熱気も冷めやらぬ中での集会は、国鉄最高裁決戦を基軸に、首都圏で階級的労働運動の拠点を建設することを誓い合う場になった。
 主催者あいさつに立った国鉄闘争全国運動呼びかけ人の花輪不二男さん(世田谷地区労顧問)は「不当解雇のつけは倍にして返す」と全身に力をみなぎらせて訴えた。
 動労千葉からの報告を田中康宏委員長が行った。

田中委員長は、昨年9月25日の動労千葉鉄建公団訴訟控訴審判決に触れて、「国鉄分割・民営化以来の27年間をひっくり返す手がかりをつかんだ。だから闘いをやめるわけにいかない」と力説した。そして、外注化粉砕の闘いについて、「外注化はすべてが偽装請負だ。今日を新しい闘いの出発点にする」と宣言した。
 都知事選を闘いぬいた鈴木達夫弁護士(動労千葉弁護団)が連帯のあいさつに立ち、「都知事選は現代革命への挑戦だった。労働運動を基礎に労働者自身の手で勝利すると真っ向から訴え、それは労働者階級の胸に確実に届いた」と1カ月の白熱的な決戦を総括した。
 3本の特別報告が行われ、最初に動労千葉弁護団の葉山岳夫弁護士が、最高裁での決戦を迎えた動労千葉鉄建公団訴訟について発言、「国鉄改革法の違憲性を暴き、解雇撤回・原職復帰をなんとしても認めさせる。そのためにも10万筆署名の拡大を」と訴えた。つづきは本文で



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西郡住宅闘争 〝仮執行するな!〟八尾市に抗議・申し入れ

2014-02-22 06:35:48 | 住宅闘争

■西郡住宅闘争 〝仮執行するな!〟八尾市に抗議・申し入れ
前進 速報版 2014年2月21日 18:21

 大阪地裁の1・30仮執行付き住宅明け渡し反動判決への怒りに燃えて2月13日、八尾市弾劾の緊急行動に決起した。早朝、市役所前で、通勤する労働者に「住宅闘争は非正規職撤廃・八尾市800事業丸ごと民営化反対の闘いと一体の闘いだ。八尾市で働く労働者は西郡住民と団結して闘おう」と訴え、ビラを配った。
 正午過ぎ、岡邨(おかむら)洋・全国水平同盟委員長(西郡支部長)と住宅闘争を闘う家賃供託者を先頭に、八尾北医療センター労組、八尾北命と健康を守る会、関西労組交流センター、全学連の仲間が市役所前に登場した。岡邨委員長が闘争宣言を発し、市の労働者に呼びかけた。「仮執行など許さない! 非正規化、過労死、住宅追い出し。この世の中をひっくり返さないと生きていけない。民営化攻撃にさらされている八尾市職員のみなさんも私たちの仲間だ。一緒に闘おう」
 続いて、当該が次々と訴えた。87歳の島瀬とよ子さんは「夫が何度も東京に行き市役所で交渉して建てた住宅だ。住宅から放り出すことなど許さない」。谷照さんは「職員のみなさん、みんな非正規になり給料も少なくなるのにまだ八尾市の味方をするのか。みんな払えないような家賃になる。私は命がぼろぼろになるまで闘う」。佃照夫さんは「応能応益家賃制度は住宅つぶしだ。更地化し大企業に売り渡すのが目的だ。判決を覆すためにともに闘おう」。
 末光道正・八尾北医療センター院長、藤木好枝・八尾北労組委員長、関西労組交流センター、全学連の仲間の怒りのアジテーションが市役所中に鳴り響く。昼休み中の労働者、住民が圧倒的に注目する。
 続いて田中誠太・八尾市長への抗議申し入れ行動に決起した。市庁舎5階の市長室前では総務課職員が入り口を閉鎖し、市長は不在だと面会を妨害。秘書課長を引っ張り出し、「不当な仮執行付き判決による住宅からの追い出し、年金・預貯金の差し押えをするな」と申入書を読み上げ、市長に渡す約束をさせた。
 さらに、市庁舎別館にある住宅管理課に乗り込んだ。判決で仮執行が認められたことについて管理課次長は、「きわめて異例である」と述べた。岡邨委員長と供託者は、「今住んでいる住宅から追い出して殺す気か!」「人殺しや!」「1千万円なんか払えるか! 架空請求や」「追い出されたら市役所にテントを張って住んでやる!」と弾劾した。追いつめられた次長は、「弁護士に相談する。文句があったら裁判で言ってくれ」としか答えられない。「やれるならやってみろ」という供託者の決意の前に追いつめられ、仮執行宣言の重みでグラグラになっている。
 一審判決は、二度の最高裁判決にもかかわらず住民が「絶対反対で闘っている」ことを恐れ、階級的憎悪をむき出しにし、それを「罪」だとしている。仮執行宣言とは絶対反対を貫く西郡住民への国家権力・八尾市の敗北宣言だ。団結を固め、住宅闘争を労働者階級全体の闘いにしていけば必ず勝利できる。新自由主義は青年を始め労働者住民を食わすことも、住まわせることもできない。こんな社会は革命によって根本からつくりかえるしかない。西郡住宅闘争はその最前線の闘いだ。団結の力で仮執行を阻止しよう。(全国水平同盟西郡支部U・K)



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