末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

7・30国際連帯集会――世界革命への新たな挑戦が始まった

2017-08-01 06:26:45 | #国際連帯






■7・30国際連帯集会――世界革命への新たな挑戦が始まった
前進 速報版 2017年7月31日 23:20

 7月30日、東京・大田区民センターで「国際連帯共同行動研究所」設立準備委員会が主催する国際連帯集会が開かれた。「戦争・民営化と闘う労働運動をよみがえらせよう」「世界の労働者階級の国境をこえた団結=新しいインターナショナルをつくろう」の呼びかけのもとに510人が結集した。
 冒頭に「パククネ打倒後の民主労総の闘い」と題する30分のビデオが上映された。①最低賃金1万ウォン、②非正規職撤廃、③労働組合活動の権利の要求を掲げて6・30社会的ゼネストへと上りつめる韓国の闘いが大迫力で映し出され、会場の熱気を高めた。
 医療労働者と全学連の学生が司会を務め、集会が始まった。

 最初に革共同の鎌田雅志さんが基調報告を行った。安倍政権がいよいよ9条改憲攻撃を具体的にかけてきたことに対し、17―18年改憲阻止決戦に猛然と立ち上がり、それと一体で労働法制の大改悪を粉砕する国鉄決戦に決起することを呼びかけた。さらに朝鮮半島をはじめ全世界の戦争切迫情勢に立ち向かい、動労千葉と韓国・民主労総が築いてきた国際連帯を基礎とし、初期コミンテルンの精神に則って新たなインターナショナルの創設へと前進すること、そのために国際連帯共同行動研究所(代表・鈴木達夫弁護士、事務局長・鎌田雅志)を設立することを宣言した。そしてこの夏から秋の具体的方針として、11・5全国労働者集会―改憲阻止1万人大行動を頂点として、星野文昭さん奪還闘争、三里塚・沖縄・福島、8・6広島―8・9長崎などに立ち上がることを訴えた。そして、共謀罪成立後の国家権力による弾圧を打ち破り、非合法・非公然の労働者党建設の推進を訴えて締めくくった。
 続いて国際階級闘争の報告として3人の同志がそれぞれ、激動情勢が続く韓国、UTLA(ロサンゼルス統一教組)が現場からの組織化を進めるアメリカ、機関士労組ベルリン支部を軸とするドイツでの闘いを報告した。
 カンパアピールに続き、鈴木達夫弁護士が「国際連帯共同行動研究所設立にあたって」と題した記念講演を行った。「プロレタリア革命は世界革命をもって貫徹される」ことを確認して、マルクスが創立宣言を起草した国際労働者協会(第1インター)、ロシア革命の達成とそれに続くコミンテルン(第3インター)の発足、そのスターリン主義的変質、ナチス登場とドイツ階級闘争の敗北の歴史をたどり総括した。そして革共同第3回大会での「反帝国主義・反スターリン主義、世界革命」綱領確立の画期的意義を確認し、国際的労働者党の建設は階級的労働運動の発展と不可分であることを強調した。この闘いの第一歩として研究所を設立し、代表としての責任を果たす決意を表した。
 3月に結成された国際連帯・共同行動沖縄の代表呼びかけ人である水島満久さん(元全駐労マリン支部副委員長)が発言に立った。現在の沖縄が「戦時体制」に置かれ基地への怒りが高まり広がる中で、全島ゼネストの中軸となって闘う決意を述べた。
 動労水戸副委員長の辻川慎一さんは、労働者は全世界の労働者階級の一員として自覚した時に革命的力を存分に発揮することを熱く語り、動労総連合の総力で国鉄労働運動解体を策す「第3の分割・民営化」攻撃を打ち砕くことを宣言した。
 最後に全学連の斎藤郁真委員長が登壇し、全学連大会の成功をかちとり、この夏から秋の戦争反対・改憲阻止の闘いを国際連帯闘争として全力で推進することを誓った。
 世界革命へ向けた新たな挑戦、新たなインターナショナルの創設という歴史的事業に着手する手応えを感じながら、参加者全員が団結ガンバローを三唱、インターを斉唱して集会を締めくくった。(TN)



   

神戸地裁、兵庫県警は、許さんと二人の労働者を直ちに釈放せよ

2017-05-25 16:26:12 | #国際連帯














■神戸地裁、兵庫県警は、許さんと二人の労働者を直ちに釈放せよ
全国水平同盟ブログ 2017年5月25日



神戸地裁による長期勾留決定弾劾!
許さんら3組合員を直ちに釈放せよ!
神戸地裁による準抗告却下・勾留延長弾劾!直ちに釈放しろ!
労働者のみなさん! 地域のみなさん! 5月12日、関西合同労組阪神支部許支部長ら組合員3名が兵庫県警によって不当逮捕されました。「かねひろ運輸」(西宮浜)での申し入れ行動が「建造物侵入罪」だというのです! 3組合員の完全黙秘のたたかいに追い詰められた神戸地裁は許支部長への医療面会と3名の勾留取り消しの準抗告を却下し、10日間の勾留延長を決定(5月22日)しました。断じて許せません! 許支部長は「人間らしく生きようと労働運動に身を投じてきた。自分の誇り、尊厳をもって、身体的苦痛が大きい中でも最後まで頑張る」とあらためて決意を固めています。神戸地裁はただちに3組合員を釈放しろ!
●共謀罪を先取りする朝鮮戦争反対と労働運動への弾圧は許せない! 朝鮮侵略戦争阻止・共謀罪粉砕へ
 今回の弾圧は、安倍政権が推し進める「共謀罪」の先取りです。共謀罪は米トランプ政権とともに朝鮮半島への戦争に総動員するための治安弾圧法です。許支部長を先頭に関西合同労組阪神支部は国鉄闘争・動労千葉、パククネを打倒した韓国民主労総と団結をして朝鮮半島への戦争と非正規労働とたたかってきました。労働者が弾圧に屈せず、団結を崩さなければ戦争は絶対に止められます。ともに立ち上がってください。

救援カンパにご協力を! 三井住友銀行阿倍野支店 普通7514725 関西合同労働組合

写真は5月20日西宮署包囲闘争



 

日本でもゼネスト実現しよう 11・30 全国で日韓連帯行動に決起

2016-12-02 06:28:35 | #国際連帯


■日本でもゼネスト実現しよう 11・30 全国で日韓連帯行動に決起
前進 速報版 2016年12月 1日 18:42

 「韓国革命に続こう!」「日本でもゼネストを実現しよう!」。韓国・民主労総が「パククネ即時退陣」を掲げて歴史的な政治ゼネストに突入した11月30日、東京・渋谷で、全国労組交流センターと全学連、動労千葉国際連帯委員会が呼びかける国際連帯デモを200人が行った。全国各地でもデモなどの行動が取り組まれた。
 デモの前に代々木公園ケヤキ並木で行われた集会は、司会の学生の「青年・学生を先頭に、日本でも闘いを巻き起こそう」というアピールで始まった。

 斎藤郁真全学連委員長は基調報告で民主労総に学んで日本でも闘う労働組合をよみがえらせようと強調した。「今この瞬間に韓国で行われているゼネストは、社会を回しているのは誰なのかを明白に示している。こうした中で、革命の圧殺のために狙われているのが戦争だ。始まった革命を守り抜くためにも、戦争絶対反対で安倍を追い詰める行動が必要だ。ベトナム戦争を基地労働者が止めたような闘いをよみがえらせることこそ、韓国の労働者民衆に対する最大の連帯だ」
 続いて動労千葉国際連帯委員会が、公共運輸労組や金属労組など35万人がゼネストに突入したと報告。11・12のソウル民衆総決起に参加した韓国の学生がこの場に合流したと伝えられ熱気が一気に高まった。動労千葉、動労水戸、動労東京、東京西部ユニオン、京大生、全学連三里塚現地行動隊がそれぞれ12月の闘いへの決意を述べた。
 「ゼネストで戦争を止めよう!」「GSOMIAを粉砕するぞ!」「ハンサンギュンを取り戻すぞ!」とコールしながら進むデモ隊には、街頭の青年や学生から「がんばってください」という声援やガッツポーズなど多くの共感が寄せられた。 日本でも必ずゼネストは実現できる! そのことを全員が確信したゼネスト連帯行動となった。



11・6 全国労働者総決起集会への連帯メッセージ

2016-11-08 05:45:04 | #国際連帯
国鉄千葉動力車労働組合HPから

国鉄1047名解雇撤回! 闘う労働組合の全国ネットワークを!
東京―ソウル国際共同行動で戦争と労働法制解体攻撃に反撃を!

11・6全国労働者総決起集会(速報)

11月6日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会は、全国から闘う仲間5800名を結集し開催された。
韓国から、ゼネストを闘う民主労総ソウル地域本部、公務員労組、そして一ヶ月を超える無期限ストを闘っている鉄道労組組合員8名、総勢35名が参加。アメリカから鉄道労働者統一委員会(AWU)、合同運輸労組(ATU)ローカル24の組合員、スチーブ。ゼルツァー(運輸労働者連帯員会)、ドイツからレーバネット・ジャマニーの仲間が参加した。また、滞日外国人労働者が多数登壇し決意を表明した。



連帯メッセージ  

トルコ UID-DER
2016年11月7日
Dear class brothers/sisters,

As your friends in UID-DER we salute with sincerest revolutionary feelings your determined struggle in a period when capitalism and governments at the service of capital drive the whole world into dire conditions of exploitation and hell of war.

親愛なる兄弟姉妹のみなさん、
UID-DERの友人として私たちは資本主義と資本に奉仕する政府が世界を恐るべき搾取と戦争の地獄へと追い込んでいる時代におけるあなたたちの断固たる闘いに心からの革命的熱情を持って挨拶を送ります。

Humanity faces the profoundest crisis ever created by capitalism. This is not only an economic crisis but a historical one deepened by political and social aspects. Every measure taken by the rulers to save themselves from the crisis makes life more unbearable for the toiling masses.

人類は資本主義によって生み出されたかってなく深刻な危機に直面しています。これは単なる経済的危機ではなく、政治的・社会的状況によって深刻化させられた歴史的危機でもあります。危機から自分たちを救うために支配者たちによってとられたあらゆる対策は労働者民衆の人生をさらに耐え難いものにしています。

The imperialist war of partition, taking lives of millions of people and making millions of people refugees, spreads from the Middle East to Asia-Pacific region. Fascistic measures get increasingly the general norm across the world. Racism and xenophobia is on the rise. Income inequality increases exponentially. Chronic unemployment gets deeper with the youth most affected, which puts them in despair. Peasants who are left without their spaces of life and work, and nature plundered ruthlessly to the point of irreversible damage, are just but few in this bleak picture.

数百万人の命を奪い、数百万人を難民化する帝国主義的再分割戦争は、中東からアジア・太平洋地域へと拡大しています。ファシスト的方策は世界中でますます一般化しています。人種主義や排外主義はますます強まっています。所得格差も累乗的に増大しています。慢性的な失業は青年たちにもっとも大きな影響を与えながら深刻化しており、彼らを絶望に追い込んでいます。生活するすべも仕事も失った農民や、不可逆的ダメージを受けるにいたるほど無慈悲に蹂躙された自然はこの荒涼たる風景の一部をなすものでしかありません。

While we are through a process of fascist escalation in Turkey and thrown into the flames of war in the Middle East, we know that you are under intense attacks of the Abe government which is busy inflaming the Northeast Asian war in collaboration with the U.S. and South Korea. We also see that this government seeks to re-commission nuclear power plants despite the Fukushima disaster.

わたしたちがトルコにおけるファシスト的状況のエスカレーションの過程にあり、中東における戦火の中に投げ込まれている一方で、あなたがたもアメリカや韓国政府と連携して北東アジアにおける戦争に火をつけようとしている安倍政権の激しい攻撃の下にあります。私たちはまたこの政府が福島での大事故にもかかわらず原発の再稼動を追求していることも知っています。

To tear down this dense darkness created by capitalism which is driven by a rabid lust for profit has become a life-and-death question for the working class. Therefore, heightening the international struggle and strengthening solidarity have become much more a burning task than ever.

Workers of the world must stand together in a united struggle under the banner of internationalism against capitalism.

利益に対する強烈な欲望に駆られた資本主義によって生み出されたこの濃密な暗闇を切り裂くことは労働者階級にとっては死活の問題となっている。したがって、国際的な闘いを強化し、連帯を強化することは過って無く焦眉の課題になっています。

世界の労働者階級は資本主義に反対する国際主義の旗の下、統一した闘争にともに決起しなければなりません。

Long live proletarian internationalism!
Long live international revolutionary struggle and solidarity of the working class!
Workers of all lands, unite!

プロレタリア国際主義万歳!
労働者階級の国際的革命的闘いと連帯万歳!
万国の労働者、団結せよ!

Association of International Workers’ Solidarity (UİD-DER)
国際労働者連帯協会

アメリカ UTLA
The movement is growing and the workers of the world are uniting!
運動が広がり世界の労働者は団結する!


Thank you brothers and sisters in Tokyo and Seoul for leading the way in linking our struggles of deepening wealth polarization, more privatization, the threat of nuclear war, and the crushing oppression of working and common people. These are serious times as we experience the effects of global warming and the realities of Fukushima, while the Abe government denies the crisis of radiation from the Fukushima nuclear accident.

東京とソウルの兄弟姉妹のみなさん、拡大する貧富の格差、進む民営化、核戦争の脅威、そして労働者や市民への激しい弾圧に対する私たちの闘いを先頭に立って結びつけてくださり、ありがとうございます。地球の温暖化が進むという事態、そして原発事故による福島の今の現実が起きていながら、安倍政権は放射能の危機を認めないなど、現代はとても深刻な時代です。

These are serious times when the proliferation of nuclear weapons continues to grow, and tensions between countries continue to rise. Desperate times, when the US has a Presidential election that unleashes hate speech, while inciting violence and harm toward ordinary Americans.

いま私たちは、核兵器が拡散し続け、各国間の緊張が日増しに高まる極めて危機的な時代を迎えています。アメリカでは、大統領選で罵詈雑言のヘイトスピーチが蔓延し、それが暴力を誘発して一般の人びとに危害を加えるという、絶望的な事態となっています。

Many labor unions around the world have been resisting and continuing the struggle, even to victory. Doro Chiba’s 30 year consistent struggle has succeeded in forcing the Supreme Court to admit that the JR and the state itself had committed unfair labor practices.

世界中の多くの労働組合が起ち上がり、闘いを継続して、勝利を勝ち得ているところもあります。動労千葉の粘り強い30年間の闘いは、JRと国家権力の不当労働行為を最高裁に認めさせました。

And the workers of KCTU have waged huge general strikes and will continue with massive rallies of 200,000 workers from all over the country. They keep fighting even with the risks of being fired and arrested. We honor and respect our KCTU brothers and sisters.

そして、韓国民主労総の労働者たちは、巨大なゼネストを繰り広げており、全国各地から20万の労働者が大集会に結集するという闘いを続けています。彼らは、解雇や逮捕も辞さず闘いを継続しています。私たちは、民主労総の兄弟姉妹のみなさんを尊敬し、心からの敬意を示します。

At UTLA we are taking on the front group for the billionaires, who are spearheading the privatization of public education. The billionaires want to profit from the billions of dollars available for education, and do not want a quality educational experience for every child who comes into our school house door. We know that only in building a movement with the broader community, unions and educators, will we be able to fight back and turn this around.

UTLAは、公教育を民営化する先鋒に立つ億万長者たちに対して、最前線を担って闘っています。億万長者たち大富豪は、教育事業で得られる何十億ドルもの利益を狙っているのであり、公立学校へ通うすべての生徒に質の高い教育経験をもって教師が接するようなことは必要としていないのです。私たちは、コミュニティーの人びと、労働組合、そして教育者を幅広く組織した運動をつくる以外に、反撃してこの状況をひっくり返すことはできないと思っています。

We know that we are joined by sisters and brothers around the world who have similar struggles, but most importantly we want the same results- an economy that also supports the working people, a world of peace, harmony, sustainability, justice and a bringing together of humanity. In place of the crushing oppression we want equity and a lifting up of every living creature in every culture and land. May we lead the way in this transformation at this international rally and in our respective countries. And may we know that we are united and together in this struggle.

私たちは、 同じ闘いをしている世界中の兄弟姉妹と結びついているのですが、最も重要なのは共通の結果を得ることです。それは、労働者が暮らしていける経済、世界平和、調和、持続性、正義、そして人類が一つになることです。私たちが望むのは、激しい弾圧のもとにではなく、公正な社会で、あらゆる文化、あらゆる地に生きるすべてものがいきいきと暮らせることです。この国際的な集会でこうした変革への道を開き、世界の国々にも行きわたりますように。そして、団結してこの闘いを共に担っていけますように。
Gambaro 頑張ろう!
Arlene Inouye UTLA アーリーン・イノウエ UTLA

中国鉄道労働者連合会
中国鉄道労働者連合会からの日韓鉄道労働者への団結メッセージ
중국철도노동자연합회에서 한일철도노동자에게 보내는 단결 메세지


日本と韓国の戦闘的な鉄道労働者の同士の皆さんへ。
일본과 한국의 전투적 철도노동자 동지 여러분에게

日本の鉄道労働者は鉄道の民営化と派遣や外注化などの非正規就業制度に反対して闘っています。韓国の鉄道労働者も、一貫して鉄道の民営化と不合理な労働制度改革(つまり資本の側が推進する「成果年棒賃金制度」)に対抗して闘っています。最近、朝鮮半島での戦争に反対し、パククネ政権を打倒するために、鉄道労働者を先頭に韓国の労働者は9月下旬より連続して何日もゼネストを闘ってきました。金属、公共地下鉄、自動車、銀行など(の労働者)がともに参加しています。ソウル大学と梨花女子大学の2つの大学の学生もストライキに立ちました。11月、日本と韓国の労働団体はさらに団結してストライキを闘おうとしています。
일본 철도노동자들은 일관되게 철도 민영화와 불합리한 취업제도를 반대하며 투쟁하고 있습니다. 한국 철도노동자들도 일관되게 철도민영화와 불합리한 노동제도 개혁(즉 자본이 추진하는 ‘성과연봉제도’)에 맞서 투쟁하고 있습니다. 최근에 한반도에서의 전쟁을 반대하며 박근혜 정권을 타도하기 위해 철도노동자들을 선두로 9월 하순부터 계속 몇 주간에 걸친 총파업으로 투쟁해 왔습니다. 금속, 공공지하철, 자동차, 은행 등의 노동자들이 함께 참가했습니다. 서울대학과 이화여대 2개 대학 학생들도 파업에 일어섰습니다. 11월, 일본과 한국의 노동단체는 더 굳건히 단결하여 파업으로 투쟁하려고 하고 있습니다.

中国の鉄道労働者連合会は、皆さんが勝利することを祈ります。
政府の推進の下で、中国の鉄道は大発展を続けていますが、しかし鉄道労働者はこのためにますます大きな圧力を受けています。2015年から今に至るまででも、労働者の収入は不景気と経済の停滞からますます減少しました。このほか、鉄道労働者は何年も前から、日本や韓国の労働者同様、労働派遣と外注化、市場化の損害を深く受けており、さらに長く厳しい超過労働超過残業、乗務までの待機時間や学習や訓練、試験の時間が労働時間に算入されない、各種の過酷な罰金審査、休日の仕事には代替休日がない、残業代の支払い額が不足しているなどの一連の搾取の問題を被っています。しかし、社会の後退と経済の繁栄が共存する状況のもとで、労働者は社会全体と同様に、一般的な保守主義を抜けることが出来ず意識が麻痺しています。このため現在闘っている労働者は極端な孤立と支援のない状況に容易に陥らされています。私たちは来るべき闘争を起こすために準備するのみです。

중국의 철도노동자연합회는 여러분이 승리하시길 기원합니다.
정부의 추진 밑에 중국의 철도는 대단한 발전을 이루고 있습니다, 하지만 철도노동자들은 오히려 이 발전 때문에 더욱 큰 압력을 받고 있습니다. 2015년부터 지금까지에 있어서 노동자의 수입은 불경기와 경제 정체에 인해 더욱 더 감소되었습니다. 이 밖에 몇 년전부터 일본과 한국 노동자와 같이 노동파견과 외주화,시장화의 피해를 크게 입고 있고, 더구나 길고 심한 초과노동,초과잔업,승무까지의 대기사간이나 학습,훈련,시험의 시간들이 노동사간으로 산입되지 않고, 각종 과혹한 벌금심사, 휴일에 일해도 대체휴일이 없는 것, 잔얼임금이 재대로 지급되지 않는 등의 일련의 문제의 피해를 업고 있습니다. 그러나 사회의 후퇴와 경제범영이 공존하고 있는 상황에서 노동자들은 사회전체와 같이 일반적인 보수주의를 벗어나기 못하고 그 의식이 마비되고 있습니다. 이때문에 노동자들은 극단적인 고립과 지원이 없는 상태로 쉽게 빠져드는 것 입니다. 우리는 올 수 밖에 없는 투쟁에 일어서기 위해 준비할 뿐입니다.

私たちは各国の労働者の兄弟姉妹たちのことをあまり知らず、理解が浅いです。各国の鉄道労働者が連絡を強めて、それぞれの闘いの経緯や現状を深く知りたいと思います。また多くの国有企業の労働者が、民営化や市場化改革に対して警戒を欠き、甚だしきは幻想さえもっており、この改革を利用してますます厳しくなる官僚的な管理から抜け出て、自分たちの境遇が改善することを望んでいます。私たちは日本や韓国などの国ぐにの労働者の闘いを断固支持すると同時に、また私達自身の幻想を克服しようと努力しています。
中国鉄道労働者連合会は、日韓の労働者が平和を勝ち取るために、そして不合理な労働制度改革に反対し、戦争に反対して推進している闘争と行動を全力で支持します。
もう一度、日本と韓国の労働者の今回の闘いが円満に成功することをお祈りします。
中国鉄道労働者は、日韓の鉄道労働者、アジアおよび全世界の鉄道労働者と永遠にともにあります。

우리는 각국 노동자형제들을 잘 알지 못하고 이해도 얕습니다. 각국 철도노동자의 연락을 강화하여 서로의 투쟁 경위나 현상을 깊이 알고 싶습니다. 또 많은 국유기업노동자들이 민영화나 시장화 공격에 대해 경계심이 결여되고, 심지어는 환상까지고 갖고 있으며, 이 개혁을 이용해서 갈수록 심해지는 관료적인 관리부터 벗어나고 스스로의 형편이 개선될 것을 바라고 있습니다. 우리는 일본이나 한국 등 나라의 노동자 투쟁을 단호히 지지하는 동시에 우리들 스스로의 현상을 극복해 나가려고 노력하고 있습니다.
중국철도노동자연합회는 한일 노동자가 평화를 쟁취하기 위해, 그리고 불합리한 노동제도 개혁을 반대하며, 전쟁을 반대하며 추진하고 있는 행동을 전력으로 지지합니다.
다시 한번 일본과 한국의 노동자의 이번 투쟁이 완전하게 성공하기를 기원합니다.
중국 철도 노동자는 한일 철도 노동자, 아시아 그리고 전 세계 철도 노동자와 영원히 함께 하겠습니다.

中国鉄道労働者連合会                  2016年10月22日
중국철도노동자연합회 2016년10월22일

11・6全国労働者総決起集会へのアピール
2016年11月6日
星 野 文 昭(獄中42年 徳島刑務所在監)


国境を越え団結を呼びかける画歴史的闘い

資本主義は、1%のみのために、全世界の労働者人民を総非正規と戦争に突き落とす以外になくなっています。完全に労働者人民に敵対する彼らを労働者人民の怒りで包囲し、団結した力で打倒し、全てを奪い返す情勢です。

日韓の国際連帯で、資本の攻撃と朝鮮戦争を止める11月共同行動は、その闘いの全く新たな地平を開きます。

全存在をかけた絶対反対・ゼネストを闘い貫ぬいて、団結を民衆に広く拡大し発展させることによって、労働改悪を阻止し、朴政権の国政選挙惨敗をかちとり、今、団結破壊・犠牲集中の成果主義と朝鮮半島と人類の破滅を強制する戦争を、ゼネスト・全民衆決起で阻止し、労働者国家を展望する民主労総の闘いが展開されています。

反合・運転保安闘争を核心に国鉄分割・民営化と絶対反対で闘い、団結の拡大・発展で勝利を開き、今、労働法制改悪と改憲・戦争を阻止するゼネスト、総決起へ向かう動労千葉・階級的労働運動の闘いが展開されています。

この両者の11・6―11・12共闘は今、膨大な過剰資本をかかえた資本主義がなお金儲けのために、労働者人民に生きられないほどの犠牲と戦争を強いる以外になくなっていることに怒り、決起している全世界の労働者人民へ、国境を越え一つに団結し総決起することを呼びかける画歴史的な闘いです。

そのような闘いとして、11・6―11・12共闘を国際連帯をかかげた日韓の労働者人民の総力で闘おう。

徹底した搾取・収奪と戦争以外にない新自由主義

新自由主義によって、資本がさらに膨大に過剰化し、それでもなお金儲けするために資本主義国内における徹底した搾取・収奪と、国外における搾取・収奪を強め、その金儲けの場をめぐる争闘戦・戦争を、全世界の労働者人民にトコトン強いる以外になくなっています。

その攻撃を、労働者人民に分断、対立、競争と、ブルジョア的、社民・スターリン主義的、体制内的イデオロギーを強い、団結を破壊し屈服させることで強いようとしているけれども、その搾取・収奪と戦争の攻撃のあまりの悪どさによってそれらの屈従を強いるやり方そのものが、労働者人民の怒りと決起によって吹き飛ばされています。

労働・生産を武器にゼネストで全てを奪い返そう

それらの、資本・権力の搾取・収奪と戦争の攻撃との闘いを、全世界の一つの労働者階級・人民、自らの闘いとして絶対反対を鮮明に階級的団結・決起によって勝利していくことを通して、全世界の労働者人民の団結・人間的共同性、その組織体としての職場の労組、地域のソビエトと労働者の党を一体的に拡大・発展させ、労働・生産を武器にゼネスト・総蜂起へ発展することによって、自国政府と全資本・権力を打倒し、全てを奪い返そう。人間労働を奪い返すことを通して人間的共同性を奪い返し、それを全面的に発展していくことを通して、人間本来の人間性、共同性、創造性に満ち満ちた誰もが人間らしく生きられる社会を実現していこう。戦争に反対し、その力で、ハンサンギュン委員長の解放をかちとろう。

70年に決起し、無実の無期・42年投獄を強いられていることをはね返し、獄中にあって共に闘う星野の解放をかちとろう。日・韓・世界の全政治犯の解放をかちとろう。資本・権力のあらゆる弾圧を粉砕・無力化して共に勝利ヘ進もう。そして勝利しよう。

11・6東京 パククネと安倍を倒せ 韓国・民主労総と歴史的共同行動 戦争・労働改悪阻止へ5800人

2016-11-07 22:02:46 | #国際連帯





■11・6東京 パククネと安倍を倒せ 韓国・民主労総と歴史的共同行動 戦争・労働改悪阻止へ5800人
前進 速報版 2016年11月 7日 12:27

 11月6日、全国労働者総決起集会が東京・日比谷野外音楽堂で5800人を結集し開催され、感動的な成功をおさめた。今年の11月労働者集会は、ゼネストを継続しパククネ打倒へ迫る韓国・民主労総ソウル地域本部と、日本で新自由主義の労組破壊と闘い勝ちぬいてきた動労千葉をはじめ3労組が、東京とソウルをつなぎ、戦争と労働法制解体攻撃に立ち向かう国際共同行動として設定された。集会では「労働運動再生めざし『働き方改革』に反撃を!」「東北アジアにおける新たな戦争を絶対に阻止しよう」の決議を採択。集会後には銀座デモを闘った。
労働運動の現状変える
 全日本建設運輸連帯労組関西生コン支部書記次長の武谷新吾さんが開会あいさつで、生コン業界の協同組合の大同団結を関生支部が主導して再建したことを報告し「闘う労働組合の全国ネットワークを強化・発展すること、韓国と国鉄労働者の闘いに勝利するために集会の成功を」と訴えた。
 韓国・民主労総の35人の訪日団が登壇し、民主労総ソウル地域本部統一委員長のキムソンハンさんが「11月12日にソウルで20万人が集まる大規模集会を準備している」「われわれが先頭に立って闘って戦争を防ぎ、新自由主義構造調整を阻止しましょう。万国の労働者、団結せよ!」と力強くアピールした。
 「呼びかけ団体からの訴え」では、国鉄闘争全国運動呼びかけ人の金元重(キムウォンジュン)さんが「今年は11月国際共同行動として設定された。日韓労働者の連帯を強固にし、それを全世界に拡大して反新自由主義の国際労働運動の新潮流をつくり出そう」と訴えた。動労千葉の田中康宏委員長は「何のためにここに集まったか。民主労総の闘いに応え、労働運動の現状を変革したいからです」と力を込めた。そして日本労働者の課題として、東北アジアー朝鮮半島での戦争を阻止すること、安倍政権の「働き方改革」、労働法制解体との闘いの最前線に立つこと、国鉄分割・民営化との30年にわたる闘いに勝利し労働運動の後退を突き破って闘う労働運動をよみがえらせることを訴えた。
東京丸ごと民営化阻止
 全国金属機械労組港合同の中村吉政委員長が、橋下・維新の会の労組つぶしとの闘いと国鉄闘争は一体だと述べ、「東京都の小池は自治体そのものの解体=民営化という路線です。不当労働行為に踏み込ませてはならない」と強調した。東京交通労組の労働者、学校事務労働者が、小池都知事の都の業務丸ごと民営化、都労連解体と闘う決意を表明した。
 連帯あいさつを三里塚芝山連合空港反対同盟の萩原富夫さん、市東孝雄さん、星野さんをとり戻そう!全国再審連絡会議の星野暁子さん、福島診療所建設委員会の佐藤幸子さんが行った。
 「戦争と改憲との闘い」として、とめよう戦争への道!百万人署名運動事務局長の西川重則さんが戦争絶対反対の国際連帯を訴え、沖縄の日本IBM・ビジネスサービス労働組合で解雇撤回を闘う仲宗根光洋さんが非正規職撤廃・基地撤去のゼネストへ進む決意を述べた。東京の「日の丸・君が代」不起立処分者の根津公子さんが免職を阻止した闘いを報告した。
 民主労総の律動隊「ソノン(宣言)」が資本・権力への怒りを律動で表現し、会場の一体感が一層高まった。
 「国際連帯の訴え」では、アメリカの鉄道労働者統一委員会(RWU)のジェームス・ウォリスさんが1人乗務を撤回させた闘いを報告し、ドイツから参加したレイバーネット・ジャーマニーのヘルムート・ヴァイスさんが反戦の訴えを行った。多数の在日・滞日外国人労働者が登壇し発言した。
闘ってJRに絶対帰る
 「解雇撤回・JR復帰へ闘いはこれから」では、動労千葉顧問弁護団長で国鉄闘争全国運動呼びかけ人の葉山岳夫さんが「昨年6・30最高裁決定で不当労働行為認定が確定し、JRが不当労働行為の張本人である事実も突きつけた」と提起し、動労千葉争議団の中村仁さんが「解雇撤回させJRに帰る」、動労総連合・九州委員長の羽廣憲さんがJR九州の株上場を弾劾した。
 「動労総連合を全国へ」では、動労千葉副委員長の関道利さんが検修構内外注化・強制出向との闘いを報告し、CTS(千葉鉄道サービス)の北村武さんが就業規則改悪を弾劾、千葉運転区支部長の高沢成夫さんが運転士の過酷な労働条件改善を求めた指名ストを報告した。動労水戸委員長の石井真一さんが常磐線全線開通にストで反撃すると述べ、動労連帯高崎副委員長の漆原芳郎さん、動労西日本書記長の山田和広さんがそれぞれ闘う決意を述べた。
 闘いの報告と決意を郵政労働者、教育労働者、医療労働者、合同・一般労働組合全国協議会代表の吉本伸幸さんが述べた。最後に動労千葉CTS組合員、動労水戸の照沼靖功さん、京都大学の学生が決意表明を行った。愛媛県職労委員長の宇都宮理さんが閉会あいさつ。団結ガンバローとインターナショナルを斉唱しデモにうって出た。
 集会には無実で無期・42年投獄と闘う星野文昭さん、トルコの国際労働者連帯協会(UID―DER)、アメリカ・ロサンゼルス統一教組(UTLA)のアーリーン・イノウエさん、中国鉄道労働者連合会からメッセージが寄せられた。
 11・6集会の地平を新たな出発点に訪韓闘争を闘い、パククネと安倍を打倒しよう。闘う労働組合を建設し日本のゼネストへ攻め上ろう!

写真上〕 5800人が朝鮮戦争阻止と労働法制改悪粉砕へ闘う決意を打ち固めた
       (11月6日 東京・日比谷野外音楽堂)
写真中〕 ゼネストを継続し11月12日の民衆総決起を準備する韓国・民主労総から35人が参加
写真下〕 集会後、「解雇撤回」「労働法制改悪阻止」「朝鮮戦争とめよう」と訴えてデモ(内幸町交差点)

2016年11月労働者集会 速報

2016-11-06 23:17:51 | #国際連帯
2016年11月労働者集会 速報

国鉄千葉動力車労働組合 2016年11月6日

11月6日、関西生コン支部、港合同、動労千葉、国鉄闘争全国運動の4団体の呼びかけによる11月労働者集会は、全国から闘う仲間5800名を結集し開催された。
韓国から、ゼネストを闘う民主労総ソウル地域本部、公務員労組、そして一ヶ月を超える無期限ストを闘っている鉄道労組組合員8名、総勢35名が参加。アメリカから鉄道労働者統一委員会(AWU)、合同運輸労組(ATU)ローカル24の組合員、スチーブ。ゼルツァー(運輸労働者連帯員会)、ドイツからレーバネット・ジャマニーの仲間が参加した。また、滞日外国人労働者が多数登壇し決意を表明した。