末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

川内原発再稼働許すな!避難計画に住民は“不信感”

2014-07-29 07:52:11 | #すべての原発いますぐなくそう

TBS News-i 2014年7月28日


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韓国 医療民営化阻止へ熱いゼネスト始まる!

2014-07-25 07:36:23 | 世界の闘い






■韓国 医療民営化阻止へ熱いゼネスト始まる!
前進 速報版 2014年7月25日 07:04

 パククネ政権が鉄道とともに公共部門民営化の突破口として推し進める医療民営化攻撃に対し、医療労働者の熱いゼネストが始まった。
 民主労総がパククネ退陣の同盟ストライキを呼びかけた7月22日、全国保健医療産業労働組合は医療民営化阻止の第2次産別ゼネストに突入した。「医療民営化阻止! 医療民営化防止法制定! 公共医療機関の偽正常化対策廃棄! 晋州医療院再開院!」を要求し、26日までゼネスト総力闘争を展開する。22日は全国150支部のうち60支部6千人が、治療室、分娩・新生児室などの必須維持業務に人員を配置した上、合法ストに立ち上がった。
 公共運輸労組医療連帯本部のソウル大病院分会もストライキに突入し、午前9時半、病院のロビーでストライキ出征式を行い、午後には「医療民営化阻止! 公共機関偽正常化粉砕!決意大会」を開いた。

◆医療民営化反対署名100万を突破!
 パククネ政権・保健福祉部はすでに6月11日、医療営利法人ガイドラインを発表し、付帯事業拡大のための医療法施行規則改正を立法予告した。これは事実上の医療民営化にほかならない。
 すでに3月、民主労総を先頭とする86団体が集まる「医療民営化、営利化阻止と医療公共性強化のための汎国民運動本部(医療民営化阻止汎国本)」が発足し、取り組まれてきた医療民営化反対100万人署名運動は、文字通り100万人を突破!
 7月22日、保健医療労組と公共労組医療連帯が医療民営化阻止のストライキに突入すると同時に、保健福祉部に全国から医療民営化反対の意見書メールが殺到! 保健福祉部のサーバーはパンクする一方、医療民営化反対署名がオンラインで1分当たり1万人ずつ増加するという社会現象が生まれた! 鉄道民営化同様、医療民営化阻止が全人民的意志として示されたのだ。
◆「命を金に換算してはならない」
 同日午後、保健医療労組は6千組合員を結集し、ソウルの東大門歴史文化公園でゼネスト大会を開いた。ユジヒョン委員長は、「国民の健康と命を資本の金もうけの対象にする医療民営化をただちに中断せよ。5千万国民の要求である医療民営化を必ず阻止しよう」と呼びかけた。
 セウォル号惨事で亡くなった2人の高校生の父親も登壇し、「子どもたちを救おうと駆けつけて確認したのは、政府の災害システムの無能・無責任と命まで利益に計算する民間業者と政府の癒着関係だった。救命作業まで民営化した結果、ありえない事故が起きた。事故を収拾し、国民の命を救わなければ国家の姿はない」「すべての命はお金に換算してはならない。身分と生計の脅威を跳ねのけ医療民営化中断を闘っている皆さんに遺族を代表して声援と支持を送る」と語った。
 集会後、民主労総大会が開かれるソウル市庁広場までデモ行進。さらに国会のあるヨイドに移動し、「お金より命文化祭」を楽しみ団結を固め、漢江公園キャンプ場に設置された60棟の大型テントで宿泊し、ゼネスト闘争2日目に備えた。(K)


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救援本部ニュース 557号

2014-07-24 06:44:51 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース557号 2014.7.23

健康診断の拡充の求めに、長滝座長は「議論したくない」とそっぽを向いた―
「安全神話」に連なる人脈が、今度は「安心神話」の流布に奔走している


 外部から招いた研究者が健康診断の拡充を求めたことに対し、座長は「議論したくない」とそっぽを向いた―。福島原発事故後の健康支援を議論する環境省の専門家会議でのこと。座長は長滝重信元放射線影響研究所理事長。その放射線影響研究所の前身は「治療はせず、原爆の効果を調査」した米国の原爆傷害調査委員会(ABCC)。
 7月22日付東京新聞が断じています。「被災者たちがこうした姿勢を到底受け入れられるはずもない」「専門家会議を長滝さんが仕切っている。この事実だけで、政府が福島原発事故をどう総括したかは明白だ」「(ABCC)に連なる人脈が『安全神話』に関与した。いまは『安心神話』の流布に奔走している」
 「発がんリスクの増加は百㍉シーベルト以下の被ばくでは…明らかな増加の証明は難しい」とする報告書をまとめた内閣府の有識者会議「低線量被ばくのリスク管理に関するワーキンググループ」の議長も長滝氏でした。
 今や専門家会議は「放射線による健康影響は証明できない」「影響が証明できない以上、福島県内の健診すら不要」という方向に向かい、「過剰診断」ということまで言い出しているというのです。ほんとにとんでもない!
 「低線量被ばくの影響は誰にもわからないという立場から、何らかの病気が生じていないか、生じた場合、どう対処するかを早く検討しなければならない」「健診の利益や不利益は専門家を称する人たちが、一律に決められるものではない。健診の体制を整えたうえ、当事者である住民に判断を委ねるべきだ」(日本医師会の常任理事)。
 闘いが必要です。共同診療所建設にご協力を!

子どもたち、働く人たちの命を守る! みんなのよりどころ、ふくしま共同診療所の建設・拡充にご協力を



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民主労総、10万同盟ストでパククネ退陣要求!

2014-07-23 14:49:23 | 世界の闘い








■民主労総、10万同盟ストでパククネ退陣要求!
前進 速報版 2014年7月23日 15:41

 7月22日、韓国の民主労総(全国民主労働組合総連盟)は、保健医療労組、公共運輸労組連盟医療連携本部、建設労組、金属労組、サービス連盟ホームプラス労組など全国で10万人が参加した同盟ストライキを闘った。
 午後4時半、ソウル市庁広場に3万人が集まり、「パククネ政権退陣! 命と安全のための7・22同盟ストライキ大会」が開催された。
 民主労総のシンスンチョル委員長は「1%にも満たない資本の貪欲を止め、平等な世の中をつくるために政治闘争に立ち上がろう。このままではパククネ政権を崩すことも、セウォル号の遺族たちの上に王様のように君臨する国会を変えることもできない」と語り、「民主労総は政治ストライキを闘う。80万組合員を集め、より大きな闘争で労働者が平等な世の中をつくる」と断言した。つづきは本文で



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救援本部ニュース 556号

2014-07-16 07:43:07 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース556号 2014.7.16

昨年8月 がれき撤去で最大4兆ベクレル放出していた
東電は隠し続け、発覚後も「(コメ汚染との)因果関係は不明」と居直ったまま

 東京電力は、昨年の8月、福島第一原発3号機の大型がれきの撤去時に、最大4兆ベクレルもの放射性物質を飛散させていた試算結果を、今月の14日になって初めて公表しました。
 それも、昨年秋に原発から20㌔以上離れた南相馬市の避難区域外の水田から収穫されたコメから基準値(1㌔当たり100ベクレル)超のセシウムが検出され、その放射性物質が8月中旬に出始めた稲穂に局部的に付着していたことから、稲が収穫された9月末までの短期間に飛散した物質が付着したものであることが農水省の調査で明らかになったからです。「(4兆ベクレルというのは)大づかみの計算だから」などという言い訳は通じません。意図的に隠し続けてきたことは明白です。
 4兆ベクレルとは、想像を絶する放射線量です。汚染され被ばくさせられたのはコメだけではありません。そこに住む人、労働者や農作業をする人にも降り注ぎ、無自覚のうちに被ばくさせられてきたのです。昨年8月19日には、第1原発3号機のがれき撤去作業の際に、がれきの下敷きになっていた放射性物質が飛散し、別の場所にいた作業員2人が被ばく。最大1平方㌢当たり13ベクレルが検出される事故もありました。
 農水省が今後の解体作業で放射性物質を飛散させないよう形ばかりの要請をしたことに対し、東電は依然として「がれき撤去との因果関係は不明」とし、1号機の原子炉建屋を覆うカバーを外し、建屋上部のがれき撤去を行う予定でいるというのです。責任をほおかむりしたまま、「内部のがれきに飛散防止剤を散布してからカバー撤去を始める」としていますが、ほんとにそれで万全と言えるのでしょうか。東電は、海にも陸にも空にも、宅地や田畑、河川、森林に放射性物質をまき散らし続けているのです。人の命と生活、子どもの命をなんだと思っているのでしょうか。そして安倍首相もまた「完全にコントロールされている」とする大うそを撤回するどころか、「世界最高に厳しい安全基準」と言い続けているのです。本当に許しがたい。国にも東電にもとことん責任を取らせなければなりません。
 原発も戦争も許さない闘いで安倍政権を倒す! 福島切り捨てと川内原発の再稼働を許さない! 8・17戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!大集会の成功をかちとりましょう。

8・17戦争・原発・首切りの安倍をともに倒そう!大集会8月17日(日)正午~日比谷公会堂
●記念講演 荻野富士夫さん(小樽商科大教授)
 「『蟹工船』から見えてくるもの」
    韓国・民主労総ソウル地域本部
「韓日労働者の連帯で戦争を阻もう」
安倍をともに倒そう!集会実行委員会



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