子どもたちの命を守る! 人々のよりどころ ふくしま共同診療所にご協力を
福島診療所建設委員会のホームページからhttp://www.clinic-fukushima.jp/
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診療所見学会・開院記念レセプション 2012年11月23日、診療所の見学会と開院を記念した講演会およびレセプションを開催いたしました。
会場の様子をご紹介いたします。
多くの方のご来場まことにありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
ホンと!? 本とに!? 堂々登場!全学連福島ブログより(Ⅱ)2012年11月28日
ここは福大図書館なり。
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福大図書館だけあって原発や震災関係本が充実しています。
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震災関係資料コーナーも設けてあります。
↓
「どんな本があるのかな~?」
近づいてみると…
ドン
ドドーン
なんと、まぁ 救援本部ニュースが堂々、登場していました↓
よく見ると、ページがめくられた跡が結構ありました。読まれている様子です。
↓
第1集はカートのほうにありました。
最近、出た3集も置いてくれるかな? 乞うご期待
ちなみに・・・・
山本太郎さん著『ひとり舞台』もバッチリありました。
福大で太郎さんの講演はできなかったけど、太郎さんの生き様はキャンパス内に根づいています。.
★当面する闘争スケデュール
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福島診療所
建設パンフ SunRise第1号 SunRise第2号
全日本学生自治会総連合 ZENGAKUREN HPから
2012年11月29日
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2012年11月29日
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■「仲間を返せ!」警察署をデモで包囲、日系・矢崎総業のストライキ続く
前進 速報版 2012年11月28日 11:24
リストラと全面非正規化に反対して11月16日から始まった中国・広東省汕頭市汕頭経済特区にある日系・矢崎総業の自動車部品工場での1万3000人のストライキは、依然として続いている。11月22日、吉田という日本人をはじめとする経営者側が3人の労働者を殴打した事件がきっかけになって工場は全面的なストライキに突入したが、24日、地元の警察は2人の労働者を不当にも逮捕し、警察に勾留し、そして企業側に有利な自供を2人に強制する事態が起きた。これに怒った矢崎総業の労働者たちは、ただちに街頭デモに立った。そして警察署をデモで包囲し、仲間を直ちに釈放するように要求した。つづきは本文で
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建設パンフ SunRise第1号 SunRise第2号
11月25日ウオーキングの途中でこの時間になりました。
あいにくカメラを持ち合わせていなかったので携帯で。
左にくっきり飛行機雲もみえるのですが、画素数が足りませんね。
池島には鴨の群れ、紅葉、葦の花?(ススキではなさそう)・・・
【→どなたか教えてください。これでは分からないかな】
どこからか祭囃子の鉦と太鼓の音。
コースをはずれてどんどん進めば小さな公園でした。
見るもの聞くもの、電子カルテで疲れた心と体を癒してくれます。
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「放射線管理区域に相当するベクレル数。そんな場所で暮らす異常さより、適応できない不安を問題視するのはおかしくないですか」
福島県教職員組合の書記次長、国分俊樹さんが、毎日新聞のインタビューに答えて語っています。
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今、放射能教育が気がかり。福島市が先頭を切る形で2学期から始まった。「学ぶことは大切」。しかし、「『放射能を気にすることが問題』と心の問題にすり替えられている面がある」
「セシウム137だけでも表面汚染密度が1平方㍍あたり4万ベクレル以上の地域が福島県の東半分に広がっている。これは(レントゲン室など)放射線管理区域に相当するベクレル数。そんな場所で暮らす異常さより、適応できない不安を問題視するのはおかしくないですか」
「給食の食材の線量検査など、組合としても全力で取り組んできた。でも給食は年間180食。子どもたちは除染された学校に24時間いるわけじゃない。健康に影響がないと言い切れるのか」
「危険なものは危険。慣れていってはいけないと思うんです」
11月6日付毎日新聞は「記者の目」として、「福島県の健康管理調査検討委」について意見を述べています。
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検討委は昨年5月、座長の山下俊一福島県立医大副学長ら委員8人で設置された。要綱は「健康不安の解消などを目的に実施する調査に関して専門的見地から助言する」としている。…調査前から「不安解消」を掲げた姿勢や、安全を強調してきた山下氏の言動を知る県民からは、「県と検討委は健康被害を過小評価するのでは」と危惧する声も出ていた。…
検討委員会はこれまで本会合と秘密会が各8回開かれた。…秘密会の開催に執着する不自然な県の姿勢が浮かび上がる。理由はただ一つ。公開する本会合の場で、被ばく線量などの調査データに専門家の穏便な見解を付けて発表することで報道を抑制し、県民の不安を抑えたいからに他ならない。これこそ懸念されてきた「過小評価」「結論ありき」の姿勢と言えるだろう。…
まだ不明な点が多い健康被害に対して「見て見ぬふり」を決め込んでいるとしたら、このまま調査を続けることは許されない。
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その通り。こんな連中に子どもたちの命と未来を踏みにじられてなるものか。共同診療所を拠り所に、手を取り合って闘っていきましょう。
子どもたちの命を守る! 人々のより所 ふくしま共同診療所にご協力を.
■星野再審全国集会に640人、全証拠開示大運動への総決起誓う
前進 速報版 2012年11月25日 21:10
11月23日、東京・北区の赤羽会館で「フクシマ・オキナワの怒りと一体で獄中38年を打ち破れ!星野再審全国集会」が開かれた。1971年11月の沖縄闘争を最先頭で闘いぬいた星野文昭同志は、日帝権力の階級的報復のデッチあげ「殺人罪」弾圧と真正面から対決し、38年間の獄中闘争を徳島刑務所で闘っている。この星野同志を一日も早く奪還しようと、全国の救援会を中心に640人が集まった。各氏の発言・決意表明を通して全参加者がひとつに団結した。来年を再審開始-星野同志奪還の勝利の年とするために、全証拠開示大運動を全国に広げて闘うことを誓いあった。つづきは本文で
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救援本部ニュース392号 2012.22.27
全学連福島ブログより
http://fzengakuren.cocolog-nifty.com/blog/
福島大から、現地の状況と闘いの現在を発信している「全学連福島ブログ」 http://fzengakuren.cocolog-nifty.com/blog/ の記事を紹介します。
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2012年11月21日 (水)
紅葉真っ盛りの福島 放射能が憎い ふるさと返せ!
秋です 福島は紅葉真っ盛り!
とても、きれいです
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名産の柿もたくさん実っています。
だけど、収穫されずに落ちていくだけの柿たち・・・
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お天気がいい紅葉真っ盛りの公園には人っ子一人いません・・・。
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それもそのはず、0・641マイクロシーベルト。ほぼ放射線管理区域の値。
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お天気がいいこの日
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福大周辺は福大村と呼ばれるほど、たくさんの学生アパートがひしめいています。
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そこに洗濯物が干されている光景はほとんど目にしません。
一見すると、だれも放射能のことを気にしない「日常」を送っているかのように見えます。
しかし、私たちは3・11から1年8カ月ずっと放射能の中で暮らし、放射能を気にしながら生きざるをえない状況の中で暮らしてきました。
この生活が「日常」なわけありません。
福島を返せ!
ふるさとを返せ!
福島から声上げていきましょ!
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■サンヨン自動車支部労働者3名が高空籠城闘争に突入
前進 速報版 2012年11月25日 21:49
11月20日未明、サンヨン(双龍)自動車の解雇労働者がサンヨン自動車ピョンテク(平沢)工場前の送電塔に上がった。2年の服役を終えて8月に出所したばかりのハンサンギュン前支部長と、ムンギジュ整備支会長、ポクキソン非正規職支会主席副支会長の3人が、15万ボルトの電流が流れる30メートルの上空での籠城闘争に突入した。前日の19日にはキムジョンウ支部長が41日目でハンストを中断し、病院に運ばれている。国会の聴聞会で整理解雇の不当性がすでに明らかになっているにもかかわらず、50才を超えた労働者が40日以上断食し命の危険に直面しても、解決の兆しを会社側も政府も示さない。この現実への怒りに燃え、真相究明と責任者処罰、死んでいった仲間たちへの最低限の補償、解雇者の即時復職を要求して新たな闘いに入ったのだ。つづきは本文
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◆本部ニュース391号発行!
以下から、ダウンロードできます。
http://www.geocities.jp/shinsaikyuenhonbu/honbu391.pdf
救援本部ニュース391号 2012.11.26
ふくしま共同診療所が12/1オープン!“希望の診療所”
ついに12月1日、念願のふくしま共同診療所がオープンすることになりました!
〝子どもたちを放射能から守る、住民の心のよりどころになる診療所をめざして〟福島の多くの人たち、そして全国の人々の願い、1年を超える努力と奮闘の結晶です。
どなたかが、韓国の労働運動の中で始まった「希望バス」になぞらえて「希望の診療所」と表現されたとか。
でも診療所はまだ開設されたばかり。必要な人材も機材もまだまだ不足。すでに、NHKテレビの報道を見て、「いつから診療をしてもらえるのか」と遠方からわざわざ訪ねて来られた方もいらっしゃいます。これからが本番です。全国の力で、支えていきましょう。
以下、NAZEN(すべての原発いますぐなくそう!全国会議)のブログから、診療所の待合室に展示されている絵を描いたNAZEN事務局次長の富田翔子さんの文章を転載します。
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希望の楽園。
ふくしま共同診療所の開設にかかわってる地元の郵政労働者の方が、私の贈った絵を見て泣いてくれたそうです。
最近彼は、労組廻りで福島の小学校、中学校を訪れて、飾ってある子供たちの絵が暗い色ばかり使っていたそうです。それで、私の絵の色とりどりに涙が出たと言ってくれました。
タイトルまでつけてくれました。「希望の楽園」。
はじめ聞いたときはクサいタイトルと思っちゃったけれど、園子温監督の映画「希望の国」の「希望」の意味を思い出しました。表面上は復興できても何処までも追ってくる放射能。こんな絶望の世界で唯一の希望は「人々の生き抜く力、その意志」なんだって。
そういう意味でこの診療所は福島の人々と共に生き抜こうという強い意志をもった「希望の診療所」なんだと昨日もレセプションで仰る方がいました。
診療所の内覧会に来ていた福島市内に暮らす妊婦さんが真剣な眼差しでスタッフの話を聞いていました。本当にすべての命が脅かされる中で新たな生命が生まれてくる、それを守り抜く。闘いとる。
それ以外に私たちが生きる道はなく、でもそれこそが希望だってゆう、命のダイナミズム。
みんなで作った診療所が、私自身にその力を思い出させ、闘う絵描きとしてのチカラを取り戻させてくれます。
ご支援いただいた全ての皆様ありがとうございます。これからです。
チカラがますます漲(みなぎ)ってきました!
NAZEN事務局 富田翔子
(2012・11・24)
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