これは社会保障を削減して、戦争ができる国にする攻撃のはじまりです。
医療を人質に取った攻撃に、まず医療の現場から闘いを始めようではありませんか。
闘いはこれからです。おかしいものはおかしいと声を上げ撤回させましょう!
イギリスの労働運動はいったん決まったことも闘って変えさせました。
1980年代サッチャー政権は、小さな政府を目指し、原則無料の医療制度に市場原理を導入し公的医療費を抑制した時期があります。
しかし、病院の人手不足から、診断を受けるのに数週間かかるようになりました。
労働者が立ち上がって、政権を交代させ、元の公費診療ができるようになりました。
番号制度も同様です。いったん導入されましたが、労働運動の力で廃止させました。
日本の「国民皆保険制度」を守る闘いと「マイナンバー制度=国民総背番号制度」廃止の闘いも一体です。
闘う労働組合をよみがえらせて、労働運動、住民運動の力でイギリスのように闘って撤回させましょう。
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