■NYダウ、6日連続下落 終値は前日比96ドル安
朝日新聞 2011年7月30日5時24分
29日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が6営業日連続で下落した。終値は前日比96.87ドル(0.79%)安い1万2143.24ドルで、6月27日以来約1カ月ぶりの安値水準となった。
同日発表された4~6月期の米国内総生産(GDP)が市場予想を大幅に下回り、米景気回復が減速しているとの懸念が広がった。政府の債務上限引き上げを巡る米議会の協議が難航していることへの不安も、幅広い銘柄の売りにつながった。ダウ平均の下げ幅は一時、前日終値比で150ドルを超えた。
同日午前、オバマ大統領が緊急演説で議会に妥協を呼びかけた後、議論が進展するとの期待からダウ平均が一時、前日終値を上回った場面もあった。しかし取引が進むにつれ再び大きく下げに転じた。
★当面する闘争スケデュール
朝日新聞 2011年7月30日5時24分
29日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が6営業日連続で下落した。終値は前日比96.87ドル(0.79%)安い1万2143.24ドルで、6月27日以来約1カ月ぶりの安値水準となった。
同日発表された4~6月期の米国内総生産(GDP)が市場予想を大幅に下回り、米景気回復が減速しているとの懸念が広がった。政府の債務上限引き上げを巡る米議会の協議が難航していることへの不安も、幅広い銘柄の売りにつながった。ダウ平均の下げ幅は一時、前日終値比で150ドルを超えた。
同日午前、オバマ大統領が緊急演説で議会に妥協を呼びかけた後、議論が進展するとの期待からダウ平均が一時、前日終値を上回った場面もあった。しかし取引が進むにつれ再び大きく下げに転じた。
★当面する闘争スケデュール