末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

韓国ドラマ その12 「龍の涙」

2012-09-30 08:28:47 | 私の趣味


議会が終わって少し時間ができましたので、たまっていた韓国ドラマです。

「龍の涙」が“やっとやっと”ラストコーナーに入りました。
韓国KBSで1996年から1998年にかけて放送された全159話の時代劇ドラマです。日本では、BS日テレで2008年から2011年に放送され、2012年5月24日からサンテレビで月曜から金曜の13時に放送されています。お昼休みに職場の看護師さんたちも観ています。
ちなみにNHK-BSで夜9時から「王女の男」が放映されていて、これを観ている人も多いようです。昨日ロイホの隣の席でもそんな会話でした。

「龍の涙」は歴史ドラマの出発点。もっと早く観るべきでしたが、「長い」ということに加えて、「難しいので途中でやめた」仲間が多かったためちょっと敬遠していました。
 観始めてその気持ちがよく分かります。歴史の教科書のようなんです。
ちょっと退屈、登場人物が多く、覚えた頃に新しい人が出てくる、です。
「トンイ」や「イサン」のように多少作った所があっても、庶民を登場させて身近なものにしたらよかったのにと思います。 

 今までで一番印象に残っているのは、子牛が母牛の後をついて行くところです。たっぷり時間をとってくれてありがとう。殺し合いの多いなかでホットします。かわいいだけでなく全体を貫く重要な場面でもあります。
 こんな政権争いが続いたあとに、李氏朝鮮国王4代目の大王世宗(テワンセジョン)が出てきます。おそらくこのドラマはそこで終わるのでしょう。
私は順序を間違えましたが、これからの人には、まず「龍の涙」を観て、「大王世宗」 「根の深い木」に移ることをお勧めします。

 途中であっさりしたのが観たくなって、「トキメキ成均館スキャンダル」の流れで、
東方神起のチャンミンが出ている「パラダイス牧場」とユチョンの「屋根裏部屋の皇太子」
(これはYOUTUBEでベトナム語と英語でUPされています)を観ました。
お昼にTVでやっているユンホの「大地にヘディング」は議会の昼休みにチラッと観ただけ。
前2つはDVD化されていますが、後2つはまだです。
友達に言わせると、「大地に」は“ちゃんとした筋があった”とのことでした。

 これから政治決戦に突入。議会も11月決算審査特別委員会、12月議会と忙しくなります。
「龍の涙」は今年いっぱいかかりそうです。


★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号



議会議案第9号に対する反対討論

2012-09-29 20:37:40 | 議会闘争
私を除く全議員が賛成しました。趣旨説明を行ったのは共産党です。

議会議案第9号「基地所在自治体への『基地交付金』の増額等を求める意見書」に反対の立場から討論します。

 まず、基地の存在そのものが、労働者住民の利益と相容れないということです。八尾市議会が求めるべきは、基地の撤去であり、“もっと金を出せ!”というのは本末転倒です。

 9月9日オスプレイの配備に反対する、沖縄県民大会の10万人を超える人々の怒り、悔しさ・・、このニュースはつい先日のことです。政府の“安全宣言”など誰ひとり信じるものはありません。ましてや運航上の条件(市街地を飛ばない。超低空訓練をしない。深夜早朝は飛ばない)など、守られたことがありません。
「2004年の米軍ヘリ墜落事故後も米軍は市街地上空を飛び放題だ。市民は恐怖にさらされている」と宜野湾市議は訴えています。
 これは沖縄だけの話ですか? 陸上自衛隊八尾駐屯地で陸自のヘリが墜落し、いつも子どもたちが遊ぶ公園近くに部品が散乱し、大きな問題になったのは、つい2年前のことです。「軍隊は住民を守らない」「基地の危険と隣り合わせ」です。

 次に、「基地交付金」増額要求の根拠として「本市の非常に厳しい行財政運営」があげられていますが、〈軍隊や基地〉は、人命を殺傷し、都市や建物を破壊するための存在です。基地を市財政の財源とみなす発想そのものに腹の底から怒りを感じます。
 9月9日沖縄県民大会の最中心に昔の全軍労である全駐労が立っていました。“死すべきは基地だ。労働者は死んではならない!”この団結が本土と沖縄を一本につなぐ赤い糸です。

 最後に、労働者には領土も国境もありません。世界大恐慌と新自由主義の攻撃に、世界中で労働者がゼネスト・デモに立ち上がっています。日本では外注化・非正規化に反対する青年たちが動労千葉や動労水戸と共に決起しを開始しています。出向命令を拒否し、10月1日実施を破綻に追い込みつつあります。インドネシア労働組合連合は10月3日に200万人以上を動員するゼネストを計画しています。彼らの要求は“最低賃金を月220万ルピア(1万8000円)以上にせよ”、そして“企業の都合がよい派遣や請負労働は廃止せよ!”ということです。
 中国のデモ・暴動も単なる反日ではなく、パナソニックやトヨタなど日系資本への怒りであり、新自由主義の先兵となっている中国政府への根底的な怒りです。ある中国の労働者は「人権がなければ、国土面積が増えても奴隷労働の土地が増えるにすぎない。公平がなければ、経済発展が進んでも搾取の苦難が増すだけだ」と声を上げています。

 すべての労働者、住民のみなさん。国境を越えた団結で、労働組合をよみがえらせ、新自由主義と対決し、民営化=外注化阻止!非正規職撤廃!更地化粉砕! に立ち上がりましょう。
 以上で反対討論を終わります。


★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号

議案第67号に対する賛成討論

2012-09-29 04:15:08 | 議会闘争
議案第67号「平成24年度八尾市一般会計第2号補正予算の件」に賛成の立場から討論を行います。

 この議案には、防災公園と体育館の指定管理者の件が含まれています。多額の予算をつかってURをもうけさせ、できた公共の施設を民営化、外注化し、市職員の10割非正規化に向かうものであり反対です。
 一方がん検診は大阪府下でも受診率が低く、目標を大きく下回ってあまった予算を返上しました。市民に必要な健診、がん検診を無料にせず、追加検査項目や健診体制にはお金をかけません。まずこうした八尾市の「命より金儲け」の新自由主義に反対します。
 しかしこの議案には作業所に対する補助の件が含まれています。これに賛成する立場で討論を行います。

 9月20日の保健福祉委員会当日、2007年に起きた事件を理由にした「ゆうとおん」への補正予算反対と思われる文書が配られました。八尾市がやらなければならないことを、すべて作業所におしつけてきたあり方が浮き彫りになりました。住民の命と生活に責任をとらない八尾市を徹底弾劾します。また共産党が「なにか事が起こったら誰が責任をもつのか」と地域住民の中に対立と分断を持ち込むことも許せません。八尾北医療センターつぶしとそっくりだと感じました。
 
 今回補助金の対象になる作業所「ゆうとおん」のリーフレットには次のように書かれています。 いろんな人がいてこそ社会。障がいのあるなしにかかわらずだれもがこの社会のかけがえのない一員です。“みんなでつくる働く場”である『ゆうとおん』はそんな社会を作るための足がかりであり無数の拠点のひとつでありたいと思います。
 
 この「ゆうとおん」の設立を支えた大きな力は、障がい児の保育所入所運動です。障がい児の入所をめぐって、母親たちや支援の人が福祉事務所と話し合い、1975年には八尾市役所の玄関前で座り込み、電話局の組合員、教師、市職員、市民、現場の保育士へと闘いが広がって、ついに八尾市の障がい児保育が定着するようになりました。国や八尾市の差別分断と闘って、だれもが地域の中で“共に育ち、共に学び、共に生きる”ことのできる社会をめざす「みんなでつくる働く場」ゆうとおんができたのです。

 再度、「ゆうとおん」が9月24日の説明会でまいた資料から引用します。
「ただ、生きているだけ」に見える人にも、生きるつらさや哀しさ、喜びや楽しさは必ずあります。生まれてきた命に優劣はありません。障がい者といわれている人たちの多くは社会的ハンディを負っていますが、人間としての尊厳はいささかも変わりません。福祉の仕事に携わるということは、“人間、みんなちょぼちょぼ、おたがいさま”ということの実践でもあります。
通所メンバーが、一所懸命働き(ときにはさぼり)、お年寄りがくつろぎ、子供の笑い声が聞こえ、若者が議論し、地域の人たちが気軽に立ち寄る、そんな空間になっていけばいいなと夢想しています。
 
 私達が目指す社会とそこへ向けた闘いがここに示されています。
「ゆうとおん」の健診医療機関でもある八尾北医療センターも、地域住民がお金も資材も労力も提供して差別と闘って建てた「命の砦、団結の砦」です。分割民営化反対の国鉄闘争から学んで、八尾市と共産党の差別をあおった民営化、外注化攻撃と闘い、明渡し裁判に完全勝利しました。八尾北医療センターはこれからも「ゆうとおん」と連帯して、労組を軸にした地域の団結を拡大し、世の中を根本から変えるために共に闘っていきたいと思います。
 萱振住民のみなさん!差別分断を乗り越えて、このような作業所をみんなで力を合わせて作っていきましょう。

 ところが、民営化・外注化が進められているA市のごみ焼却場では、ごみの分別・リサイクルの事業に4つの民間企業が入り、プラスチックのリサイクルに不純物が混じらないように、選別、取り除き作業専門の会社を立ち上げ、障がい者が「雇用」されています。そこでは「働ける障がい者」と「働けない障がい者」が分断され、選別雇用され、低賃金労働できつく危険な仕事をおしつけられています。他方では現業公務員労働者の分限免職や非正規化につながっています。これこそ「新しい公共」事業の姿だと宣伝されています。

 労働者、障がい者、作業所の反対を押し切って強行採決された障害者総合支援法が来年4月から施行され、これらの攻撃が全面的に貫かれます。儲け優先の公共事業の民営化と障がい者を金儲けのえじきにする政策には絶対反対です。

 社会を動かしているのは労働者です。みんな助け合って生きています。だれでも生まれたときは育児が必要であり、年をとれば介護も必要です。そして障がいをもてば、介護が必要になります。国と八尾市が、医療、介護、保育、教育の公的責任をなげすてて、すべて自己責任にしていくことは絶対許せません。

 これに対して現場の労働者と障がい者の「生きさせろ」の闘いが始まっています。作業所は障がい者とその家族にとって、生きる寄る辺です。おかしいものはおかしいと絶対反対の団結を拡大して闘えば必ず勝てます。労働組合と作業所は、労働者や家族、地域の団結で生きる共同体として結ばれています。

 団結が破壊され、ばらばらにされて、障がい者が地域で生きるあたりまえのことができなくなったとき、地域住民全体の生活も破壊されます。
 作業所を更地化して、資本の儲けにする障害者総合支援法撤廃に向けて、労働者と障がい者、作業所は団結を強めて闘いましょう。  

 以上のことを訴えて賛成討論を終わります

議案第65号に対する反対討論

2012-09-28 16:24:41 | 議会闘争
議案第65号「八尾市市民参画と協働のまちづくり基本条例の一部改正の件」について、反対の立場から討論を行います

 反対の理由は、この条例が、「新しい公共」「地域主権」「地方分権」の名の下に労働者住民を動員し、住民の間に分断と対立を持ち込むとともに、公務員労働者全員解雇・非正規化攻撃であり、橋下大阪市長が押し進める道州制攻撃と一体の、新自由主義攻撃そのものとしてあるからです。

 総務委員会で、本議案について、田中市長は、「国民が国家のために何ができるか問うてみよう」と不そんにもいい、山本副市長は、「国が衰退してきているときにもう一度行政市政として、小さな政府を目指す一つの方策」と答弁しましたがこの答弁に全て言い尽くされています。
 「新しい公共」とは、世界大恐慌のもとでの国家財政破綻、国際争闘戦敗勢の危機、階級支配の危機を突破するあがきとして公務員労働運動解体、公務員360万人首切り、非正規職化、道州制導入、改憲・戦争国家化を目指した新自由主義的行政改革です。
 そこでは、自治体の事務事業のことごとくを役所と市民、企業、NPO(非営利組織)などとの「協働」に変え、自治体職員をそのコーディネーター=手配師に特化し、それ以外は全員解雇・非正規職化するというものです。
「校区まちづくり協議会」はがもたらすものは、地域における分断と団結破壊です。すでに八尾市の多くの業務が自治振興委員や民生委員の人たちに押しつけられており、現場では怒りが渦巻いており、破産は不可避です。
 そして「小さな政府」の核心は、自治体労働者の全員首切り・10割非正規化です。八尾市の800事業を丸ごと民営化・外注化し、資本の市場拡大、金儲けに差し出す、田中市政はこれを率先して遂行しようとしているのです。すでに役所の窓口業務は「提案型公共サービス」を導入し民営化・外注化が強行され非正規職労働者が導入されています。現場では労働強化に対する怒りが拡がっています。保育所における株式会社経営の認可はその典型です。
 
 何よりもこの攻撃の最先頭を走っているのが、橋下・維新の会です。橋下大阪市長は、「大阪都構想」= 道州制攻撃をもって地下鉄・市バス・水道・ゴミ収集・幼稚園・保育所・公立病院・公立学校など大阪府・大阪市を丸ごと民営化し、360万公務員全員解雇=総非正規職化の先頭に立っています。教育基本条例、職員基本条例、政治活動規制条例は、ギリシャのように公務員労働者がゼネストに決起することを恐れた組合つぶしの攻撃です。

 しかしこの橋下市長の足下から大阪市職の労働者を先頭に労働組合を中心に怒りの反撃がはじまっています。9月16日、大阪市役所の真ん前で、橋下打倒闘争が、全国から約1千名の労働者が決起し闘われました。八尾北医療センター労組委員長が基調報告を行い、入れ墨処アンケート処分を受けた大阪市職の青年労働者が発言にたち「時代を動かしているのは橋下市長ではなく労働者だ。調査票という紙切れ1枚で労働者の生首を切り人生を左右していく。労働組合が闘わないことでこういう解雇攻撃への道を開いてしまった。橋下は『政治活動規制条例』によって闘いを抑えつけようとしているが、これは追いつめられたがゆえの最後の弾圧にすぎません。今こそこの状況を変えるために闘う労働組合を甦らせていこう」と確信をもって訴えました。集会には、全国金属機械港合同、全日建連帯労組関生支部、動労千葉など闘う労働組合闘う労働者が全国から集まりました。とりわけ自治体労働者は、大阪市職の労働者も多数参加しました。大阪市役所の職場では空気が一変し、「闘えば勝てる」「やれるやん」という意識が拡がっています。労働組合の力で橋下を打倒できる確信が拡がっています。
 
 さらに何よりも、外注化阻止・非正規職撤廃を掲げて、日本労働者と労働運動の命運をかけた10・1JR検修外注化阻止の闘いが、動労千葉、動労水戸の「出向拒否」の闘いに青年労働者が合流しJR当局を追い詰め、10・1実施を破産に追い込んでいます。
 
 八尾市で働く労働者の皆さん、この闘いに続きましょう。田中市長の800事業丸ごと民営化、公務員全員解雇・非正規職化攻撃と闘いましょう。橋下の「入れ墨調査」の恫喝に完全に屈服した大阪市の自治労連執行部や自治労執行部をのりこえて、闘う労働組合をよみがえらせましょう。
 現業労働者の皆さん、激発する公務災害の責任を現場労働者の責任に押しつける田中市政を弾劾し、反動キャンペーンによる団結破壊、組合破壊を許さず、公務災害への怒りをバネに、闘う団結を作り出していきましょう。
 11月4日東京・日比谷野音で行われる全国労働者総決起集会に参加しましょう。
以上を呼びかけて反対討論を終わります。



★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号

救援本部ニュース 第366号

2012-09-28 04:25:41 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース366号 2012.9.28

核のゴミは埋めても燃やしても消えないぞ!
「命に代わる政策などない」(デモ参加の高校生)。再稼働やめ全原発の即時廃炉が先だ

原発再稼働で増え続ける核のゴミをどうするつもりか?
 無限に増え続ける核のごみをいったいどうするつもりか? 
 直径43㎝、高さ104㎝の円筒形、1本約500㎏のガラス固化体容器(うらに画像あり)の表面で毎時1500シーベルト。わずか20秒で死に至る放射線を放つ高レベル放射性廃棄物(中身は使用済み核燃料)。1本当たりの発熱量は約2300ワット、表面温度は200℃以上。20℃の水1リットルを2~3分で100℃のお湯にできる。2007年段階ですでに使用済み核燃料は1万4870㌧を超え、ガラス固化体は1624本。国はこれを地下300㍍以上の地層に約10万年埋める「地層方式」を採用。とりあえずそこに50~数百年間暫定的に保管し、その間に解決方法を検討するなどという案も浮上。
 どちらにしても、山本太郎さんが言う「子どもたちの命と引き替えに経済を守ろうとする鬼」どもによる無責任極まりない絵空事。こんな連中の自由にさせていたら、人類も地球上の全生物も死滅する。
 再稼働をただちにやめ、全原発廃炉を実行することでしか、未来はありません。
 百万人のデモで原発のない世界をつくりだす時です。

子どもたちの命を守る! 人々の心と闘いの拠りどころ 福島診療所の建設にご協力を


★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号

動労水戸が第3波ストに決起

2012-09-28 04:13:29 | 国鉄全国運動



■動労水戸が第3波ストに決起、熱い訴えが勝田車両センターを揺るがす
前進 速報版 2012年9月27日 09:54

 動労水戸は9月26日、10・1検修外注化絶対反対を掲げて第3波ストに決起した。強制出向対象に指定された当該を先頭に、勝田車両センターで働く全組合員が始業からのストを貫徹した。
 早朝から車両センター門前に陣取った組合員は出勤してくる仲間とあいさつを交わしながら次々とビラを手渡していった。午前8時30分から門前でスト突入集会を開催、車両センターで働くJRの労働者、水戸鉄道サービス(MTS)の労働者に対して熱烈なアピールを行った。
 出向の事前通知を受けた当該組合員の訴えは圧巻だった。
「青年労働者のみんなに訴えたい。本当にこのまま10月1日を迎えるのか。9月14日の動労水戸のストの時、みんなが見せた力はものすごかった。本当に感動しました。みんなで団結すれば、会社を一日中、ギャフンと言わせたじゃないですか。みんなは、そういう力を持っているんです。事前通知が出されましたが、まだ終わったわけじゃない。これから3年間、うつむいたまま仕事をするのか。そうじゃないだろう。みんなの人生は始まったばっかりじゃないか。なんで会社のこんなデタラメきわまりない施策のために出向に行かなければいけないんだ。自分にウソをついて出向になんかいかなくていい。不安はあると思う。僕たちと一緒に、不安を一つひとつ解消していこう。職場は明るくないとダメなんだよ。事前通知の発令以降、みんな下を向いて暗くなってるじゃないか。あと4日。今、今なんです。本当に力をあわせて外注化攻撃と闘おう!」。車両センター構内で作業の手を止めてじっと聞き入る青年労働者もいた。車両センター全体を揺るがす怒りの大アジテーションが職場を熱くした。
つづきは本文で



★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号

明日9月議会最終日

2012-09-27 07:06:11 | 議会闘争
明日10時から最終本会議があります。
議案第65号「八尾市市民参画と協働のまちづくり基本条例の一部改正の件」に反対討論、
議案第67号「平成24年度八尾市一般会計第2号補正予算の件」に賛成討論、
「基地所在自治体への『基地交付金』の増額等を求める意見書」に反対討論を行います。



★当面する闘争スケデュール

★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP


              

福島診療所
建設パンフ
        SunRise第1号    SunRise第2号