■7・28NAZEN関西結成集会 "職場での闘い軸に反原発の闘い進めよう"
前進 速報版 2013年7月30日 14:36
7月28日、大阪市内に120人が集まり、NAZEN関西結成集会を開催した。
事務局の仲間が基調提起を行い、「『原発を止めるのも労働者、無くすのも労働者』という立場に立ち、闘う労働組合の拠点建設、職場での闘いを軸に反原発の闘いを進めよう。NAZEN京都の1年間の実践を教訓化して全関西にNAZENを拡大させよう」と提起した。つづきは本文で
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
★福島診療所建設委員会 HP
福島診療所
建設パンフ SunRise第1号 第2号 第3号 ここから通信創刊号
救援本部ニュース481号 2013.7.31
子どもたち、働く人たちの命を守る! みんなのよりどころ、ふくしま共同診療所の建設・拡充にご協力を
ふくしま共同診療所の「ここから通信 第2号」から転載します。
福島県内で小児甲状腺がん多発 院長松江寛人
〈福島の子ども27名甲状腺がん疑い〉
県民健康管理調査の検討委員会は、平成23年と24年の18歳以下の甲状腺検査で甲状腺がんが確定した小児が12名、およびがんの疑いが15名であることを公表しました。その上で「現時点で福島の甲状腺がんは原発事故による放射線の影響とは考えられない」と述べています。
その根拠として、チェルノブイリでの甲状腺がん発生は原発事故後4~5年であったことをあげ、福島において原発事故後2年で甲状腺がんは発生するはずがなく事故以前にすでにがんがあったと説明しています。
しかし、チェルノブイリでは事故が起きた1986年の2年後から甲状腺がんは発生し、4~5年後あたりから急速に増加しています。原発事故の4~5年後に甲状腺がんが発生したのではなく、1990年以前にはチェルノブイリに現在用いられている超音波診断装置がなく、甲状腺がんの発見診断が遅れたと考えられます。
〈被ばく線量との相関を明白にすべき〉
県民健康管理調査の検討委員会の為すべきことは、放射線被ばくの影響を否定することではなく、小児甲状腺がんの多発に対して県民の健康を守るための対策に全力を挙げることです。その第一歩は、小児甲状腺がんが異常多発していることを全県民に広く告知し、健康を守る検診体制を講ずることではないでしょうか。
放射線被ばくによる健康障害は多種多様にわたり、数年後、数十年後に及びます。したがってすべての医師や医療機関だけでなく、県民の参加を得て、希望と意向がつよく反映される健康管理体制の抜本的改革が必要です。被ばく線量と健康管理の「調査結果」との相関を明白にすべきです。
ふくしま共同診療所は誠心誠意の診療を行っております。そして被ばくによる健康障害の隠ぺいを許さず、真実を明らかにするために活動しています。
県民の皆様、検査、診療、様々な相談に、ご来院ください。
再稼働阻止! 全原発廃炉!ヒロシマ世界大会
8月5日(月)午後3時 広島・アステールプラザ中ホール
アメリカ・ドイツから 他/被爆者・被爆二世、福島からの訴え、各地の反原発運動/被曝労働阻止をたたかう労働組合
8・6ヒロシマ大行動実行委員会/NAZENヒロシマ・アピール集会 8月6日(火)午前7時原爆ドーム前
8・6ヒロシマ大行動大集会 12時半 総合体育館小アリーナ
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
★福島診療所建設委員会 HP
福島診療所
建設パンフ SunRise第1号 第2号 第3号 ここから通信創刊号
2013年7月29日
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
★福島診療所建設委員会 HP
福島診療所
建設パンフ SunRise第1号 第2号 第3号 ここから通信創刊号
2013年7月29日
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
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福島診療所
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TBS News-i 2013年7月27日
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動労水戸 2013年7月25日
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■7・26反原発金曜行動 山本太郎さんの参院選勝利受け情勢が一変
前進 速報版 2013年7月27日 20:48
7月26日、参議院選挙後、最初の金曜行動が行われた。山本太郎さんの勝利が示すように、階級情勢は一変した。100万~1千万の労働者民衆が「この、人を切り捨てる腐りきった社会を自分たちの手で変えよう!」と動き始めた。
金曜行動も参加者が格段と増加した。首相官邸前・国会前、財務省上交差点周辺では大抗議行動が展開され、さらに下った経産省前周辺・経産省前テントひろば一帯でも各所で抗議行動の人波。それぞれの抗議行動の大集団の間を絶え間なく人が行き来する。永田町・霞が関といった政府中枢にあたる一帯が、ほぼ解放区といった状況だ。つづきは本文で
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TBS News-i 2013年7月27日
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救援本部ニュース480号 2013.7.26
「原発も労働問題です」
「ひっくり返してやりたい。切り捨てる社会、変えたいんです」山本太郎さん
参院選で当選した山本太郎さんは、演説の中で繰り返し訴えていました。
「原発も労働問題です。ウランを掘り起こすところから被ばく者は出る。メンテナンス作業をする人たちが被ばくする。汚染水をぞうきんで拭くのも日雇いの労働者。ちゃんと被ばく管理もさせず、作業が終わったら切り捨てられる。この国は、常に人々を切り捨ててきたんです」
「カローシという言葉がタイフーやツナミと同じく国際語になっているそうです。いつからそうなったか。25年前からですよ」
「もう闘うしかない。ひっくり返してやりたいんです。切り捨てる社会、変えたいんです」
山本太郎さんに投じられた66万6684票は、こうした大多数の労働者の切実な思いを込めたもの。口に出さなくてもみんな、こんな「切り捨てる社会」なんかひっくり返してやりたいと思っているのです。
東京新聞のコラムで、2人の方が書いてます。
参院選最終日の「秋葉原と渋谷」。その対比は明らかです。
そして安倍・成長戦略の目玉とされる「女性労働力の活用」が何を意味するか。職場で横行する妊娠解雇、育休切り、職場流産について触れられています。
太郎さんの言う「過労死の始まった25年前」とは、国鉄分割・民営化と労働者派遣法、男女雇用機会均等法の制定・施行された年。当時の中曽根首相が、「国鉄改革で国労をつぶし、総評をつぶして、憲法を改正する」と公言して強行した国鉄分割・民営化では、40万人いた国鉄労働者が20万人に減らされた上に全員いったん解雇され、闘う労組破壊の目的で数千人が排除されました。
労働者派遣法によって、それまで禁止されていた派遣労働が解禁され、今では無権利・超低賃金・首切り自由の非正規職労働者が労働者全体の4割を占めています。
そして、「男女雇用機会均等」の名目で行われたのが、女性労働者の深夜労働の解禁です。それによって、男性労働者も含め、深夜労働や長時間労働の歯止めが奪われ、過労死や過労自殺があふれることとなりました。
政治家や資本家、御用学者やマスコミが経済再生の要とする「規制緩和」や「民営化」が労働者全体に何をもたらしたかです。
もうこれ以上、「資本家には天国、労働者にとっては地獄」となる社会が続くのを許してはならない。原発も同じ。闘う労働組合を職場によみがえらせ、団結の力を武器に、闘っていきましょう。
再稼働阻止! 全原発廃炉!ヒロシマ世界大会
8月5日(月)午後3時 広島・アステールプラザ中ホール
アメリカ・ドイツから 他/被爆者・被爆二世、福島からの訴え、各地の反原発運動/被曝労働阻止をたたかう労働組合
8・6ヒロシマ大行動実行委員会/NAZEN ヒロシマ・アピール集会 8月6日(火)午前7時 原爆ドーム前8・6ヒロシマ大行動大集会 12時半 総合体育館小アリーナ
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TBS News-i 2013年7月25日
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
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建設パンフ SunRise第1号 第2号 第3号 ここから通信創刊号
TBS News-i 2013年7月25日
★当面する闘争スケデュール
★いまこそすべての原発なくそう!全国会議 HP
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建設パンフ SunRise第1号 第2号 第3号 ここから通信創刊号
救援本部ニュース479号 2013.7.25
太郎さん、全国の100万人と国会へ!
僕たちの目の前にある不条理をはね返すために、国会で行われている茶番をすべてぶちまけたい
〝被ばくさせない TPP入らない 飢えさせない〟 66万6684人の怒りを集め、われらが山本太郎さんが参院選に勝利しました!
太郎さんは街頭で心の底から訴えてきました。「僕たちの目の前にある不条理をはね返すためには、本当のことを言える人が国会に行かないといけない」「国会で行われている茶番をすべてぶちまけたいんです」
「福島で演説をしていたら、ある男性が僕の手を取って『代々農業をしてきたけど、もうこの土地では何も作れない。悔しいんだ』と泣くんです。そんな声をこの2年間ずっときいてきた。あるおばあさんは『子どもだけは助けたい。お願いします、お願いします』と僕の手を握るんです。救われるべき人が誰も救われていないじゃないか。悔しいんですよ。だから国会に行きたい。仕事をしない国会議員のケツをけっ飛ばしてやりたいんです」
「大企業が金もうけをするためにTPPを進めている。今でさえ低賃金、長時間労働が当たり前になっているけど、それをより加速するのがTPPなんです」「原発も労働問題です。ウランを掘り起こすところから被ばく者が出る。メンテナンス作業をする人たちが被ばくする。汚染水を雑巾で拭くのも日雇いの労働者。ちゃんと被ばく管理もされず、作業が終わったら切り捨てられる。この国は、常に人々を切り捨ててきたんです。そのことに原発事故の後、気づいたんです。もう闘うしかない。僕を先頭で闘わせてくれませんか」
* * *
山本選挙をともに闘った1200人のボランティア、ネットで街頭演説の予定を知り友達を誘って駆けつけた多くの人たち、駅前で足を止めて演説に聞き入り百カ所にのぼる集会をともにつくりだした数十万人の人々。みんなの思いと怒りがひとつになって、太郎さんを国会に送り出しました。闘いはこれからです。
●再稼働阻止! 全原発廃炉!ヒロシマ世界大会
8月5日(月)午後3時 広島・アステールプラザ中ホール
アメリカ・ドイツから 他/被爆者・被爆二世、福島からの訴え、各地の反原発運動/被曝労働阻止をたたかう労働組合
8・6ヒロシマ大行動実行委員会/NAZEN
●ヒロシマ・アピール集会
8月6日(火)午前7時 原爆ドーム前
●8・6ヒロシマ大行動大集会
12時半 総合体育館小アリーナ
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福島診療所
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動労千葉を支援する会HP 2013年7月24日
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