末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

米国大学生が授業ボイコット!断固支持!

2014-08-30 13:21:12 | 世界の闘い
全学連関闘ブログ 2014年8月28日

 全米を揺らがしている丸腰の黒人学友を警官が射殺した事件。これに対し、アメリカの各地の大学で、学生が「HANDS UP WALK OUT」(ボイコットして両手をあげよう)をスローガンに、授業をボイコットしています!丸腰の学友が、両手を上げているにもかかわらず、警官が射殺した、という証言を基にこのようなスローガンを掲げている、ということのようです。シラキュース大・ジョージメイソン大・ワシントン大学他多数の大学の学生が抗議行動をしています!
 私たちは、この全米の学友の決起に心の底から感動し、全学連大会の成功をもって連帯します!また、全国水平同盟第2回大会の地平も、連帯を基礎付ける重要なものです。
 この全米の活動の思想・党派性はよくわからないところも多いですが、私たちの活動と共通項を見出すならば、それは「支配階級にたいする抵抗闘争だ」ということです。全世界・全国でこのような支配階級に対する抵抗闘争が巻き起こっています!それは、学生であっても社会の歪みをモロに受ける、ということと、やっぱり社会変革の主体だ、ということが圧倒的に証明されています。隣にいる学友が丸腰なのに射殺されたという現象と、隣にいる留学生が入管にぶち込まれている、ということ、学費・就活・奨学金・単位に縛られて、首も回らない学生が隣にいる。このような学生の身近に起きる現象は、労働者階級と資本家階級という階級対立から来ているし、私たち学生が手を繋いで、スクラム組んで社会を変える情勢が来ている。スクラム組んで生きなきゃいけない現実を敵の側が作っている。私たちは、手をこまねいてこの情勢を見ているのではなくて、全国の学生に対して、団結する集会への結集を呼びかけています!全学連大会に結集しよう!今週の「前進」には斉藤さんの寄稿文も載っています!買って読んでください!


THE HUFFINGTON POST











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婦民全国協30周年集会 安倍打倒へあふれる決意

2014-08-30 06:41:54 | 生きさせろゼネストへ




■婦民全国協30周年集会 安倍打倒へあふれる決意
前進 速報版 2014年8月29日 14:58

 8月24日、婦人民主クラブ全国協議会の結成30周年記念集会が東京・杉並で開催され、全国の会員・読者や共闘など100人が結集しました。新自由主義への怒りを解き放ち、安倍政権の7・1集団的自衛権行使容認の閣議決定と真っ向から対決し、戦争への突進を社会の根底からの変革=革命へと転化するために、安倍を打倒しようという決意あふれる集会となりました。
 集会は三多摩支部の司会で始まりました。第1部の最初に三浦正子代表があいさつに立ち、「絶対反対を貫き闘い、分岐・亀裂も経てきたが、それを通して婦民全国協への信頼をいただいてきました」と確信と感謝を込めた言葉を述べ、「労働者階級の一員としての女性の闘いがあらゆるところで生きていくよ20140829c-2.JPGう、信頼に足る婦民であるよう、これからも奮闘していきます」と決意を語りました。
 続いて、「新自由主義と闘う女性解放闘争を闘いとってきた30年」と題したスライドが上映されました。つづきは本文で



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西郡住宅闘争 追い出し強制執行に大反撃

2014-08-30 06:36:10 | 住宅闘争






■西郡住宅闘争 追い出し強制執行に大反撃
前進 速報版 2014年8月29日 12:52

 「絶対に負けない。かたきを取るぞ!」。88歳の島瀬とよ子さんが怒りの戦闘宣言を発した。8月26日、大阪府警公安三課を先頭に国・八尾市・裁判所は3百人の体制で住宅追い出し強制執行に踏み切ったが、当該の気迫がこれを完全に圧倒した。この勝利へと攻め上る集会として8月20日、「8家族への住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動」がかちとられ、闘いの永続的発展と勝利に向け、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会への招請状が発せられた。
 7月31日の住宅追い出し通告に対して、8月4日の八尾市への緊急抗議に続き、20日に西郡で抗議行動が闘われた。全国水平同盟西郡支部と八尾北医療センター労組、関西合同労組大阪東部支部は、意気軒高として立つ8家族と西郡住民の闘いの軸となった。
 全関西のにまいたビラを見て、ともに闘いたいと新しい仲間も決起した。プロレタリア革命の勝利に向けた地域ソビエトの拠点が立った。階級の新しいリーダーが登場した。戦争と民営化に突き進む安倍政権を打倒し、すべてを奪い返す新しい歴史が始まった。
 集会は、午前8時から八尾北医療センター待合に50人が結集し、患者さんも参加して始まった。
 家賃供託者が発言に立ち、佃照夫さんは「7・1と武器輸出と西郡の住宅追い出しは一つの攻撃。八尾市や国家権力を打倒するまで闘う」、谷照さんは「8家族の闘いにおびえてやってきたのが今度の強制執行です。どこまでも闘う」と決意を表明した。森本政二西郡支部書記長は「団結の力はすごい。待ってたらあかん。国と八尾市に攻めていこう」と奮起を促した。
 この決意を受け、参加者は村内を2回練り歩き住宅追い出しとの闘いの正義をアピールした。
 郵便局で解雇撤回を闘う青年労働者は「住宅を奪うのと解雇は同じ。敵が奪えるのは住宅だけ。団結は奪えない」と訴えた。杉並支部の狩野正幸さんは「労働者には世の中を変える力がある。その力と一つで住宅追い出しと闘おう」と呼びかけた。団地の窓から手が振られ声援が寄せられた。
 8・20闘争は8月18日〜20日に医療センターで開かれた星野文昭絵画展と一体で闘われた。20日には星野暁子さんを囲んで八尾北労組、西郡支部など地域の仲間との交流会が行われた。星野闘争と八尾北・西郡闘争は一つだ。
 地区協・解放同盟を打ち倒し、水平同盟の旗を全国に立てよう。「非正規職撤廃! 住宅闘争勝利」を掲げて青年労働者を組織し、無数の労働組合をつくり出そう。八尾市現業職場の民営化絶対反対の旗を打ち立てよう。9・11郡山闘争に決起し、9・21西郡住宅闘争勝利全国集会に労組旗を立て結集しよう。(水平同盟西郡支部・植村清)


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辺野古基地建設反対 沖大自治会が沖大旗を押し立て決起

2014-08-29 06:45:08 | 沖縄闘争






■辺野古基地建設反対 沖大自治会が沖大旗を押し立て決起

前進 速報版 2014年8月28日 11:19

 8月23日、キャンプ・シュワブ第一ゲート前で辺野古基地建設に反対する県民集会が開かれ、沖縄大学学生自治会の執行部メンバーも沖大旗を押し立てて参加しました。
 集団的自衛権行使容認と同時に基地建設工事に着手した安倍政権は、全土で怒りが高まる中、ついに18日に辺野古沖の海底を掘削するボーリング調査を開始しました。海上保安庁のボートを大量に動員し、むき出しの国家暴力で阻止行動を抑え込む中での強行です。埋め立てを承認した仲井真県知事もすべてを黙認し、加担しています。絶対に許せません! 集会は、こうした状況に怒りを爆発させた人々が大結集し、基地建設阻止を決意する大集会になりました。
 集会には、バスを出した那覇市職労など多くの労働組合が組合旗を立てて参加していました。また実行委員会が用意した送迎バスで高齢者から子連れのお母さん、若者まで様々な人が参加し、ゲート前の道路を埋め尽くしました。その数は主催者予想の2000人を大きく超え3600人。さらに、用意したバスに乗れなかった人も数百人いたそうです。
 現場は怒りで満ちあふれ、高揚していました。基地建設反対のプラカードとともに、安倍弾劾のプラカードも多くありました。ゲート前道路を通ったトラックの運転手さんも、運転しながらスマホで熱心に集会を撮影していました。
 ゲート前で自治会が掲げた沖大旗にも注目が集まりました。沖大OBの女性が「沖大だけ自治会が無いなんて寂しいわね」と話してきたので、「今年5月に自治会を再建しました」と答えるととても喜んでくれました。6月頃、門前で演説する私に弁当をカンパしてくれた男性とも再会できました。集会中のシュプレヒコールでは、参加者全員が怒りを一つにし、「辺野古基地建設絶対反対」の声をあげました。
 労働者人民の力強さに感動する一方、集会主催者には、集まった人々の力を闘争主体と位置づけず、11月の県知事選の応援団に押しとどめる姿勢をありありと感じました。集会発言の多くが議員であり、司会は「辺野古の闘いは県議団に支えられている」と議員団を持ち上げたり、翁長那覇市長擁立を掲げるかりゆしグループCEOの平良朝敬(島ぐるみ会議共同代表)を「オール沖縄の象徴」と持ち上げたりしていました。しかし、翁長こそ労働者階級を分断する「県外移設」を掲げ、民営化・外注化や労組破壊を進めている張本人です。戦争を止め、基地を無くす力は労働者・学生です。労働者・学生の闘いを圧殺する連中にどうして基地建設を止める力があるでしょうか。
 沖縄大でも、当局が「『労働運動と学生運動の力で沖縄を〝国際連帯=革命の島” へ』と主張する団体と、沖縄の大衆運動、市民活動との異質性について丁寧に学生の皆さんに伝えていきます」なる文書を出し、自治会運動に敵対しています。新聞で「基地建設反対」を表明する教授たちが、キャンパスでのビラまき一切禁止の学則をつくり、「基地反対」集会を行った私を処分しています。「戦争か革命か」が問われる中で、沖大・仲地博学長や法政大・田中優子総長のように、「戦争反対」と言いながら崩壊する資本主義を延命させるために職場やキャンパスの闘いを圧殺する連中は安倍政権と一体で戦争を進める者です。
 基地建設と戦争を止める力は、こうした連中と闘い、労働者・学生が団結する中にあります。8・17集会が示したように、労働者・学生が国境をこえ、職場・キャンパスから「戦争協力拒否」で闘えば、戦争は1秒も進められません。
 沖大自治会は、学生を抑圧し分断する処分・学則改悪と闘い、沖大から戦争反対・辺野古基地建設阻止の総決起をつくり出すために闘います。IJBS労組など闘う労働組合と連帯し、保育所民営化反対・非正規職撤廃を掲げて北中城村議選を闘う宮城盛光さんを支援して闘います。何より、沖大生と全国学生のみなさん! 奪還された法大・武田君とともに全学連大会に大結集しよう!革命に向かって団結を打ち固めよう!
(沖縄大学学生自治会委員長・赤嶺知晃)


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9.21西郡住宅闘争勝利全国集会に参加しよう

2014-08-28 21:03:18 | 生きさせろゼネストへ



招  請  状
  
生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
9・21住宅闘争勝利全国集会に集まろう

   全国水平同盟  八尾北医療センター労働組合  関西合同労組大阪東部支部

 8月20日、西郡8家族の住宅追い出し・強制執行許すな!抗議行動は、当該たちの怒りの決起、弾劾を先頭に全国ー全関西の労働者、きょうだいが集まり、朝8時からの八尾北医療センター待合での決起集会から始まり、二度にわたる村内練り歩きを勝ちとりました。弾圧を打ち返し、ムラを変え、労働者の根底的な決起を作り出し、世の中を根本からひっくり返すまでやまない団結が八尾北・西郡を軸に生まれ、ぶっ立ち、力強く拡大を始めました。

 7月1日の安倍内閣による集団的自衛権行使容認によって社会も時代も一変しました。「7・1」は、「戦争だけは絶対ダメだ」と言う労働者人民の逆鱗に触れ、巨万の労働者階級が闘いに立ち上がっています。一人の人間に「現状を根底から変える」というやむにやまれぬ怒りと闘いの火が宿ったとき、すでに現実はかわっている。その決意が広がり団結が作られていけば歴史は動く。そう言う時代が始まっています。西郡支部・8家族は全員その先頭に立っています。8・20はその鮮やかな登場と宣言の日となりました。 
この闘いは、動労千葉の外注化阻止闘争と、動労水戸の被曝労働拒否の闘いを柱に国鉄闘争を基軸に勝ち取られています。国鉄決戦の勝利ですべてが切り開かれます。国労郡山工場支部の呼びかける外注化阻止9・11集会へ攻め上りましよう。その力で、9・21西郡での全国集会を大きく飛躍させましよう。

 9月19日の控訴審判決の前に、8家族に対する、人を人とも思わぬ強制執行攻撃は、7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使容認と完全に一つです。しかし、8月20日から始まる住宅追い出し強制執行攻撃は、すでに完全に打ち破られています。7月31日の警察権力はじめ200名の襲撃、そして、この真夏の炎天下に、19日間で出ていけと言う抜き打ちの強制執行攻撃も、誰一人として屈服させることは出来ませんでした。
 住宅闘争の原点は、衣・食・住のすべてを奪われてきた労働者の生きさせろの闘いです。新自由主義の10割非正規職化攻撃と一体で、労働者を路頭へ叩き出す強制執行攻撃は、絶対に許せません。私たちの住宅闘争、八尾北・西郡の闘いは、更地化攻撃を暴き出し、絶対非和解の国・八尾市の正体を暴きだしました。追いつめられ、危機に陥っているのは敵の側、国・安倍政権と八尾市、そして解放同盟本部派・地区協の方です。勝ったのは我々です!
 この団結を西郡、八尾市、現業、全国に広げよう。国鉄闘争を基軸に、非正規職撤廃・住宅闘争勝利を強力な武器にして、青年労働者を組織し無数の労働組合を作りだそう。そして全国水平同盟の大きな支部を建設しよう。その団結した力で、「人の命よりも金もうけ」の新自由主義のこの世の中をすべてひっくり返し、住宅も医療・福祉も教育も・・・すべてを奪い返そう。
 2年後に八尾市現業の民営化も迫っています。大阪市職のど真ん中に1千名、2千名の支持を作り出した仲間の闘いに続こう。民営化・首切りとの決戦に入った八尾市現業に闘いの旗を立てよう。私たちはその最先頭で闘います。

 西郡のみなさん、全国の労働者、労働組合のみなさん。住宅闘争勝利と安倍打倒をかかげ、9月21日、西郡に結集して闘いましよう。
 また、檄電、メッセージをお願いします。

              2014年8月25日

                             記

 生きさせろ! 戦争と民営化、首切り・生活破壊の安倍を倒し、すべてを奪いかえそう!
 9・21住宅闘争勝利全国集会

 と き 2014年9月21日ひる1時~
 ところ 八尾市西郡・幸第2公園(予定。幸町五丁目第1公園になる可能性もあります。)

連絡先 大阪府八尾市高砂町3ー85ー6 電話・FAX 072ー991ー7729

主催・全国水平同盟・八尾北医療センター労働組合・関西合同労組大阪東部支部

 行き方
 □近鉄バス 八尾駅前6番乗り場から、
JR住道行・萱島行乗車、15分。バス停西郡下車徒歩3分
 □バスダイヤ 11:45萱島,12:13住道,12:41萱島



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8・26強制執行を徹底弾劾する

2014-08-27 21:21:35 | 生きさせろゼネストへ
全国水平同盟西郡支部ブログ 2014年8月27日 から







8月26日当日、西郡支部、八尾北労組、関西合同労組を先頭に、強制執行を弾劾し抜いた。この大がかりな体制こそ、すでに国・八尾市の破産と敗北の現れだ。八尾市による、人殺しとも言うべき真夏の炎天下、19日間で出て行けという殺人的強制執行攻撃と、住宅管理課の悪らつ卑劣な切り崩し・分断攻撃を粉砕し、8家族は団結を固め、西郡に住み続けている。たたかいと団結はいっそう広がっている。われわれが勝利しているのだ。


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福島 子どもの甲状腺がん、疑い含め104人

2014-08-26 07:54:27 | #すべての原発いますぐなくそう

TBS News-i 2014年8月25日

どんどん甲状腺癌が増えているのに、必ず「原発事故と関係ない」とうそをつき続ける安倍政権は許せません!
労働組合の団結で再稼働、原発輸出、戦争へ突き進む安倍を倒しましょう。
11.2全国労働者総決起集会へ!



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8・20星野文昭絵画展と星野暁子さんと交流会 

2014-08-26 06:01:15 | 星野文昭さんの獄死・国家犯罪を許さない
























以下は八尾北医療センター労働組合ブログ 2014年8月25日 から

8月18~20日の3日間、八尾北医療センター会議室で、星野文昭絵画展と星野暁子さんとの交流会を行いました。展示会に訪れた患者さん、職員から「(自画像を見て)星野さんやさしい顔をしてますね」「明るい絵ですね、見ているだけで癒されます。」と感動の声が寄せられました。
 暁子さんとの交流会では、「『なぜ絵がやさしいのか』という質問に、文昭は『解放された人間と自然を描いてるから』といっています。」 「文昭は自分の事より他人の事を考えられる無私の人」「人間が人間として生きられる社会をつくる為に労働者・民衆が必ず立ち上がることを信じている人です。」という話しを聞いて私たちは過酷な獄中との分断をうちやぶって「愛と革命」に生きる星野さんから勇気をもらいました。
 組合員からは「ご夫妻の愛情の深さを感じました、1日も早く奥さんのもとに取り戻したい」「星野さんはすごい闘いをしている上の人と思っていたが、八尾北・西郡の闘いの中で結びつき星野さんが身近に感じられた」「星野さんを奪い返す闘いは8家族を先頭にしたすべてを奪い返す闘いと同じ、人間を踏みつぶしている社会を根本からかえていくひとつの闘い」という感想が出ました。星野さんが無実であることを承知で、獄中に閉じこめている安倍政権を倒しましょう。
 8月20日の交流会は、8家族に対する住宅追い出し強制執行阻止の闘いと重なり、闘いぬいて勝利感に満ちた団結の場となりました。まさに7.1安倍の集団的自衛権行使の閣議決定に対決する闘う団結の拡大として打ち抜き勝利しました。八尾北労組は、八尾市の八尾北つぶし、西郡の更地化、自治体現業の民営化と闘い団結を広げ労働運動をよみがえらせる。労働組合の力で、100万署名・証拠開示を勝ち取り、星野文昭さんを奪い返そう。

八尾北医療センター労働組合



絵画展に寄せられた感想文

●星野さんには おあいしたことはありませんが、絵を見るたびに思うことは、なんでこんなやさしい絵がかけるのか?と思っています。星野さんは、とても優しい人で強い人だと思います。私も星野さんのように、心やさしく強い人間にならなくてはと思っています。この度の住宅追い出し強制執行は絶対に許すことはできません。危機に陥っているのは、国・安倍政権、八尾市の方です。私たち8家族は団結をかため、星野さんと団結してがんばりたいと思います。 佃 久子
●社会の事 私たち以上に知っており 自分の事より私たちを励ましてくれて 心があつく成って かんしゃしています どんなにつらくてもますますたたかいます  谷 照
●無罪で無実を訴えて牢獄の中で39年間 苦しさのなかで星野文昭さんの絵画展を鑑賞して 何と明るくやさしい絵を描く事の素晴らしさ、そして心が無実であることを物語っている星野文昭さんの闘いに比べれば、私たちの闘い 短い闘いでありますがこれからも住民の為、人民の為に頑張って闘っていきたいと思います。世の中、社会を変える為に共に闘っていきたいと思います。
 平成26(2014)年8月20日 戦闘宣言 抗議行動 住宅明け渡し8家族の中の 佃 照夫
●こんばんわ 西郡支部の下野です。絵画 とてもきれいで感動しました。お互いにガンバリましょう。
●とても感動的ですばらしい絵です。いつもこちらが元気をいただいております。本当にありがとうございます。これからも共に頑張って参りましょう。乱筆 乱文にて  岡邨 郁代
●星野さん 初めて絵画展に来させてもらいました。とてもあたたかいもの 人間としてのあたたかさを感じました。新自由主義の中で1番 奪われているものだと思います。本日、西郡 強制執行との闘いをとおして、たちよることができました。  奈良の青年労働者
●星野さんの絵は、カレンダーを見てとても身近で大好きですが、原画はやはり全く違います。
星野さんのやさしいけれど不屈のたくましさ、国家への怒りの深さが筆づかいにあらわれていて、ますます大好きになりました。なんとしても革命の時代に私たちのもとにとりもどしたいと つよく、つよく、おまいました。 
 西郡強制執行阻止行動を闘う合間で 2014、8、20 婦民 関西ブロック 山本 美知子
●八尾北医療センター労働組合の主催で「星野絵画展」と暁子さんを招いての学習と交流会がひらかれたことに、すごく感動しています。ヘルパーさんたちが仕事の合間をぬって星野さんの絵と暁子さんの詩を読んでくださり、「きれいな絵ですね!」、「星野さんて やさしい顔をされていますね!」(自画像を見て)、「絵を見ているといやされますね~」と感想を言ってくださいました。8・20の暁子さんの講演、素晴らしかったです。2回目ですが、前回より内容が深まり、「日々勝利している!」文昭さんとの愛もさらに深まっている、確信に満ちている、輝いている暁子さんでした。全証拠開示を勝ちとって一日も早く文昭さんを暁子さんと私たちの手に取り戻しましょう。  大阪・星野文昭さんを取り戻す会 吾郷 春代

8家族への住宅追い出し強制執行許すな!抗議行動勝利

2014-08-22 15:52:30 | 住宅闘争
















8月20日8家族への強制執行攻撃を粉砕
全国水平同盟西郡支部ブログ 2014年8月21日 

8家族の住宅追い出し・強制執行許すな!8・20抗議行動は、朝8時からの八尾北医療センター待合での決起集会から始まり、二度にわたる村内練り歩きを勝ちとった。供託者一人一人の「これからも西郡で住み続けるぞ!すべてを奪いかえすぞ!」という決意と訴えはムラ中に広がった。駆けつけた労働者は「西郡のにかけられた攻撃は西郡だけではなく、労働者全体への攻撃だ。田中・安倍を倒そう」と訴えた。
 8・20闘争は、西郡の住宅闘争が、新たな団結の広がりを作りだし、八尾北・西郡闘争が全国の団結と闘いの砦としてあり、勝利していることあざやかに示した。新たな団結の軸として、全国水平同盟西郡支部が立った。
 国・八尾市・執行官・大阪府警は、卑劣な8家族の団結破壊に血眼となったが完全に破産し、誰一人として切り崩すことができなかった。国・八尾市・国家権力は、団結の強さと闘いを恐れ、20日についに西郡に近づくことはできなかった。もはや強制執行が来ようが、われわれが勝利したのだ。
 この日の闘いは、8月18日から20日まで開かれた星野文昭写真展(八尾北医療センター)と一体で闘われた。まさに、「星野さんの闘いと八尾北・西郡の闘いは一つ」だ。20日午後、星野暁子さんと八尾北労組との交流会、夜には八尾北労組、西郡支部、関西合同労組大阪東部支部、八尾北命と健康を守る会などの共闘会議と、大阪・星野文昭さんを取り戻す会との星野暁子さんを囲む交流会がおこなわれた。参加者は、暁子さんの魂の言葉に聞き入り、感動し、あらためて星野さんの再審勝利、星野さんが70歳になるまでに奪還するために全力で闘うことを決意した。