当面する闘争スケデュール

八尾北医療センターの”くちなし”

今年も激しく闘いましょう


●　７・４関西新空港反対闘争
　　と　き　７月４日（日）　午後１時半　　
　　ところ　泉佐野市末広公園コミュニティひろば
　　　　　　　（泉佐野市羽倉崎駅下車５分）
　　主　催　関西新空港絶対反対泉州住民の会
　　　　　　　関西労働組合交流センター

●　第５回全国連西郡支部大会
　　と　き　７月１８日（日）　午後２時　　
　　ところ　桂人権コミュニティセンター

全世界の労働者・民衆の団結で、核をなくせ！
戦争・改憲をとめよう！
●　８・６ヒロシマ大行動
　　と　き　８月６日（金）　午後１２時半　　
　　ところ　広島県立体育館小アリーナ

●　議会日程
７月１６日　金曜日　議員定数等調査特別委員会
７月３０日　金曜日　庁舎周辺公共施設整備調査特別委員会
８月　２日　月曜日　病院跡地活用調査特別委員会
８月　９日　月曜日　行財政改革調査特別委員会
８月１１日　水曜日　広域行政調査特別委員会　
８月２５日　木曜日　議会運営委員会
８月３１日　火曜日　議会運営委員会　発言通告
９月　９日　木曜日　本会議（第１日）
９月１０日　金曜日　本会議（予備日）
９月１５日　水曜日　保健福祉常任委員会
９月１６日　木曜日　建設常任委員会
９月２１日　火曜日　文教産業常任委員会
９月２２日　水曜日　総務常任委員会
９月２８日　火曜日　議会運営委員会
９月２９日　水曜日　本会議（第２日）　

申入書

申　入　書

　八尾市議会議長　長野　昌海　様
　八尾市長　　　　田中　誠太　様

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１０年６月２９日
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　八尾市議会議員　末光道正

①６月１４日の本会議において、私を除斥した上で、議案５８号「訴え提起」（八尾北医療センター明け渡しを裁判にかける議案）と５９号「補正予算案」の審議が行われた。
　以下に述べるようにこの除斥は違法である。その本会議で委員会付託が議決されたのだから、委員会付託の議決自体が無効である。
　そして、この本会議での「議決」に基づいて、６月２２日保健福祉常任委員会における議案５８号と５９号、６月２５日総務常任委員会での議案５９号の審議がなされた。したがって、これら委員会でなされた議決も一切無効である。
　よって議案５８号、議案５９号の７月１日の本会議での採決を中止し、もう一度はじめから審議をやり直すことを求めるものです。　

②『地方自治法質疑応答集』（第一法規）「８２９の２」ページ（別紙添付資料）において、「地方自治法１１７条と補正予算の審議と除斥について」、具体例をあげて論じられている。
「直接の利害関係者」（そもそも私は、ここでいう「利害関係者」と同じ規定は出来ない。が、一旦ここでは議論をおくことにする）であったとしても、「予算は一体として不可分のもので分割して議決されるものではなく、かつ予算の審議は議会本来の権限であり、取り扱い上もその部分だけ関係議員を除斥して審議することは事実上も不可能であるとして、除斥されないと解されてきている（行実昭３１．９．２８自丁行発６２、昭３９．１．７自行２）」としている。
　そして「補正予算も既決予算の予算項目の変更又は金額の増減などを行うことによって、結局は既決予算に吸収され、これと一体となってしまうものである。したがって補正予算の審議にあたっても、既決予算との関連を無視することは出来ず、その意味での予算の一体性を考慮する必要があり」、「除斥する必要はないものと解すべきであろう。」としている。
　６月１４日の本会議における私の除斥は、１２０％違法なのだ。

③にもかかわらず、なぜ私の除斥が強行されたのか。
　八尾北医療センターをつぶし、民営化絶対反対で闘う団結の砦＝八尾北医療センター労組を破壊するという一点で、八尾市と八尾市議会、日本共産党をはじめ全会派が襲いかかってきたということだ。
　私は、何千人もの市民から直接選挙で選ばれた労働者・住民の代表です。狭い意味での「利害関係者」ではなく、地域住民、八尾市民をはじめ、民営化、新自由主義の攻撃にさらされている全ての労働者、住民の利害をかけて闘っている議員です。議案５９号補正予算案のみならず、議案５８号における除斥そのものが根本的に間違っている。
　八尾北明け渡し絶対反対の闘いは、八尾市８００事業の民営化と対決する全ての労働者、住民の怒りと結びつき、民営化・道州制－新自由主義と闘う労働運動を甦らせるたたかいだ。
　動労千葉とともに、国鉄全国運動の先頭で闘う八尾北医療センター労働組合を何が何でもつぶすために、八尾市議会と八尾市長が、不正義を承知の上で、なりふり構わず私の発言を封じ込めようとした今回の除斥を、私は絶対に認めることは出来ない。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
④以上の理由により、議案５８号と５９号について、最初から審議をやり直すことを要求する。

以上

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八尾北医療センター明け渡し補正予算議案の除斥に異議申し立てします

　【補正予算審議と除斥について】の大阪府市町村課の見解は、予算の内容が除斥が問題となっている事項のみに限られ、他の事項を含んでいない場合でも除斥する必要はないということでした。
　理由は、予算は一体として不可分のもので分解して議決されるものではなく、かつ、予算の審議は議会本来の権限であり、取り扱い上もその部分だけ関係議員を除斥して審議することは事実上も不可能であるとして除斥されないと解されてきている。
　さらに補正予算も既決予算の予算項目の変更または金額の増減等を行うことによって、結局は既決予算に吸収され、これと一体となってしまうものであり、したがって、補正予算の審議にあたっても、既決予算との関連を無視することはできず、その意味での予算の一体性を考慮する必要があるからです。

＜議会運営に係る除斥について＞
○照会事項
　町議会議員の配偶者が理事長となっている社会福祉法人が，保育所の新設認可を受け，国及び町から補助金の交付を受けた。
　既に予算については，町長が既に専決処分しており，今定例会に専決承認事件として提出する予定である。
　なお，今回専決の承認を受ける補正予算は，その保育所に係る補助金のみの事案である。
　この議案の採決において，当該議員を除斥とするべきかどうか。

○回答
　除斥の対象になりません。

○理由・解釈等
　議長及び議員の除斥については，自治法１１７において，「普通地方公共団体の議会の議長及び議員は，自己若しくは父母，祖父母，配偶者，子，孫若しくは兄弟姉妹の一身上に関する事件又は自己若しくはこれらの者の従事する業務に直接の利害関係のある事件については，その議事に参与することができない。…」と規定されています。
　一方，予算の審議については，議会の本来的権限であり，また，予算はそれ自体が一体不可分のもので，分離しては考えられないこと等から，原則として，除斥の対象とならないとされています。また，予算の審議において，直接利害を有する部分についてのみ修正案が提出され，当該修正案を審議する場合であっても，当該議員は除斥されないとする行政実例（昭３９．１．７）があります。
　以上の趣旨を勘案すると，今回の事案についても除斥の必要はないものと考えられます。
（照会時期：平成１８年10月）


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イタリアでもゼネスト

■イタリア最大労組がゼネスト、緊縮財政策に反対
読売新聞　2010年6月25日23時40分
　
　イタリア最大の労組「伊労働総同盟」（加盟約５５０万人）は２５日、伊政府の緊縮財政策に反対する初のゼネストを行った。
　他労組も追随する構えで、政府の譲歩は必至との見方が出ている。
　中道右派のベルルスコーニ政権が５月に発表した法案は、公務員給与３年凍結や年金支給開始の先送り、地方助成金削減が柱。２５０億ユーロ（約２・７兆円）の歳出を削減し、ギリシャを上回る欧州連合（ＥＵ）内最大の１１５・８％に上る政府債務残高（対国内総生産比、昨年）などの改善を目指す。７月中の議会承認が必要だ。　労組や中道左派野党が反対を表明し、伊労働総同盟は２５日、国内ほぼ全域でデモやストを行い、ローマでは地下鉄運行や国際空港発着便の運航の一部をやめ、市内の交通は混乱した。他の主要労組も近く独自のストを決行する方針で、ローマやトリノなど主要自治体も反対を表明した。

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６・２２保健福祉常任委員会の議案第58号議決を弾劾する その２

　健康推進課長が述べた提案理由、「契約更新について協議の申し入れを幾度となく行ってきたが、誠意ある回答をしないまま、期限を経過した３月３１日後も建物を使用し続けていた」とか、健康福祉部参事が「８回協議を申し入れたが八尾北医療センター労働組合からの回答だった」というのは全くのうそです。八尾市は幾度となく申し入れた健進会と労組の面会を拒否し、健進会からの回答を受け取ったことを隠し、「労働組合からの返事しかなかった」と両方を踏みにじっているのです。
　こんなやりとりに傍聴席から抗議があるのは当然です。しかし、抗議する組合員と患者が次々退席されるという暴挙が行われました。これが八尾市議会の姿です。八尾北労組をつぶすとう一点で一致している。傍聴した誰もが、労働者、労働組合が団結して現場で闘えば、こんな議会はぶっとばせると感じました。
　八尾市も議員も、民営化に反対する労働者と患者を追い出して、財政健全化の為に土地と建物を売ることしか考えていない。その結果、八尾北医療センターにかかっている年間５万人もの患者や、ここで働いている労働者がどうなるのか百も承知でやっているのです。絶対に許せません。
　特に質問のほとんどを行った共産党は、「八尾市は毅然とした決意をもって望んでいただきたい」と八尾北つぶしの先頭に立ちました。午前中の指定管理者制度の議案では、そこで働く労働者や利用者のことにふれておきながら、八尾北医療センターについては、労働者と労働組合、利用者のことをとことん無視抹殺しています。それはなぜか。共産党が、「資本と二度と闘わない」こと誓約させた、４．９「和解案」を労働者にのませて、国鉄分割民営化を完遂する手先になったからです。共産党が労働者の敵となったことに対する全国の労働者の怒りが、動労千葉や八尾北の闘いと結びつくことに心底恐怖しているからです。
ついに、私たちは、鳩山・小沢を打ち倒し、自民党崩壊の「8.30」情勢をはるかに超える大激動期に突入しました。一切が議会内の取引などではなく、資本家と労働者のむき出しの階級闘争の現場で決まる時代です。動労千葉を先頭にした、国鉄、沖縄、三里塚、法政、八尾北・西郡でその闘いが開始されています。私たち絶対反対で団結を固めた１１月労働者集会派が必ず全てに責任をとります。
　八尾市に働く青年労働者の皆さん。現場の怒りをひとつの団結にして組合執行部を打ち破って共に闘いましょう。

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フランス全土でスト

■年金改革反対　仏全土でスト
ＴＶ東京　2010年6月25日

　フランスの労働組合は24日、財政赤字削減のための年金改革に反対し、全国規模のストライキやデモを実施しました。首都パリを中心に各地で実施されたストライキの影響で鉄道網に大きな混乱が生じたほか、学校や郵便局などの休業も相次ぎました。フランス政府は財政赤字削減の一環として、退職年齢の引き上げなど年金の削減に向けた改革を打ち出しています。

■仏 年金改革に反対で全国スト
ＮＨＫニュース　2010年6月25日 4時26分

　ヨーロッパ各国が相次いで財政再建に乗り出すなか、フランスは、年金の支給額を削減する改革を打ち出していますが、２４日には、これに反発する労働組合が全国でストライキに踏み切り、各地で大規模な抗議行動が行われました。
　フランス政府は先週、財政再建策の一環として、▽年金の支給開始年齢を現在の６０歳から６２歳に、▽満額受給年齢を６５歳から６７歳に引き上げる改革案を発表しました。これに反発する主要な労働組合は２４日、全国の公共施設や民間企業でストライキに踏み切り、公共交通機関も大幅にマヒしました。また、各地で大規模な抗議行動も行われ、このうちパリで行われたデモ行進には組合側の発表で１３万人が参加しました。参加した人たちは「長年過酷な業務に耐えてきた労働者には、これまでどおり定年を迎える権利がある」とか「高額所得者は安泰で底辺の労働者だけが犠牲を強いられるのは許されない」などと訴えていました。ヨーロッパ各国が相次いで財政再建に乗り出すなか、去年の財政赤字がＧＤＰ＝国内総生産の７．５％に達しているフランスも、早急な財政の立て直しを迫られています。しかし、年金改革などに対する国民の反発は強く、サルコジ大統領の支持率も落ち込んでおり、政府の計画どおりに財政再建が進むのか、予断を許さない状況です。

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６・２２保健福祉常任委員会の議案第58号議決を弾劾する その１

　６月２２日の保健福祉常任委員会で、八尾北医療センター明け渡しを裁判にかける「訴え提起」議案５８号を、八尾市と全会派が示し合わせたように、全員賛成で議決しました。民営化絶対反対の西郡住宅闘争と八尾北医療センターの闘いをここで叩き潰して、八尾市と市議会が一体となって、８００事業の民営化をすすめる決断をしたです。絶対に許せません。　
　私を除斥したこと自体前代未聞のことです。私は、労働者、住民の代表です。私にかけられていることは、労働者にかけられた弾圧です。私たちはこの攻撃を受けて立ち、とことん闘います。
　八尾市の民営化、首切り、非正規化、賃下げ、人事評価制度に、怒りと悔しさを感じてきた多くの労働者、住民の皆さん。いまこそ立ち上がるときが来ました。八尾北医療センター労働組合を軸にして団結し、八尾市の新自由主義、民営化、労組破壊と徹底的に闘いましょう。

★当面する闘争スケデュール

本日 保健福祉常任委員会

　八尾北医療センター明け渡しを裁判に提訴する「訴えの件」が審査されます。本会議では私は除斥されましたが、委員会の傍聴はできますので、仕事が終わり次第かけつけます。

■「八尾北医療センター明け渡し」議案に発言を求めます
当ブログ　２０１０年６月１１日

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内閣支持下落５０％、消費税発言響く

■内閣支持下落５０％、消費税発言響く　朝日新聞世論調査
朝日新聞　2010年6月20日22時36分

朝日新聞が１９、２０の両日実施した全国世論調査（電話）によると、菅内閣の支持率は５０％で、１週間前の前回調査（１２、１３日）の５９％から下落した。不支持率は２７％（前回２３％）。「消費税率１０％」に言及した菅直人首相の発言には「評価しない」が５０％で、「評価する」の３９％を上回った。首相が引き上げに前向きと取れる発言をしたことで、消費増税に反対の人たちの離反を招いているようだ。

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本日は建設常任委員会

八尾北医療センターの”ざくろ”

　委員会は１０時からで、審査する議案は以下の通りです。
【総務部契約検査課関係】
（１）議案第５６号「はしご付ポンプ自動車の製造の請負契約締結の件」
（２）議案第５７号「市営西郡住宅１～５号館建替工事の工事請負契約締結の件」
【水道局関係】
（１）議案第５０号「八尾市水道事業給水条例の一部改正の件」
　　　議案第５４号「平成２２年度八尾市水道事業会計第１号補正予算の件」
　　　　　　　　　　<以上２件一括審査>

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ウオーキング池島コース

　池島コースの距離を測定してみました。自宅から池島高校まで１ｋｍ、治水緑地（池島一期）の周りが１ｋｍ。治水緑地を２周したら合計４ｋｍです。これまでの近鉄山本駅コースと距離的に同じになります。
　本日の歩数は９７４０でした。エレベーターもできるだけ使わないようにしていますが、登り７階はかなり足に来ます。

★当面する闘争スケデュール

当面する闘争スケデュール

八尾北医療センターの”くちなし”

今年も激しく闘いましょう

団結街道閉鎖阻止！第３誘導路認可・着工粉砕！
●　６・２７三里塚全国結集大闘争
　　と　き　６月２７日（日）　正午
　　ところ　成田市東峰　反対同盟員所有地
　　主　催　三里塚芝山連合空港反対同盟

●　７・４関西新空港反対闘争
　　と　き　７月４日（日）　午後１時半　　
　　ところ　泉佐野市末広公園コミュニティひろば
　　　　　　　（泉佐野市羽倉崎駅下車５分）
　　主　催　関西新空港絶対反対泉州住民の会
　　　　　　　関西労働組合交流センター

●　議会日程
6月21日 月曜日 建設常任委員会
6月22日 火曜日 保健福祉常任委員会
6月24日 木曜日 文教産業常任委員会
6月25日 金曜日 総務常任委員会
6月30日 水曜日 臨時本会議　
7月1日　木曜日 本会議

菅新政権の消費増税発言許すな！

■「消費税１０％、自民の考え方同じ」―１８日の菅首相
朝日新聞　2010年6月19日0時46

　――昨日のマニフェスト発表会見で、消費税率について自民党が掲げる１０％を一つの参考にすると発言した。この１０％の根拠は何か。社会保障など必要な金額を積算した上での数字か、それとも自民党が言っているからなのか。

　「元々予算総則というのがあって、もう１０年ぐらい前から、消費税の国の分は、福祉の、特に高齢者にかかる費用に充てるというのが決まってるんですよ。それが今、５％の現行消費税で言えば、国の分が約７兆なんですね。しかし、実際に充てることになっている高齢者の福祉にかかるものが、約１７兆かかってるんです。ですから、現在でも１０兆ぐらい、そこに充てるとされてるものに足らないんですね。毎年、自然増とか、あるいは社会保障の、より強化で増えていく数なもんですから、それを念頭に入れて考えるとですね、やはりこの程度の財源が必要になると、そういうことで申し上げたんです。自民党の資料もよく見てみました。自民党の考え方もほぼ同じような考え方で、やはり福祉について、予算総則を超えて必要なものがあるので、その程度の税率になるということも書いてあって。考え方の基本は、その部分でも同じですね。」

　この論理で菅直人は大増税を迫ってくることが明らかだ。消費税は福祉にしか使わないということ（それすらだましてきましたが）と、福祉の財源は全て消費税でまかなうというのとは全く別のことです。鳩山以上に大失業、大増税、戦争で資本主義の危機を乗り切ろうとする民主党・連合政権を、国鉄を軸とした労働者の団結で一刻も早く打ち倒しましょう。

住宅明け渡し弾劾裁判 橋本元建築長をうちのめす

八尾北医療センターからマイクロで地裁に向かう

　被告側代理人の鋭く、たたみかける尋問で橋本元建築長はしどろもどろになり、自分の言っていることの矛盾を取り繕えなくなりダウンしました。
　辻西さんと代理人の読み上げた田中さん（病気のために出席できなかった）の堂々とした証言は、八尾市の卑劣な供託つぶしの数々を徹底的に暴きました。
　その中でも、「給料の差し押さえ」が、住民の勝利の始まりであり、八尾市の敗北の始まりであったことが鮮明でした。
　
（証言から一部引用）　
　給料が差し押さえられて、これではとても生活が成り立たない、地獄に突き落とされたような気持になりました。八尾市は相談に乗るような姿勢は微塵もありませんでした。「言うことを聞け、判子を押せ」と迫ってきました。住宅管理課が出してきたのは、名前も全て印刷され、後は判子を押すだけの収入申告書、分納誓約書、和解申出書の３点セットでした。
　供託を降りる和解申出書には、「二度と反対しません」という一筆を書かせるようになっていました。
　しかし、「 こんな脅しに屈することは出来ない。自分の人生や闘いを無にすることは出来ない。一緒に供託をしてきた仲間を裏切ることは出来ない。」と、きっぱり拒否しました。
　このとき、八尾北労組が中心になって住宅闘争基金を立ち上げ、私たちの生活を支えて、一緒にたたかってくれています。　

　ここに絶対反対で団結した労働者の闘いが必ず勝利できる根拠があります。
　「和解案」を打ち破って開始した、国鉄分割・民営化反対、１０４７名解雇撤回、新たな全国運動を先頭に、八尾北医療センター明け渡し・西郡住宅追い出し攻撃と攻勢的に闘って、八尾市の青年労働者と団結し、闘う労働組合をよみがえらせて勝利しましょう。

■６・１８明け渡し弾劾裁判の傍聴闘争に決起しよう
解放同盟全国連西郡支部ブログ　2010年6月18日

猛暑

　今日は特別暑かったですね。洗濯物がすぐ乾きました。ラジオで大阪は３６・２度と聞いたんですが、家族は３６・６度と言ってます。どっちがほんとだったのでしょうか。北と南の窓を開けっ放しにしてちょうどいいくらいです。よく風が通ります。午後１０時で、寒暖計を見ると２８度です。
　スポーツ飲料で脱水症予防が必要な季節になりました。ベランダの草木にもこまめに水をやっています。
　今年はやっと鈴虫の孵化に成功しました。でもこちらは家族任せになっているのでえらそうなことは書けません。
　
★当面する闘争スケデュール