末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

鈴木たつお弁護士が衆院選出馬へ記者会見 11月27日

2014-11-29 08:42:13 | 生きさせろゼネストへ



■鈴木たつお弁護士が衆院選出馬へ記者会見 11月27日
前進 速報版 2014年11月28日 22:19

 東京8区(杉並区)から衆議院選挙に立候補する鈴木たつお弁護士が11月27日、出馬を表明する記者会見を開いた。
 東京弁護士会館の記者会見には、本紙を含め主要8社が集まった。
 「憲法と人権の日弁連をめざす会」代表の高山俊吉弁護士が進行役を務め、「今回の総選挙の本質は何か」と記者団に問いかけ、「改憲・戦争、秘密保護法、集団的自衛権の行使容認、沖縄辺野古新基地問題、あるいは民営化・非正規職化のすさまじい流れ、原発再稼働の動き、安倍政権は何をし、国民はどこを見抜こうとしているのか。ここが大きな焦点だ」と強調、「今、何を選択すべきなのか、一点のあいまいさもなく指し示す唯一の候補が鈴木たつおさんです」と紹介した。
 それを受けて鈴木弁護士はまず、「野党は〝大義なき選挙〟などと言っているが、安倍政治が多くの人びとの怒りで挫折(ざせつ)した。安倍首相そのものが打ち倒され、崖から突き落とされた。一度水に落ちた彼が、もう一度何とかはい上がって、さらに悪政を続けようという総選挙だと私は考えている。日本の戦後史、あるいは今後の日本のあり方、人びとの生活がかかった非常に大事な選挙だ」と、歴史選択がかかった総選挙であることを語った。
 続いて、①戦争させない! 安保関連法は絶対阻止! ②労働者は奴隷じゃない/非正規職は撤廃! ③医療・介護・年金を奪うな/消費税は全廃させる、④福島の怒りと共に/川内原発再稼働阻止!のスローガンにまとめられた政策について明らかにした。
 鈴木弁護士は、「第一に、安倍政権の戦争政治、7月1日の集団的自衛権容認の閣議決定、特定秘密法案も強行採決し、戦後憲法の中で生きてきた日本の人民の生き方を真っ向から踏みにじったのが安倍政権だった。したがって私は閣議決定そのものの撤回を要求します。しかも来年の通常国会で関連法案、自衛隊法『改正』から捕虜取扱法案なるものまで一括採択しようとしている。許すわけにはいかない」と固い決意を表明した。
 さらに盗聴法の拡大、司法取引・匿名(とくめい)証人の導入など「現代の治安維持法ともいうべき戦争法案、治安強化法案にも絶対反対を訴えていきたい」と語った。
 第二に、「総選挙情勢の中で派遣法改悪が通らなかったが、非正規労働者は約2千万人、労働人口の40%に迫る。強労働、低賃金で無権利状態にある過酷な労働現場の現状を変えていかなければならない。これは、アベノミクスを葬り去る闘いだ」と述べた。
 第三に、消費税について、「民主党も含めて全政党が来年10月から10%に上げることを決めてしまった。それを延期するのがいいかどうかという議論をしているが、消費税そのものを撤廃しなければならない。こういう間接税は、貧しい者ほど負担が大きい。全廃させる」と断言、「アベノミクスはでたらめ極まりない」と「資産効果」のまやかしを暴露した。
 そして最後に、「強く主張したいのは、福島の現状と川内原発の再稼働阻止です」と語り、「例の『金目発言』を平然とする石原氏を許さない」と怒りを込めた。
 記者会見には高山弁護士のほか、鈴木たつお候補を推薦する第二東京弁護士会元副会長の森川文人弁護士、福島から3・11反原発福島行動実行委員会の椎名千恵子さん、元杉並区議の北島邦彦さんが同席した。
 椎名さんは福島の切実な声を伝え、「命の側、福島の側に立つ鈴木たつおさんを国会に送りたい」と訴えた。(K)


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インフル感染拡大、早めのワクチン接種呼びかけ

2014-11-28 22:07:03 | 私の健康法

TBS News-i 2014年11月28日

インフルエンザの感染が広がっています。
東京都内では既に流行開始となっていて、厚生­労働省は早めのワクチン接種などを呼びかけています。

八尾市でも学級閉鎖が始まっています。
本日桂中学校、桂小学校の先生方のワクチン接種を行いました。
ここ7年流行が年明けになっていましたが、今年は早いようです。
まだの方は接種を急いでください。





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香港デモ隊強制排除、逮捕者80人以上に

2014-11-25 23:11:35 | 世界の闘い

TBS News-i 2014年11月25日
民主派のデモ隊がおよそ2か月にわたり中心部の道路数か所を占拠している香港で、警察­が強制排除に乗り出しました。これまでに20人以上の逮捕者が出ています

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西郡支部、国賠闘争に決起することを決定

2014-11-25 22:52:37 | 住宅闘争

■西郡支部、国賠闘争に決起することを決定
全国水平同盟ブログ 2014年11月25日

 現に住んでいる住宅を奪った国・八尾市を許さない!国を相手に西郡支部・8家族は国賠闘争に決起することを決定。この闘いと一体で植木団地追い出し闘争に決起する!
 西郡支部は、22日の支部執行委員会と8家族の合同会議で、国賠闘争に決起することを決定しました。
「このまま終わらすわけにはいかない」「すべてを奪いかえすぞ!」西郡支部は、強制執行を打ち返した8家族を先頭に、国を相手に住宅追い出し強制執行を許さない国賠闘争に決起します。この闘いは新自由主義をうち倒す「生きさせろ!」の新たな住宅闘争決起の全国への号砲です。
 7月31日には公安警察200人、8月26日には、公安警察を先頭に国・八尾市・裁判所300人が、8家族の強制執行のために西郡に突っ込んできました。9月19日の西郡住宅裁判大阪高裁判決前にです。真夏の炎天下に19日間で出ていけ!まさに8家族に「死ね!」という攻撃でした。
 8家族は誰一人屈することなく、強制執行に絶対反対で真っ向から立ち向かいました。8家族と西郡支部は、団結を高槻市富田園芸協同組合に拡大し、強制執行の狙いを打ち破ったのです。勝利したのは私たちです。
 この闘いが、9月19日、大阪高裁判決をして、「現にいま住んでいる本件住宅の即時の明渡しの必要性は認められないことから、住宅及び駐車場の各明渡しに係る大阪地裁の仮執行宣言を取り消す」と言わしめたのです。まさに国家権力の8・26強制執行のデタラメさを暴き、支配の破綻を引きづりだしました。もはや強制執行は無効だ。国と田中八尾市長は強制執行の責任をとり謝罪せよ!直ちに8家族の住宅を元にもどせ!
 国賠闘争は、絶対非和解の八尾北・西郡の闘いに、労働者の勝利の展望があることを示した闘いです。この闘いに続こう。
 銚子市の住宅を奪われた母娘心中未遂事件や青年の「マクドナルド難民」の現実。全国の解放住宅や公営住宅では応能応益家賃制度によって、住宅追い出し・更地化攻撃が襲っています。住宅闘争の原点は、衣・食・住のすべてを奪われてきた労働者の生きさせろ!の闘いです。新自由主義の10割非正規職化攻撃と一体で、労働者を路頭へ叩き出す攻撃は、絶対に許せません。応能応益家賃制度 絶対反対、住宅追い出し・更地化反対!新たな住宅闘争に全国で立ち上がろう。


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西郡8家族、国賠闘争に立つ! 11・30植木団地追い出し絶対反対高槻現地闘争へ!

2014-11-23 07:37:50 | 生きさせろゼネストへ




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11・2デモで不当逮捕の学生3人を奪還!

2014-11-22 08:24:15 | 生きさせろゼネストへ

■11・2デモで不当逮捕の学生3人を奪還!
前進 速報版 2014年11月22日 00:05

 安倍が衆院解散を宣言した11月21日午後、11・2労働者集会後のデモで不当逮捕され勾留されていた学生3人が、全員不起訴で奪還されました! 鈴木たつお法大弁護団長を先頭とした弁護団の奮闘と、京大をはじめとした全国学友の闘い、何より3学友の完全黙秘・非転向の闘いが国家権力をギリギリと追いつめ、ついに警視庁は不当逮捕から20日目にして3学友を釈放せざるをえなくなったのです!
 「獄中で完黙を断固として貫いた。その間、11・4京大公安摘発の大勝利があり、僕たちの闘いは全国のお茶の間に報じられた。いよいよ安倍打倒へ闘いを爆発させる時だ」(首都圏学生・A君)

 「今回の獄中闘争を経て、完黙は誰でもできる闘いだということを実感しました。世界は激しく動いています。来たる総選挙決戦と11・30高槻現地闘争が楽しみです」(京大生・B君)
 「獄中で国家権力の許しがたさを身をもって感じるとともに、敵は追い詰められて必死になっていると確信しました。安倍は解散総選挙で完全に墓穴を掘った。労働者や学生の怒りの声は満ち溢れている。この怒りの声をすべて獲得する選挙戦にしましょう」(京大生・C君)
 3学友は国家権力に対する清々しい勝利感と、次なる闘いに向けた熱い闘志をみなぎらせています。いよいよ安倍打倒の衆院選決戦へ! 全学連は東京8区(杉並区)から出馬する鈴木たつお弁護士を全面的に支持し、ともに闘います。全国の学友は杉並の地に駆けつけ、鈴木さんとともに闘おう!(首都圏学生・J)


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京都大学11月祭 (November Festival)23日釈放記念講演へ

2014-11-21 20:04:09 | 生きさせろゼネストへ
 2年前に参加した時と情勢は全く違います。今年のNFで京大学生運動は大きく変わる、このことを確信して皆さんと共に語りたいと思います。

 今年7月1日の安倍政権による集団的自衛権行使を容認する閣議決定は、憲法第9条を解体し、日本を「戦争放棄の国」から「戦争をする国」に変える歴史的転換点でした。
 戦後革命、60年・70年安保闘争、国鉄全国運動の闘いに追いつめられ、安倍はついに舵を切り、「戦争だけは絶対許さない」という労働者、学生の逆鱗に触れてしまった。
 安倍政権を倒そう、世の中を根本から作り変えるぞという闘いの扉を自ら押し開いたのです。

 11・2労働者総決起集会は
  国鉄1047名解雇撤回・JR外注化阻止!
  集団的自衛権行使―改憲と戦争の安倍政権打倒!
  福島の怒りを先頭に全原発廃炉へ!
を掲げた、あらゆる職場、学園、地域の、そして世界の「生きさせろ!」の国際的団結の場となりました。

 参加した京大生2名を含む3学生の逮捕は、法政大学8年半、京都大学同学会再建から2年5か月の闘いが、新自由主義大学を打ち破る300万学生の決起につながることを恐れた権力の狙い撃ちの弾圧であり全く不当です。

 しかし11・4には「こんなデタラメな逮捕・思想弾圧が許せるか!」という全京大生の怒りとともに、公安刑事を摘発し追放する胸のすくような実力決起が勝ち取られました。
 11・7同学会中執記者会見、11・12京大緊急抗議集会、11・13熊野寮家宅捜索弾劾闘争は、国家権力の正体を満天下にあばき、ますます団結を拡大しています。

 その中でついに安倍は打倒され、衆院解散に追い込まれました。
 戦争や原発を推し進める安倍を倒し、若者が生きることのできる未来を切り開く力は学生自治会以外にありません。
 全国の大学の自治会を再建して戦争反対・大学の戦争協力を阻止しましょう。

たった今入ったニュースです。3学生の釈放を勝ち取りました。大勝利です。
 23日は釈放記念講演となりました。全京大生はここに集まりましょう。








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八尾市・悪徳弁護士によるウソとダマシの家賃取り立て許すな!11・22こんだん会に集まろう

2014-11-20 06:41:46 | 生きさせろゼネストへ
安倍打倒!全国に水平同盟の旗を立てよう!
11月22日(土)午後2時 八尾北医療センター待合




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