”はじめてのおつかい”や”大家族”もののドキュメンタリー番組が、面白かったのは一昔前の話。他にない切り口（？）でこどもたちのあどけない表情や作り物ではないように見えた自然体が良かったのだろう。昨夜、長期取材対象の石田さん家を現在の様子を追った番組が放送された。どうなったの？ と少し興味があったので見た。が、つまらなかった。一番下の子の奥さんの大変な出産や認知症で施設に入所しているお祖母ちゃんの姿、何番目かの35歳になるおっさんの寝ぼけた様子などを見せられてもなーと。こどもたちが両親と言い争いをしたり、子が言う事を聞かずに親を困らせる様子にこそこの番組の意義があったのだと改めて感じた。幼子は子の子たちが出ては来るが、親たちがカメラ慣れしているせいか（？）どことなく自然な感じせず、魅力に欠けた。たぶん制作側の人たちにも慣れがあって（言うたらなんですが）本気で面白い物を作ろうと言う意欲がないのではないか。マンネリってやつですね。あれだけ長い期間やってたらもっともな姿ではあるが、もう見たくない。制作もしなくていいんじゃいの。個人の勝手な言い分ですが。
一昨日出演者たちの発表があった、紅白歌合戦。旧ジャニーズ事務所関係者は一切出ない。ファンではないし、紅白にも全く興味がないのでどうでもイイが、NHKのこの潔さ（？）と言うか、バッサリ切るところには違和感有。今までさんざんジャニーズ事務所に頼りに頼って来たんとちゃうんか？ 頼りっきりといってもイイほど、彼らの人気にあやかって番組を作って来たようにお見受けするのだが。来年以降は？ だけれど、世間が納得するまで（っていつの話だ？ ）は出演を見合わせるって事なんですね、きっと。それにしても今年の歌い手は酷いね。🐺男たちって？？？ 他にもいかにも代役で出ます、って感じの人たちがワンサカ。終いにしても良くない？ って思うのは無関心な私らだけかー🎤
連日、伝えられるガザ地区の悲惨な状況。テレビのニュースを見るのも辛い。昨夜は新生児6名が亡くなったと報道された。今日はガザ地区にある35の病院のうち２５が機能していないとの事。私たちはそれを聞くだけで何も出来ない。世界中でこの映像は流れている筈だが、救済には至らない。ロシアとウクライナの戦争でも同じ事が言えるが、悲惨だとは分かっていて人命救助を、とは思うのだが何も出来ず、もどかしさしか残らない。どちらも終わりが見えない。いつか終わる日は来るのだろうが、それがいつになるのかー。それにしても何故、争いは尽きないのか。誰が何を得たくてこれだけの犠牲をうむのか。大勢の人々が雁首を揃えてもまともな対応が出来ないなんて。日本の政治にもウンザリだが、それ以上にこれは難題だ。
長い間、気になっていた睡眠時無呼吸症候群のきちんとした検査を受けるため、一泊の入院。自宅での検査の時も寝苦しかったが、本物の検査（？）はそれ以上に寝苦しくて参った。長時間寝ないとちゃんとした結果が得られないようだし、あんなに苦労したのに結果が出なかったら困る。不思議と寝付くのには時間がかからなかった。ただ、3時間程で目が覚め、その後もうつらうつらはするものの1時間ごとに目が覚めてしまった。頭や腕、足、胸、指、鼻などあらゆるところに装置を付け、腰と胸にベルトを巻いてそこに小型の機械を装着した状態。経験者にしか分からないが、そんな状態でまともに寝られる筈もない。胸の上に何かを乗せて寝るなんて、嫌な夢しか見ない気がするし。検査結果が出るまでは悶々とした日々が続きそうだ。
死ぬまで議員先生をし尽くした人。この亡くなり方を多くの政治家たちは狙っているのか。ピンコロ状態でもあるようで（これまで、介護状態があったとしても短期なので）政治家でなくても多くの高齢者が望む亡くなり方だ。或る意味羨ましくもある。先月、やっと記者会見を開いたが、アリバイ的な会見で中身がなくはぐらかされて終了。記者及び国民が聞きたかった事にはほぼ無回答。無責任過ぎるし、辞めるのは議長だけで議員は辞めないの発言には驚かされた。しかし、見た目からして長くなさそうには思えた。病の為か年齢以上に見えたし足取りもおぼつかなかった。どこかに惜しむ声はあるのだろうが、大多数の人々はああそうですか、で終わるのではないか。今後もこのような議員の終わり方が永遠に続くのだろうか。何だかやりきれない。
