政府が大騒ぎして、と言うか岸田総理がやりたかった最大行事? ”広島サミット”が終わった。祭りのように騒ぎだけが大きかったようで。行った意義はあったのか。終盤には映画スター(?)かと思わせるジェット機でササ―ッと広島へ降り立ったウクライナ・大統領。7か国・サミットのメンバーが平和記念資料館の前で並んで献花するシーンにも違和感があったが、ゼレンスキー大統領が岸田総理と並んで戦死した人々への思いをはせる姿にも大いなる違和感有。不謹慎かも知れないが何故そう感じたのか。作り話っぽい演出を感じるからだと思う。ウソっぽいのだ、全てが。7か国の代表者たちも本当にあんな事をしたかったのか。原爆投下を行った側のアメリカ・バイデン大統領の心境は? ウクライナとロシアの戦いによって、平和を願う気持ちが強くなるのは良い。だが、それを本当に自分の身に置きかえて考えない限り戦争はなくならない。人(特に男性は)上の立場に立ち自分の力を誇示し、戦いに勝ちたい欲求を常に持っている。それはある意味必要な事ではあるが、戦いと戦争は大きく違うのだ。国のトップはそこを間違えてはいけない。それによって尊い命が失われるのだから。そんなの小学生にだって分かる。しかし人は何度も誤る。どうしてー?