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リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2023年1月16日 映画・噓八百 京町ロワイヤル

2023-01-16 16:30:42 | Weblog

 続編を観たい! と思っていたら早速観る機会を得た。ただ、あまり面白くなかった。期待が多き過ぎたのか? テンポも良くなかったしリズムが乱れて笑いにまで行かなかった。加藤雅也さんや竜雷太さんなどイイ加減な大人たちの渋い魅力もあったが、山田裕貴さんの起用は中途半端。広末涼子さんも何だかなーの感じ。前回魅力的だった森川葵ちゃんの良さもあまり出ていなかった。何よりつまらなく感じられたのは主役のふたり・中井さんと佐々木さんの絡みが少なく、騙す相手への攻防にも魅かれるものがなかった。映画って動き・テンポ・リズミカルさが大事。音楽も前作の方が優れていたように感じた。ちょっと😞


2023年1月15日 映画・噓八百

2023-01-15 15:50:20 | Weblog

 中井貴一さんと佐々木蔵之介さん。この組み合わせってどうなの? と思って見始めたがコレが結構イケてた。佐々木さんの関西弁がイイ。関西人だから使いこなせて当たり前か。出番は少なかったけれど、妻役の友近さんのツッコミも効いてた。ストーリーとしてはドタバタ系で笑うしかない内容。シリアスよりはこの手のものの方がウケル時代か。サスペンスかコメディが面白い。サスペンスは内容的に難しいものが多いがコメディならサラッと流して終われる感じ。この映画はそれなりに(?)ヒットしたらしく続編、続々編と制作されている。映画館へ行って観よう、とまでは思わないがネットやテレビ等で鑑賞出来るなら続編も是非観たい。


2023年1月11日 作家・沢木耕太郎さん

2023-01-11 15:57:26 | Weblog

 久々に沢木耕太郎さんがテレビ出演! NHKで桑子アナからインタビューを受けていた。もう少しまともな人かと思っていたが案外つまらない人なんだね、桑子アナって。NHKにいる人、組織好きな人だからあんなものか。つまらない質問や対応に呆れた。分かっていて引き受けた仕事なのだろうが、まともに相手をしている沢木さんが気の毒になった。10代に頃、”テロルの決算”を読んでファンになった。カッコいい! と憧れた。入社して直ぐに会社も辞めて自分の体験を基にした物書きとして頑張る姿。やってみたいけど出来ない、若者が憧れる対象として打って付け。ただ、彼の文章がいつまで経っても同じ感じで成長がない(今にして思えば失礼だが)事に嫌気がさしてファンを辞めた。一切彼の著書も読まなくなった。少し前に父親を看取った話の著書が話題になったが、本を確認する事もしなかった。ただ、昨夜の番組内で父親の思いでを語る沢木さんには好感が持てた。写真のお父さんは穏やかそうな良い人風。裕福な家庭に育ったらしいが没落後は溶接工として働き、家庭を支えた。その父親の楽しみは仕事後に呑む一合の🍶 なんか、カッコいい! 思えば昔はその手の素敵なおっさんがあちこちにいたような。今はどう? 碌な人がいないねー(自分も含めて)何故、質が低下したのか。今後は益々酷くなるばかり👇 悲しいなぁ。


2023年1月9日 伊丹十三監督

2023-01-09 16:46:09 | Weblog

 久々に伊丹十三監督の作品を幾つか観た。支離滅裂に感じられる場面もあり、何を言いたいのか良く分からないものもあった。監督の頭の中ではきちんと出来上がっているものでも、一般人には理解不能な事もある。主役の宮本信子さんはいつも頑張ってる感じで好感が持てた。彼女だからこそ良い作品に仕上がったとも思うし。脇役の人々も味のある俳優陣で、そこも面白かった。加藤嘉さんや山崎努さん、津川雅彦さん、岡本信人さん、伊東四朗さんなど。他にも名前は知らないがこの人がいるだけで、面白さが伝わるような俳優が多数出ていた。今の俳優には出せない味? このシーンこんなに長くいる? と思う場面もあったし、全部がOKではないがそれでもこの人の作品ならもっと観たい! と思うファンは多いだろう。1997年に突然亡くなり、当時も残念に感じたががその思いを強くした。 


2023年1月7日 筑波山・登山

2023-01-07 17:13:38 | Weblog

 日本百名山登頂はとても無理だが、低山でもイイなぁと思える登山を楽しみたい! が今年の目標。月に一度、自分のペースで登れる山へ行ければ良い、と思っていた。ところが、ヤマキチのダンナがその心を勝手に解釈して次々と提案してくる。夫婦で登山出来る環境は有難い、とは勿論感じている。故に断る事も出来ず(?)本日は元日に引き続き、朝5時起き6時出発で筑波山へ。思えば”筑波山”は耳にする事はあっても姿さえ見た事がなかった。そもそもつくば市へ行った事がないのだから。で、行って登って来た。天候に恵まれたせいもあってか客は多かった。新年の参拝客(麓の筑波神社)や連休初日の登山客、ケーブルカー利用の家族連れなどで多賑わい。こんな日に計画する方が悪い。最初は階段続きの道(ここらは先に登った鋸山同様)、暫くすると急坂。その後はゴロゴロした岩が出てきて少し、危険。ちび連れの客もいて道を譲ったり譲られたりがとてもウザい。山登りは自分の動きを制御されたくない。思うままに歩くのが一番! 頂上には多くの人々が。それでも怪我無く登頂出来た事に大満足の山旅だった。ダンナには感謝💖 次はどこへー。1週間に2度の登山なんて私史上初!