8月を迎えると広島・長崎の原爆の日、御巣鷹の日航機墜落事故、そして終戦記念日と気持ちが下向きになる行事が続く。昨日の行事が終わると何となく😌とするのは何故だろう。日航機事故は別にして、戦争体験者が高齢化し実感する人は激減。今後は更に減少が進む。「この事を忘れてはならない、今しか語られる機会はない」と言われ続けて何年になるのか。私らの世代ですら、遠い世界の話に感じるのだから年少者は更にその思いが強いのも無理のない事。だからと言ってこのまま戦争を忘れてもいいのかー。もっとも、ロシアとウクライナの戦いによって若者にも戦争を身近に感じる良くない機会があるにはあるが。どう感じているのかは不明。教育の中で教えられている、教えられていく、或いは教えられるのかも疑問。答えはどこに？
今日の第三試合は大阪桐蔭VS埼玉・聖望学園の対戦。大阪桐蔭が強い！ のは分かってはいたがあそこまでだとはー。地方大会の初戦？ と思われるような大差で大阪桐蔭の勝利。聖望学園にしても埼玉も高校数は多く、強敵に勝ったからこそ甲子園に出場した筈。先発ピッチャーのコントロールも悪く、ボールが多かったのも敗因のひとつか。逆に桐蔭のピッチャーからは2本のヒットしか打てなかったし。あれでは話にならない、相手にならない、が桐蔭側の言い分か。聖望学園OBの元プロ野球選・鳥谷敬さんから後輩へ贈られた記念Ｔシャツのブルーが妙に眩しかった。今後の大阪桐蔭の戦いには勝利の安定感しかない⁉ 彼らを負かすチームがあるのかー⁇
安倍元総理が殺された理由が元統一教会に関わる事だったが為に、今回の内閣改造ではその関係者たちを覗いたものにしたかった岸田総理。しかし、自民党と元統一教会の関係はかなり親密でなかなか取り除けない。面を付け替えたところで代わり映えのしないものとなったようだ。主だっていた岸防衛大臣が消えただけでも良かったのか？ 岸さんって体調不良っぽいけど大丈夫なのか？（別にどーでもいいけど）岸田さん、茂木さん、五輪開催時に目障りだった遠藤さん、他には森山さん、西村さんなど消えて欲しい人たちがいつまでものさばっている。これが自民党で日本の政治を動かしている人たちかと思うと情けない。毎度記しているように、もっとまともな政治家はいないのか。このままでは本当に駄目な国、日本に成り下がる。
長崎の被爆の日。広島に続いて長崎入りした岸田総理の挨拶は毎度お馴染み。担当者が書いた紙を読むだけ。それと比較するのも失礼な話だが、長崎の被爆代表者の男性の挨拶には真実及び説得力があった。名前は失念したが、これまでにも積極的に被爆体験を語っているらしい。海外でも被爆者である事をアピールしつつ、質問もどうぞ、とかなり平和への思いが強い方のようだ。政府に対してもこんな生ぬるい対応ではダメ、きちんとした措置を取るように意見を述べていた。今までにもこのような人はいたのかも知れないがマスコミも取り上げもせずに来た。（と言うより、その部分はカットしていたのかも）77年が経ち、このままではいけない、と感じたのかＮＨＫが取り上げていたのには少し驚いたし、今後もこのような意見こそ取り上げるべきだと思わされた。彼の様に真実を語れる人は少ない。時間もかなり限られている。大事にその声を拾い上げるべき、と強く感じた。
大会3日目。観客席の吹奏楽の応援を久々に聞き、勢いを感じる。暑い中、本当にお疲れ様、と思うが演奏している側は夢中でやっているからそんな気分でもないのか。そんな中で今回気になったのは、球児たちの体力？ ハッキリ言ってしまえば質の低下。エラーは多いし、試合中にけいれんや怪我をする子が多いように感じる。審判が駆け寄ったり球場関係者が担架を持って駆けつける姿を既に2回見た。あれってそんなに出番ってなかったんじゃないの？ ぶつかり合いの多いサッカー競技ならまだしも、野球で怪我ってあまりなかったように思う。味方同士の声掛けも自粛（？）してか交錯しそうになっている場面も見たが、危ない、危ない。点数も大量に入る試合が多く、ピッチャーの質も落ちているなぁ。だから何？ と選手たちには言われそうだが緊迫した試合が減ったようで観客側からすると😞な面有り。高校野球ファンとしてはやや残念な思いではあるが、応援はしているので少しでも良いゲームをして欲しい、が希望⚾