リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2020年5月10日 俳優・野間口徹さんの今

2020-05-10 17:34:31 | Weblog

 失礼を承知で記せば、野間口徹さんを認知している人はどのくらいいるのだろう? 顔は知っていても名前が一致しない、という人が多いのではないか。NHKでの出演が多いからそんな事はないのか? 案外(度々失礼!)認知度は高いのか? それはさておき、彼の現在の生活がどんな状況なのかを朝日新聞が取り上げていた。3人のこどもたちを育てている事を初めて知った。忙しい介護職の奥様より、コロナの影響で自宅待機となった父親である彼がこどもたちに接する時間が長い。それまでもたぶん、子育てをしてきたからこその信頼関係があっての事だとは思われるが自然体でとても良い。俳優、というと派手なイメージを持ってしまいこんな風に一般的な子育てをしている人もいるんだなーと変な感心の仕方をしてしまった。役者としても好イメージを持っていたが今後の彼の仕事に更に興味がわいた。昨日記した”となりのシムラ”の時のような、どこにでもいそうな人の役(これって結構難しいと思うのだが)をこれからも淡々とこなしていって欲しい。目立つだけが役者ではないのだから。これって褒めてますよ、野間口さん❣


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2020年5月9日 NHK・となりのシムラ

2020-05-09 18:21:53 | Weblog

 ”ばか殿”や”変なおじさん”を演じている志村けんさんは嫌いだった。でも、”となりのシムラ”のけんさんの面白さは好き。亡くなってその魅力を再確認した。独りでブツブツ言い、怖い顔を見せる反面、綺麗なお姉ちゃんの前では女スキを全面に出して満面の笑み。声色も変えるところは見事な役者ぶり。高校を卒業して直ぐにいかりや長介さんに弟子入りしたと聞く。あの厳しい長さんに弟子入りしたいなどと、誰が思うのか。と、素人は考えるがプロを目指す本物志向の若者にとっては魅力ある大物だったのだろうか。その時代の苦労は全く知らないが、長さんの笑いへの厳しさは後日談でかなり聞いた。修行とはそういうものなのだろうが、若い頃の苦労のおかげでその後があったのかも。”となりのシムラ”のクスッと来る笑いは長さんの笑いに通じるものがあると思う。くだらない芸人しかいない現在のお笑い界。志村さんを大物芸人、お笑いの神様と崇めるならそれに少しでも近い者が出てもいいと思うがムリ? じゃない? 大勢でわーわー言って、ひな壇に並ぶのが芸人ではない。自分を戒められる厳しさを持ち合わせていないと心から人を笑わせる事なんて出来ないのだからさ👏


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2020年5月5日 コロナウイルス・諮問委員会

2020-05-05 15:22:59 | Weblog

 自粛生活を新しい生活様式と言い方を変えただけの政府。緊急事態宣言がひと月で治まると信じていた国民は少ないと思われるのに、そこには「責任を感じている」と反省の素振り。政府、安倍総理のやり方や言い分には腹の立つ事ばまり。そもそも専門家を集めた諮問委員会って何なの? 会議の様子が📺画面に映ったが人数の多さにビックリ。責任逃れの為? 構成人数が多ければ誰の責任かがハッキリしなくてもOKのような、曖昧さも許される? と感じるのはいけない考えでしょうか。朝の番組でコメンテーターを務める俳優の中尾彬さんが「諮問委員会って誰がやっているの? 集まって出た知恵はこの程度か。こんな事は誰でも考え付く事」的な発言をしていた。まともな国民はその通り、と思ったのではないか。この程度の事をガンクビ揃えて話し合わなくてもー。日本の程度が分かるなー。この程度の国なんだよ、今の日本は。毎度の事ながらあんなのがトップなんだからこの程度なんだよ、情けなかー😓


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2020年5月4日 70年代恋愛ドラマ

2020-05-04 12:52:59 | Weblog

 コロナウイルスの影響でドラマの撮影も中止。しばらく前にヒットしたドラマの再放送か現在作成中のドラマの焼き直し(?)で急場凌ぎが各局の対応。ヒットしたドラマを面白い、と感じて見る人たちも多いだろう。でもさほど面白い、と思えるものはない。ネット上では更に古い、若い子にとっては時代劇? とも思えるような1970年代の恋愛ドラマがUpされている。その時代にはこちらはこどもだったので、見ていないモノばかり。内容的にはあり得ないモノもあるが、案外おもろい。礼儀正しく言葉使いも丁寧で、今では考えられない状況が続く。言葉の乱れは文化の乱れ、と言ったのは誰だったか。一般人がこんなにも綺麗な言葉で話していたのか、と思うと民度の高さを感じる。恋愛ドラマではありつつ、それだけではないものを思い起こさせてくれるのだ。高度経済成長期って改めて凄い時代だったのだなーを実感。成長期には感じられなかった他の思いをそれらのドラマには感じさせられ、今までにはない感慨にふけっている。


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2020年5月3日 9月新学期説

2020-05-03 11:11:50 | Weblog

 自粛生活を強いられているこどもたち、その家族たちの日常は大変だろう。コロナウイルスが終息後の生活にも不安が広がっている。新学期を迎えられず、1年生になれないこどもたち。楽しみにしていた新しい生活が始められないもどかしさ。大人なら我慢が出来てもこどもには・・。過酷な日々。緊急事態宣言も延長が確実と思われ、その判断も「専門家と話し合い、結論を~」と言いながらなかなか答えが出ない。日本の政治家は人数だけが多くて(だから余計にまとまらないのか? )責任逃ればかりで結論を出すのが遅い。話し合い、話し合い、ってどれだけ引き延ばすんだよー。この中で言われ出したのが9月新学期説。今、このタイミングで? 富耳を疑う。国際化社会に対応するには賛成、などと無責任に意見を言う知事たち。今朝のテレビ番組でデーブ・スペクターさんが「日本は人口も減っていくのだし、新学期が4月だからと困った事もないのだから9月に変える必要なし」と言い放っていたのが印象に残った。新入社員を受け入れる企業、入試の時期など問題は山積。自治体のトップたちが4月がダメだったから9月で、と安易に言っているようにしか思えず。誰に為に政治を行っているのか。自分の為だけではないですよね。改めて問いたいがムダか。


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