舛添都知事の問題が公になってから、選挙と言えば都知事選。そう思い込んでいたがその前に別の選挙があった。大事な参議院選挙。候補者が誰なのかも分からない。ピンと来る人がひとりもいない。しばらく前には教育問題にも力を入れていたクリーンなイメージしかなかった、乙武洋匡さんが立候補者として名が上がっていた。ところが、数名との不倫問題が表面化してそれは消えた。どーでもいい事だが今日のニュースには彼の家庭が分裂した、とあった。そりゃそうだ。どんなに惚れた相手でも好き勝手にやられたら堪らない。我慢の限界はある。しかも、と言ったら失礼かも知れないが乙武さんはひとりでは生きられない。なのになー。彼らしいと言えば彼らしいが我がままもたいがいにしーや、と言う事でしょう。話を戻す。参院選の候補者たちは具体的に何をしたいのかが分かり難い。演説を途切れ途切れに聞くと（ニュースの断片的なものしか聞いていないので）高額所得者になりたいが為に議員になりたい、としか聞こえない。議員の年収を下げ、退職金及び年金額も下げる。大々的に改革をしない限りこの国に明るい未来はない。税金の無駄使いにはうんざり。
昨夜の鶴瓶さんの言動は不快だった。いつもはゲストに好意的で楽しい雰囲気を作り出す。一般人に対しても同様でその場を和ませてくれて、安心して見ていられる。だからこの番組のファンでもある。この人は苦手だなーと思える嫌なゲストの回を除き、見る回数は多い。今回のゲストは俳優の竹中直人さん。一見怖そうだけど案外そーでもなく、楽しい一面を持つ人。このふたりのやり取りなら見たい、と思い楽しみにしていた。ところが、最初から彼らの話はどことなくかみ合わない。演出なのかも知れないが、だんだんと険悪な空気が流れ出す。こうなると見ている側はつまらない。つまらないだけではなく、不快感さえ生じた。最後まで見たら違う展開があったのか。つまらな過ぎて途中で消した。学生時代の思い出話を懐かしそうに話す竹中さん。全てに同意して、とは言わないがあの鶴瓶さんの態度は良くなかった。ゲストによってマンネリ化を防ごうと試み中の所作だったのか？ 来週以降、同じ様なら見る気が失せる。楽しめる番組制作を頼みますよー！
久々に毎週楽しんだドラマが昨夜、最終回を迎えた。どんな終わり方をするのだろうか、と期待しながら見た。普通の日常が描かれたドラマなのだからどんでん返しなんてあるわけもない。そんな事を期待していたのではないが、見終ってなんだか物足りなかった。どこがどうーって具体的に言えるものではないが、なんだかなー。正直、初回が一番面白かったような。回を重ねる毎にだんだんつまらなくなった。役者たちはそれぞれの役を見事に演じていて見ていて楽しかった。内容かな、問題は。茜ちゃんと正和君もその交際を周囲に隠していた時はおもろかったけど、いざ結婚となり話が順調に進んでからつまらなくなった。茜ちゃんと上司の一回限りの関係もなくてもよかったように感じたし。何かの変化が欲しかったのは分かるけど・・・・。まりぶ一家が前向きな方向に戻ったところは好感が持てた。柳楽優弥さんの存在感の凄さを思い知らされた。あの役は彼じゃないとおさまらなかったと思う。今後が楽しみな役者だね。クドカンさんの脚本もやはりイイ。映画も公開されるそうだが、こちらは遠慮しようかな。彼はテレビ脚本、しかも夜遅めの時間帯のドラマにこそ実力が発揮出来る人だと思う。次からもその路線でお願いします！
吉祥寺近辺で生まれ育った友達と吉祥寺ランチを楽しんだ。店名は失念したが昔から人気の洋食店。入店までしばし待たされた。その待ち時間もワクワクして貴重な感じ。彼女曰く店構えもメニューもウン十年前と殆ど変わらない。お薦めは何かと聞くと”ババロア”と即答。メインディッシュよりデザートが一押しだなんてどないなっとるねんと思いつつ、ハンバーグとエビフライ、カニコロッケのランチ、食後にババロアとコーヒーをオーダー。有意義な時間を堪能。美味しい食事は心を満たし幸せにしてくれる。有り難い。食後は雑貨店巡りの散歩。気に入った数点の小皿を購入。あちこち歩き回り気が付けば駅近くに戻っていた。そこには複数の警察官。何事？ と思う間もなく総理を筆頭に自民党の面々が街頭演説の準備に入っていたようで。「あー、こんなの聞きたくない」と意見が一致した彼女らと駅構内の喫茶店に逃れる。あーだこーだと日常生活の愚痴を言いつつ他愛もない会話が続く。女にとってはこれが案外大事な時間。ダンナに言っても相手にされないし、かと言って全てを自分の中に押し込んでおくのも辛い。だったら吐き出し、意見交換をする。どーにもならない事もあるけど、それで解決するものもないとは言えないし。今回、吉祥寺でその場を設けたが場所はどこでもいいのよね、実は。好きな街・吉祥寺でそんなランチを楽しめた事に幸せを感じたけれどー。
昨年の今頃は甲子園予選の東京都大会が始まろうとしている時期で、関東第一高校の野球部員としてハードな練習に耐えていた頃だろうか。高校球児の当時からバッターとしてはもちろん、野手としても俊足を生かした素晴らしいプレーを連発。機敏な動きと爽やかかつ優しい笑顔を見てファンになった。東京都大会での活躍も凄かったし甲子園に行ってからも、存在感のあるプレーで多くの人々を虜した。大会後にアメリカやキューバなど世界各地の高校生たちと行った試合でも、俊足ぶりは際立っていた。そしてドラフト。当然の様に１位指名を受け楽天入り。入団直後は本人なりに悩んだり戸惑ったり（今もそうかも知れないが）苦しんでいる風にも見受けられたが、このところの活躍は素晴らしい！ このまま活躍の日々が続くほどプロの世界は甘くはないだろうけど、怪我をしないように気をつけて精進して欲しい。まだ１８歳。まぶしいなぁー。
