２０１６年６月３日 北海道・行方不明男児

　躾のため、山道に置いてきぼりにされた７歳の男の子が無事に発見された。誰もが信じられない思いでこのニュースを聞いたのではないか。自衛隊まで出動してくまなく探したのに５日間も見つからなかったのだから。それでも無事、の知らせには無関係の他人でもほっとした。両親の喜びはどれだけのものだろう。一部では両親の狂言ではないか、警察は彼らを取り調べた方がいいなどとささやかれもしたがとんでもない話だった。そんな目的で行方不明になったと騒ぐのならもっと上手くやるとも思われたが・・・。元気な男の子だったそうだから、捜索外の遠い地域まで歩いて行ってしまいこの結果なのか。近場をうろうろ探していたのが間抜けな印象。そこらにいれば直ぐに見つけてもらえたのにね。彼にとっても行動範囲を遠くに持って行ったのがアダになった。しかし元気で発見されたのは良かった。今後これが彼の成長に何の妨げにもならない事だけを祈りたいがー。