リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年6月6日 都知事・釈明会見

2016-06-06 18:06:28 | Weblog
 知り合いから紹介された弁護士に(たぶん)大枚をはたいて自身の潔白性を証明した、舛添都知事。あれだけ公私混同を繰り返していたのに、恥ずかし気もなく辞任する気はないそうで。弁護士たちの言い分も全て違法性はないとの結果。だったら何をしてもいいのか。都知事だから好きにお金を使っていいのか。きちんとした制約がないところに問題があると一般市民は思うが、知事にはそんな一般論は通じない。そこを分かっていない人が知事をやっていていいのかー、と叫びたいが叫んだところでなーんにもならない。問題視された別荘を売却する、美術品を都内の美術館や施設に寄付をする、と言い放ちこの人どこまで分かっていなんだ、と呆れた。事務所の家賃として妻の口座に多額の振り込みがあったが、相場に見合った金額なので問題なしとなった。これも規定がないのでよしとされる様だが、一般的に考えておかしくない? 数年間で1千万円以上だからね。変よ、それは。中学時代に父親を亡くし、その後はお金に苦労をしたと聞いたが貧乏人が大金を手にすると人格が変わるその代表格か。年下のセレブ気取りの奥さんもどーかと思うし、息子たち(?)もどんな大人に育つのか。東大卒でお金持ちでもあんな人は嫌、と思う都民は多い筈。明日からの都議会で他の議員たちがきちんとした突っ込みをして、辞任へ歩を進めてくれる事を祈ろう。

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