２０１６年６月１０日 圓楽師匠・謝罪会見

　エエ年をした噺家が２０歳年下の女性と不倫関係にあった事が写真誌に暴露され、謝罪会見を開いた。他人事だから芸の肥やしでええんとちゃいますか？　と聞き流したい内容。だけど、世間は許さない。？　本当にそうなのか？　案外世間にも不倫は多く存在し、隠れてるものを含めたらどれだけの数になるのか。もっとも数が多ければ正しいわけではないか。圓楽師匠の不倫ってそんなにいけない事なの？　良い事にはないが、記者会見をする程の事だったのだろうか。大袈裟にし過ぎない？　家庭内での謝罪はあったとしても公の場でああまでしなくてもーと思う。最近は有名人の多くが不倫がばれた後に謝罪会見を開くが、無意味な気がする。当人同士でやれば済む事なんじゃないの。報道陣を前にして「申し訳ありませんでした」と言われても誰に何の為に謝っているのかが分からない。当人にしても何を言ってんだか、という気持ちが生じるものではないか。このおかしな風習は辞めた方がいい。間違っていると思うが、誰もそうは思わないのだろうか。圓楽さんだってもっと堂々としていていい。独特な社会風刺的なコメントをこれからも楽しみにしたい。あの人みたいな人、あまりいないものね。希少価値だから大事にして欲しいわ。