昨日7日振りに無事、保護された男児の件。命に別状もなく、6日間水だけで過ごしたわりには元気だったので結果としては良かった、良かったで終わった。だが、男の子の心に残った傷はたぶん一生癒えないだろう。ダンナとも話したが、こどもの頃に親から受けた虐待行為は案外忘れられない。わが身を振り返っても50年も前に母親から受けた、心に残る苦い思い出は消えていない。最近になって母がその事をどう思っているのか、どうしてあんな事をしたのかを尋ねたが、あちらは覚えていなかった。これはかなりのショック。一般論で言われるいじめた側は覚えていないがいじめられた方は忘れらなないのと同じか。”躾”と親は称するが虐待と紙一重。どちらがどうとは他人が判断する事ではないが、幼い子に与える悪しき影響を十分に考えた上で行わないと取り返しのつかない事になる。嫌な経験を持つ身だが、逆に我が子たちに同じような悪影響を与えていないか、とやや不安にもなった。今更どーにもならないけれど・・・・。
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