リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2015年2月19日 派遣労働

2015-02-19 21:51:02 | Weblog
 暇なバイトも残りわずかになった。暇ではあるものの仕事はそれなりにあるので、この状況は良くはないなと思いつつ成り行きに任せて働いていた。そんな中、派遣で働く事に慣れていないある意味真面目でまともな人がいた。彼女はその状況に黙っていられず、しなくてもいいと思われるのにSVへ不満を申し出た。SVもまともに取り合わなくてもいいのに正面から問題を捉え、上司に相談。結果はSVの監視がついて仕事をし難くしただけ。派遣の仕事ではよくある事だが仕事が生じる場合に備えて待つ事も仕事、と言われる。それを待てなかった人を責めるのはお門違いかも知れないが、現場の雰囲気を悪くされた事には腹が立つ。しかも本人にその自覚が見られないところも腹立たしい。実年齢が幾つなのかは謎だが見たところ派遣で働く中ではかなりの高齢者。だから状況判断を誤った、とも言えるが元から周りを見る習慣がない人なのだな、とも思う。そーゆー人ってともに働くには迷惑になる場合が多いのだよな。何につけ自覚は必要。エエ年をしているのなら尚の事。我が身も気をつけねば。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年2月18日 映画・アーティスト

2015-02-18 21:26:53 | Weblog
 数年前に話題になった映画。公開時に観に行こうと思いながらも見逃していた。印象に残るのが名犬の演技。あれは相当に仕込まれたものなのだろう。モノクロ作品なので色がはっきりとは分からない。たぶん全体的には白く耳や尻尾は茶色。何とも愛らしい表情としぐさ、これが犬好きには堪らん。小型犬なのでスクリーンの画面の隅っこに何となく写っている場面もあり、そこがまた良い。映画のストーリーはありがちなもので目新しい部分もなく、大した特徴はない。それでもかなり評価された要因のひとつに犬の存在があったに違いない。名優は子役にやられ、子役は動物にかなわないと言われるが正にそれ。この映画の場合俳優たちにも殆どセリフがないので犬も俳優も似た様なもの、と言ったら出演していた人たちに叱られてしまうかしら。それにしてもあそこまで名犬に仕立てたドッグトレーナーは凄い!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年2月16日 デンマーク・テロ

2015-02-16 20:01:26 | Weblog
 宗教がらみの事件はやっかい。今回もまた表現の自由を巡って、そこに宗教が絡んでテロ事件が起きたらしい。我々日本人、と言うか私自身、無宗教なので理解できない問題をはらんでいる。神に誓う事を物心ついた時分からしているのといないのとでは宗教心がまるで違う。だからと言ってテロで人の命を奪うのは許されない。そもそもどんな行き違いがあってそのような行為に及ぶのか。動物同士の戦いではないのだから話し合いで何とかならないものか。パリでのテロ、その後のイスラム国での殺人などでも思うが暴力や拳銃で解決するのではないそんなものでは何の解決にもならないし)方向に向かえないものか。テロを起こす者たちの心の内に秘めたもの。捉えきれないものには違いないが、このままでは妙な影響を受けた若者達が際限なく事件を発生させそうで恐ろしい。日本は安全な国、と思っているがこのまま何事もなく過ごせるのか。不安は尽きない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年2月15日 シーナ&ロケット

2015-02-15 15:29:11 | Weblog
 70年代後半から80年代前半にかけて、次々とロックバンドがあらわれた。今のようにエグザイルとジャニーズに全てを持って行かれるような音楽業界ではなかった。個性あるバンドが多くて見聞きしていて楽しい時代だった。そんな中にシナロケもいた。どー見ても純粋な日本人じゃない鮎川誠さんが率いていて彼ひとりでも絵になるバンド。見た目はかっこいいのに話す言葉は九州なまりでそのギャップに笑えた。しかも彼はギタリストでヴォーカルは苦手だったのか、マイクはシーナにお任せ。歌い方や声に対しての評価はそれぞれに分かれるところだろう。イマイチ、と内心では思っていた。複数のバンドが出演するコンサートで何度か生演奏も聞いた。特別、ファンではなかったが時代を共にしていたので親近感はあった。昨日そのシーナさんが子宮頸がんで亡くなった。孫も生まれ誠さんと一緒に可愛がっていたとか。61歳だそうだが、子宮がんってある程度の年齢以降はならないものかと思っていたのでちょっとショック。乳がんと同じく生きている限り油断は出来ないって事か。ご冥福を祈ります。合掌。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2015年2月13日 リポーターの役割

2015-02-13 21:42:19 | Weblog
 ニュース番組の取材記者や旅番組でのリポーターの重要度は高い。彼、彼女らの働きが番組視聴率にも直結しているようにすら思う。朝の情報番組の中で某局のアナウンサーらしき男性のリポートぶりが大変うざい。朝っぱらから力入れ過ぎだよー。力説し過ぎて聞き苦しい事度々。熱血漢代表の松岡修造さんそっくりの感じもあり。あまりにも酷いな、と思っていたらやはりどこからか指摘があったのかやや治まった。毎朝あれじゃ、見る気が失せる。今夜の”こんなところに日本人が"シリーズはヘルシンキから北へ900キロほどの街に住む人を訪ねる企画。ムーミンの故郷だしフィンランドにも興味があったので楽しみに見始めた。けれどレポーター役の女優が鬱陶しくて途中で断念。街の魅力よりも彼女の嫌さ加減が勝ってしまいとても残念。他の人が旅人だったらよかったのに、と悔やまれる。本人の感情なんていれないでありのままを映せばいい。女優や俳優が現地に行かず、カメラマンとテレビ局スタッフが街の映像だけを撮って来た映像の方が楽しく見られたりする。余計なものがなく、ありのままさが良いのだろう。いい年をした皺の目立つ女優と雪景色は似合うようでいて陳腐な仕上がりだった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする