リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2007年3月6日 近藤等則

2007-03-06 17:29:49 | Weblog
 「絵本を書いたトランペッター」として久々に名前を目にした。懐かしいわぁ近藤等則。15年以上前になるのでしょうか。本を出したりテレビのメディアに登場していた頃は、気になる存在としてチェックをしていたっけ。ここんところはあまり目に触れる事もなく、すっかりご無沙汰。初めて書いた絵本がもうじき発売だそうで、新聞記事が載った様だ。ミュージシャンになった原点の音をテーマにした作品らしい。中学時代からトランペット吹きを続け、それ一本で東京、ニューヨーク、アムステルダムなどで演奏を展開。砂漠や氷河を相手に「地球を吹く」と題した活動もしていたそうで。何かすごいなぁ。ふたりの息子達には「寄らば大樹の陰じゃなく、自立して楽しく暮らせ」と、説いているとか。更にすごい。そんな事誰が言えるってんだい。尊敬してしまうわ。もっともそんな父親を持つ子達なら、言われなくとも分かっているでしょうね、きっと。

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