高校生と親との会話状況がどんな状況なのかをテレビで公開していた。スタジオには高校生が来ていて彼らが普段、親とどんな会話を交わしているのかを司会者が尋ねた。スタジオにいた子の特徴なのか、その多くは「面倒臭いので口をきかない」が答え。確かにウン十年前、私が高校生だった頃も似たようだったかも。司会者が「将来どうするのか、なんて話しないの? 」と聞いても「あまりしない。勉強してるか? だけは聞かれるけど」と回答。振り返れば父とは進学先について話した事はあったが、結構もめた。イライラしている事が多い時期だったし今考えると何だかわからない反発心が働いていた。あれは何だったのか。思春期特有のものね。もっとも親が弱り、こちらの方があっちを心配する側になってからも反抗したい気持ちが生じる事はある。親子といっても他人は他人。自分自身ではないのだから全てが同じ考えになるわけではない。そこを分かってくれる親子関係は大概上手くいく。なんでも自分の思い通りに行かせようとすれば失敗するもの。これは全ての人間関係に言える。分かってはいても我を通したくなるのも人間。生きている限りしゃーないのかねー。しかし息子たちと自分の関係はどうだったのか? いつも叱ってばかりで勿体ない時間を過ごしてしまったな。当時はあれで精いっぱいではあったけど、ちょっと反省ー。
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