豪雨被害に遭い避難生活を送る中、頑張っている少女たちの記事を朝刊で読んだ。小学6年生と中学1年生の少女ふたりが手書きで壁新聞を発行。イラスト入りで弾むような元気な文字。精神的なダメージは大人以上にあるのでは? と思われるがそんな中でも前向きに生きる彼女ら。女の子のたくましさを感じて意味もなく嬉しくなった。遠く離れた安住の地にい者にさえそう感じられるのだから、当事者の方々にとってはどれだけ励まされる行為だろうか。それが長く続いて欲しいような、長く続くのはそれだけ避難生活が長いって事だから好ましい事ではないな、などと勝手な想像をしてしまう。嫌になったらやめればいい。うだうだ考えずに即、行動。生きていくにはこれが案外大切。そんな分かりきった事を改めて教わった気がする。ありがとう、おふたりさん。
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