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ブースカがお話します。

2011年8月29日 民主党新代表・野田佳彦

2011-08-29 17:01:18 | Weblog
 「誰がなっても同じ」とささやかれる中で行われた民主党代表選。顔ぶれを見た段階では私もそう思っていた。ただ、国民には見えないところであやしい動きをしていたらしい(見えないから本当のところは分からない)小沢一郎や鳩山由紀夫に操られていたと推測される海江田万里にだけはその地位について欲しくなかった。ので、とりあえず、もなにも無い状況なので特別に頑張っていただきたい、野田佳彦新代表。戦後以来の大変な時期。と思えるここで政権をとろうと試みたのだから相当な覚悟がおありだろう。投票前の候補者の演説でも彼の必死さは伝わった。5人のうち4番目の野田さんまでしか話を聞いていないので最後の鹿野さんがどんな訴えをしたのかは知らない。それ以外の4人についての感想。前原さんは自分の過ちに対しての弁解が聞き苦しかった。そんな事はここでする話じゃないでしょうと。失った信頼を取り戻すのは容易じゃない。次の馬渕さんはやっぱりその器じゃないよ、あんな話をして。だったら堂々と自民党へ行けば。田中角栄がなんぼのもんじゃい。確かにバイタリティはあったし政治家としての資質は持ち合わせていた人、かも知れない。けど、最後の方はいただけない。政治と金の結びつきを立証した人でしょ、彼は。それを心から慕っいると打ち明けられても困るよ。分かってないなぁ、いい年をして。海江田さんの話はよく分からなかった。初めから聞く気がないから適当にしか耳に入れていなかったせいもあるが、本気でやる気があるのか。と疑いたくなる話し方。あれじゃ駄目でしょ。野田さんは25年もの長きに渡って毎朝、街頭演説を繰り返した経験がものをいったのか説得力は抜群。簡単にだまされているのかも知れないがそうではないところを見せて欲しい。かつて少しずつ支持者が増えていき、それに感動したと話していたが当時の思いを忘れずに努めていただきたい。皆、あなたに頼るしかないよの~。お願いします!
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