リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2014年2月6日 選挙の立会人

2014-02-06 13:24:40 | Weblog
 選挙と言えば何故かお金がかかる。それは国民にとって暗黙の了解のようになっているがそれっておかしな話じゃないのか。先日も大阪市長選挙に6億円もの大金がかかると橋下さんが言っていたが、どうしてそんなにかかるのかの説明はなかった。選挙イコールお金がかかるの仕組み自体が変、と思うのにどうして誰も言い出さないのか。どことどこの癒着かは分からないがそんな事があるから、誰も言わないのだろう。あの共産党でさえそこには触れないね。さて、今関わっている都知事選挙での話し。毎度お馴染みの立会人への報酬について。いつもこれって変でしょ、と感じるのだが当日も期日前も立会人が3名いるじゃない? 決まりでそうなっているからとの事だけど彼らに支払われる報酬の金額を知っている人がどのくらいいるのか。しかも拘束時間が長いにしてもただ座っているだけなのに¥13000あまり。真ん中に座っている土地の名士には¥16000ほど。これは自治体によって異なるのかも知れないが多少の違いはあってもほぼそのくらいの金額が日当として支払われている。1箇所で3人分、1日¥42000でこれが期日前だとひとつの区で約5箇所の投票所があるから経費は¥210000。それを7日間すると¥1470000となり、私たちパート主婦の年収を上回る額。区役所などでは7日以上期日前投票所を設けている場合が多いから経費はこれ以上になる。立会人が必要なのは仕方がないにしてもこの報酬金額の設定は間違っている。しかも町会長の爺さん婆さんに高額を支払うシステムは変更して欲しい。これらも全て税金で賄われている無駄金ではないか。選挙にお金がかかるのは当たり前、と決め付ける前に改善すべきところを少しずつでも変えていかなければ。お金にクリーンな政治家よ出て来て、と切に願う。
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