２０１３年７月２７日 高校野球・東東京・決勝

　どちらも強豪校と言われる修徳高校対二松学舎大付属高校の対決。強豪校なんて誰が言い出したんだか。それは名ばかりの場合もあって、今回の対決はその名ばかりの部類だったかも。最近の傾向として見られるのが投手陣たちのへたれ加減。どちらの投手も初回から打たれまくり。もっとも初回にこそ点が入るのが野球とも言えるが。（投手の調子が整う前こそ点を入れられるチャンスなのだから）互いに先発投手が交代した後も何だかなーの点の取り合い。見ている側からすると無得点よりは変化があって面白かったけどね。しかし毎度のことながらこれでは甲子園には行けても勝てないな。くじ運が良くて一勝はあげられたとしてもそれまでなんじゃないのか。やはり投手があれじゃあなぁ。でも他の地域の選手たちも似たりよったりだとしたら勝ち進めないこともないか・・・・。修徳高校のご健闘を祈ります！