正月の箱根駅伝大会の出場権獲得の為の予選会が開かれた。好天に恵まれて気温は23℃とか。かなりの暑さの中、選手達は懸命に走った。85回目の記念大会って事で今回の出場校は23校。前年の大会で上位10位までに入った学校はそのままエントリーが出来る仕組み。残りの13の枠を巡ってし烈な戦いが行われたのだ。予想外に頑張っていたのは初出場となった”上武大学”。全国的にはその名前すら聞いた事がない人が多いだろう。と言うか、関東でも知られていないが。そんな学校が頑張り、かつての名門と呼ばれた順天堂や青学、法政あたりは大苦戦。1年生からエースで東海を引っ張って来た佐藤くんも不調で見るに耐えない走りをしていた。あれで本番を走れるのかってくらいに消耗していた感じ。幼い頃から走り続けてきたからあちこちにガタが来ているのかもね。いくら若くてもそれまでの頑張り過ぎは足に現れてしまうのか。箱根路で良い走りをしたくて皆、練習に励んでいるのでしょうからそれぞれに納得のいく駅伝が行える事を祈ります。