6時少し前にダンナに起こされる。全身疲労。うーむと、伸びをして目覚める。お風呂にゆっくり入る。夕べ足に湿布を張りつくして寝たので、足はさほど痛くはない。はずだったが朝食を食べに行き、階段を降りたら痛いのなんの。ひざがガクガク。「ばあさんひざになったのか」と呆れるダンナ。仕方がない、事実なんだから。がっくり。同じホテルに日本人の団体客が40名程宿泊。若い女性添乗員の下皆楽しそう。昨日のツェルマットの街中やホルンのハイキング途中にも、多くの日本人に出会った。そう、ここらは日本観光客のメッカだったのだ。それにしてもおじおばがわんさか。私らもその一員だけど。自覚のない夫婦故、「元気なおじおばってたくさんいるもんだね」などと言いつつ、次の目的地、アイガーへ。急ぐ事もないので峠道をあちこちドライブ。相変わらずの怖い運転の車にはさまれながら安全運転で5時に近くの街着。ケーブルカーで上へ。一枚岩の物凄い壁。圧倒される。8時半、パスタとサラダ、ビールに牛ラベルのワインをたっぷりいただきぐったりとなって寝た。