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2019年10月25日 大臣辞任・任命責任

2019-10-25 13:49:10 | Weblog

 安倍内閣発足以来、9回目となる大臣が辞任した問題。その度に「任命責任は私にあります」とは繰り返すが責任は全く取らないのが彼のやり方。責任がある、と認めているのなら態度で示せー、と言いたい。野党が突っ込んでも受け流すだけ。そのままにしている野党側も困ったもの。何度となく良くない同じような事が繰り返されているのに改善されない世の中。この仕組みが何とかならないものか、と何年思い続けている事か。今回の菅原大臣にしても辞任の際の言い訳が酷かった。テレビでコメテーターが指摘していたが、「自民党に迷惑をかけるから辞任する」とは何事か。自分が働いた悪事についてはどう思っているのか。悪い事との認識がないからそんな言い訳をするのではないか? こんな人、議員になる資格すらない。選挙の投票率の低さに触れる政治家はほぼいない。だけどそれって大事じゃないの。この人に自分の思いを託そうと思える人がいない現実。自民党が選挙に勝って大きい顔をしているが、実際には投票していない人たちが大多数ですからね。あんたたちが支持されているのではない。誰がやっても今の政治家たちじゃ同じ、と棄権する考えは好きではないがそうならざるを得ないのが今の日本。総理にそれを理解しろ、と言っても無理だろうが、ここでだけはそれを記しておきたい。