朝刊に対照的な記事を見つけた。足立区で当時3歳の息子をウサギ用のゲージに閉じ込め、結局は死なせた事件。児童相談所の職員が何度か自宅に足を運んで、危なそうな家庭としてマークはしていたそうだが幼児を助けられなかった。記事には「虐待を疑う情報がない中、強引な対応をすると人権問題やトラブルになりかねない」とあるが、それではストーカーにおびえ、助けてくれと訴えても何もしてくれないのに殺人事件が起きれば即動く警察と同じじゃないのか。一方、大阪市の病院で10数年前に冷凍保存していた精子が使用不能となっていた事実。こちらは病院から当事者への伝達方法に問題があったように思われるが・・・・。子どもが欲しいと望んでも叶わない夫婦と次々と子どもを持ちながらも育児放棄してしまう夫婦。当たり前のように子どもを授かり、多少は悩みながらも子を育てている多くの夫婦(自分自身も含めて)にはどちらの気持ちも本当には分からない。分からないながらも不条理を感じ、居た堪れない気分になった。
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