午後のひととき、家でぼーっとしていたら地元警察の人が訪ねて来た。警察バッチを見せられて、無防備にもドアを開けた。人の好さそうな(ってところが何だか怪しい)50歳くらいのおっさん。「特殊詐欺が流行っているので~」から会話開始。「お宅にはお父さん(?)とか65歳以上の高齢者はいますか? 」と続く。訪問の意図が何なのかイマイチ不明。「ご夫婦以外に若い方とか一緒にお住まいの方はいますか? 」と質問が続く。最初に見せられた警官バッチだけで警察の人、と信じた私が悪かったのか。次々の質問にも不安が広がり「もうよろしいでしょうか」とドアを閉めかけた。その時、もうひとり外にいた警官らしき若手の人がすかさず「〇〇と申します」と写真と名前の入った警官バッチを出して来た。それでも信じ難い。偽物だっていくらでも作れそうだしさ。彼らは📞に特殊詐欺被害防御の装置を付ける為の活動をしていたらしいのだが、何だか怪しかった。今は何を信じたらいいのか不明な時代。その直後、地元警察に確認の為📞をした。結果としては署内生活安全課に彼らふたりは在籍していて、実際に今日はこの町内を回っているとの情報を得た。被害はなかったし何でもない事なのだが、ちょっとビビった出来事。