リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2019年3月17日 脚本家・クドカン

2019-03-17 15:42:01 | Weblog

 ”あまちゃん総集編”が放送されていたので、何気なく見た。当時は翌日の展開を楽しみするほどのファンだった。けれど、今日見たら何てことのないドラマに思えた。総集編でじっくり見る事が出来ない筋立てだから? とも思うが少し考えたら案外つまらないドラマだったのかも、とも思えた。あんなもの(失礼)に夢中になっていた自分が信じられない! 1本が15分という短編だから彼の作品は面白い、と評価する人がいたがその意見に賛成。現在放送中の大河ドラマの脚本もクドカンだが、それについては先にも記したように主人公役の俳優が苦手なので見ていない。その理由を外してももしかしてツマラナイ、と感じたかも知れない。クドカン作品は面白い、と思う人と全くツマラナイと感じる二派に分かれる。来年の東京オリンピックに向け、NHKはかなり力を入れて頑張っているようだが努力は報われていないらしい。視聴力が伸びないのだ。特に大河好きの高齢者には不向きなドラマに仕上がっている事は想像出来る。クドカンの何がいけない、と言う事はない。脚本家は大変な職業。他人事ながら痛感。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする