雨が降りしきる中、東京マラソンが行われた。大会前には日本新記録が出る高速レース、と散々解説者たちが言い放っていた。アメリカに本拠地を置く、エリートランナー大迫傑選手の記録にも注目が集まった。雨足は弱まる事もなかったようでテレビ観戦している者にも冷たさが伝わって来た。途中までは日本人選手も期待された3人がエチオピア、ケニア勢に付いて頑張ってはいた。けれど、少しずつ後退して期待の★だった大迫選手に至っては途中棄権。低体温症にでもなったのかと思われるほど顔色が悪かった。解説者とはそんな人種なのかも知れないが、ダメになる前と後の選手への言い分がまるで異なるのは何故? 高橋尚子さんなどはレース前は大迫選手を持ち上げるだけ持ち上げ、棄権後は手のひらを反すような言い方をしていた。選手を思いやれとは言わないが、ポリシーを持った解説をして欲しいと改めて感じた。昨年この大会で日本新記録を樹立した設楽悠太選手が不参加(最近の不調ぶりは気になるところ)だったのは残念だが、兄・啓太選手が完走していたのが個人的には嬉しかった。 頑張れ、設楽兄弟‼
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