リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2018年7月1日 高齢者問題

2018-07-01 16:56:27 | Weblog

 昨日は身近な高齢者の迷惑な話を書いた。今日は目撃したスーパーでの事。推定年齢70代半ば・男性。果物売り場でバナナを物色。ひとり暮らし(?)なのか買い物に来る男性高齢者は案外多い。バナナの色なのか大きさなのかは分からないがとにかく物色時間が長い。こちらもバナナを買うつもりで来たので、選びたいがその男性が売り場前に仁王立ちをしていて入る隙がない。彼が立ち去ってからにしよう、と他の商品を選ぶ。時間を空けて改めてバナナ売り場を見る。右手、左手と物を持ち替えて重さを確認している姿がまだあった。「失礼します」と割り込もうかとも思ったがそこまでバナナを買う気はなかったので買わない事にした。なんだってあんなに時間がかかるのか。もう少しこちらが老いればその気持ちは分かるのだろう。これに限らず、スーパー内ではゆっくり歩く高齢者を抜かせずに待ってあげたり、会計時に小銭を探すのに手間取る人を待つなど譲り合いの気持ちで接しないとダメな場合がある。相手が気づいていない事に腹立たしい思いをする事もあるが、それが年を取る、老いる事なのだなと思い我慢、我慢。助け合い、譲り合いの精神は大事だが、それをしてもらっている事に気づけない高齢者にだけはならないように気を付けたい。


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