リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年10月8日 党首討論会

2017-10-08 16:14:04 | Weblog

 党首8名が顔を揃え、討論番組が放送されたので興味を持って見た。もっとも要所要所で安倍総理ののらりくらり答弁を聞かされる事になり気分が悪くなった。あの人はどうしてああなのか。あれだから総理をやっていられるのか。並みの神経の持ち主では務まらないと言われる総理の重圧。森友、加計学園の問題についても最後までハッキリとして説明はなかった。特に森友に関しては友達でも何でもないと切り捨て、詐欺罪に問われている罪人で自分とは無関係の存在だとバッサリ。加計さんについては40年来の友達とは認めたものの、だからと言って便宜を図った覚えはないと。その言い訳だけでこの問題を終わりたいとの意向が明らか。全く嫌な人。あれが政治家か、あれが日本のトップか。話を聞く度、顔を見る度に嫌な思いしか残らない。希望の党の小池代表も似たようなもの。「おこがましいのですがアベノミクスに加えてユリノミクス~」などと笑顔で話す。この人も結局は自民党。別れていないで一緒にやればいいのに。もっともここでふたりに手を取り合われたら日本は完全にお終いか。既に終わっている様にも思え、気が滅入る。自民党には、入れたくないが共産党にも投票したくはない人にとって枝野さんが立ち上げた立憲民主党は、救いの党と某政治評論家が言っていた。仰る通りだが、これでは票が割れ自公が勝利する構図になっている。東京はともかく、他地域での自公票はどーにも強すぎる。もっと考えろよ、地方の有権者たち!


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