昨日、今日と暇に任せてBSで放送されたヒッチコックの映画を鑑賞。昨日の”鳥”は生物パニック映画と呼ばれるジャンル。かなり昔の作品なので、実際に鳥を飛ばして作ったわけではないと思われるが本物そっくりに良く出来ていた。アメリカ映画のそこは凄いところ。そもそも鳥が大苦手の私でも観たい、と思ってしまう魅力があるのだから。本来なら観たくはないものだが、ヒッチコックならではの技に引き込まれた。今日の作品は彼の最終作。ミステリー的な要素は少なく、どちらかと言えば軽妙なコミカルタッチ。当時の監督の年齢は75歳くらい? エネルギーに満ちた人だったのだな、素晴らしい。残念なのは彼の様な監督がその後に続かない点。こちらが知らないだけで存在はしているのか? 日本人監督にしても若い優秀な人をあまり見かけない。こちらの感覚が鈍っているから? それは一大事。
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