休日の朝なのに早く目が覚めた。テレビ欄を見たら3人の芥川賞作家が出演する”ボクらの時代”に気づいた。又吉直樹さんはテレビで馴染みがある。その他の町田康さんと山下澄人さんはテレビ画面を通してすら見た事がない。町田さんはごめんなさいだけど、かなり前のパンクバンドのイメージしかいまだにない。山下さんは元富良野塾の人、裏方っぽい感じしか受けていない。3人の会話はかみ合うのだろうか。興味があった。驚いたのは町田さんが痩せたな、老いたな、と。元気はつらつだった若い頃とはまるで違う。会った事もないのだから別人、と言っていいのかどうかは分からないがそんな感じ。話している事も好々爺っぽく、びっくり。山下さんは普通っぽい人。でも努力の人なのだろうな。作品を読んだ事がないが、面白そう? とは思えない。又吉さんは流石にテレビに慣れていて、よどみなくしゃべる。この人の作品は書店で立ち読みして自分には向かないと思い、それ以来読んではいない。人間そのものには魅力を感じるので接したくはなるが、それだけ。けれども皆、自分と戦いながら作品を生み出しているのだな、と感じさせられた。作家だから当たり前とも言えるが難しい暮らしをしているよなー。
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