立ち寄った書店で見かけ、面白そうだなと思い読んでみた。本よりも先に映画を観てしまったが、やはり原作も面白かった。ベストセラーだと聞いたので納得。乃南さんの作品は初めて読んだが分かり易い内容だった。頭の中にある映像が浮かぶので更に理解しやすかったのかも知れない。映画と原作本では多少異なるところもあったがそれぞれにいい出来栄え。日々嫌だな、面倒くさいなと思う事が多いが、生きている限りはそれだけで幸せなのかも、と思い知らされた気がする。何をしたらいいのか分からない、やりたい事が出来ない、自由がないなどとは戯言に過ぎない。自分なりに懸命に生きる事が大事。生きている事が大切。投げやりに日々を送るなんて勿体ない。なーんて。分かってはいても文句を言ったりサボったりしたいのも当たり前の感情。それらの折り合いをつけながら、誰か共に生きる。それが生きて行く事。何言ってんだか分からない(?)がそんな事を感じた。
最新コメント
- どるみ/2014年10月11日 映画・ふしぎな岬の物語
- トンちゃん/2014年2月4日 楽に生きる若者たち
- Cormier/2013年5月3日 言葉の暴力
- noga/2013年1月22日 埼玉県教職員早期退職
- z/2013年1月25日 アルジェリア人質事件
- ダイスケ/2013年1月11日 飲食店の店員
- 村石太あ&コピーレディ/2013年1月5日 邦画
- noga/2012年12月19日 田中角栄とその娘
- http://plaza.rakuten.co.jp/gfrredk/2009年12月30日 年の瀬
- 11/14(水)・15(木) 人権委員会設置法案絶対阻止!緊急連続国民行動/2012年11月12日 年内解散・総選挙
ブックマーク
- goo
- 最初はgoo