リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2017年4月9日 映画・プリズナーズ

2017-04-09 18:39:09 | Weblog

 心理サスペンスのアメリカ映画。女児が誘拐され、警察の捜査が信じられないと躍起になって父親が犯人捜しをする。素人には無理があり、結局は警察官が女児を保護し犯人を射殺。事件解決はあっけなかった。しかしその間に犯人にしてやられた父親が行方不明になりそのまま映画は終了。幕切れに納得がいかなかったが、あんなラストもあり? なのか。犯人にしてもそれはないでしょ、って人だったし。もっとも人は見かけによらないものだからあの犯人説はありか。変に感じたのは父親が犯人の手にまんまと引っかかった点。拳銃を持っていたとは言っても弱そうな(?)女性だったのにおかしいでしょ。あそこまで本気で娘を救おうとしていたのにー。父親役の俳優と刑事役の俳優の懸命の演技は素晴らしかった。それだけにラストが残念!


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