リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2016年8月15日 北海道・山行き

2016-08-15 13:12:51 | Weblog

 山キチのダンナに付き合って、北海道へ。夏山よりも今は雪山スキーに夢中だが、夏休みを有効に使おうと今回は久々に同行。そうは言っても山登りのレベルが違い過ぎるので、山までは同行できない。1週間滞在のうち、登るのはトムラウシ山と石狩岳のふたつ。お盆シーズン故に飛行機も千歳発着の夕方(行き)朝(帰り)の便しか取れなかったので日数が無駄に多い。正味5日間。ただ、天候には恵まれ暑いくらいの日々。北海道にしては暑い夏だとか。東京の熱波を思えば涼しく快適。ダンナが早朝から山へ出かけてしまうと暇を持て余す。近辺を散策。層雲峡大雪・ビジターセンターの指導員の女性が進めてくれた紅葉谷のコースを歩く。山道を独り歩きしたのは初。🐻が出やしないかとドキドキ。1時間半の道中、出会ったのは外国人カップルと日本人の親子連れ一組だけ。川の流れが大きいので静かな山歩きではなかったが、最後に滝がありミストシャワーを浴び気持ち良かった。行きは良かったが、帰りは一瞬のスキで思わぬ怪我をした。営林局か何かの看板に🐻マークがあるのを見つけ、読みながら歩いてしまった。中くらいの石がふたつ並んでいるのを見落とし、転ばなかったが足首に負荷がかかり激痛を感じた。こりゃまずい、とかばいながら歩きホテルへ帰り氷で冷やす。最初はあまり感じなかったが(他人の経験談のとおり)数時間後から鈍痛。湿布薬もないのでひたすら冷やす。夜になって痛みが増し、2時間ごとに目が覚め氷を患部に当て直す。そのかいがあり翌朝には少し回復。ドラッグストアのある町で湿布薬を貼り、徐々に回復。病院行きも覚悟していたが何とかなりそうで(´▽`) ホッ。今回の教訓、山道を歩く時に油断は禁物。一歩一歩確実な歩みを心がける。そんな事分かっていた筈なのにー。山を甘く見ちゃいかん! 山キチダンナは呆れていたのかなーんも言わず、案外優しかった。


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