リンリン・ダイアリー

ブースカがお話します。

2012年1月25日 政治家たちの言い分

2012-01-25 16:49:38 | Weblog
 昨日聞いた総理の施政方針演説。何を思ってのことなのか分からないが、歴代首相たちの演説も引用。しかも自民党の首相の、だからたまらないとこちらは思うのだが・・・・。毎度おなじみの感じで力の入った演説はする(政治家なのだから当然か)のだけどその後の展開にはな~んも発展していかないような。困った大臣たちを毎回「適材適所の人材」と褒めちぎり(これもエエ加減にしてくれよ)失言その他で早々に交代する事態もあるし。総裁選挙の際には他に大した人がいなかったせいもあって、野田さんには少し期待した。でもこのところの自分の立場が分かっていないかのような、解散総選挙をちらつかせる感じはこの人、やばいんじゃないの? と心配になる。加えて、その他の政党の方々の言い分も真面目に聞いていると本当にひどい。自民党は相変わらず民主党の悪口しか言わないし、そこに公明党、社民党、もともと相手批判政党の共産党が入り混じってとんでもない。未曾有の災害に見舞われて、戦後以降最悪の国の危機、と言いながらあまりにも自己中心的過ぎやしませんか。互いの政党を毛嫌いして言い争っている時じゃない、と本気で国のためにと働いてくれる政治家はいないのか。まったくもう。情けない!

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